受験生の方

研究室

【新サークル:発酵食研究所始動!】初回活動の様子

2023/06/07 (水)

北陸学院大学では、石川県を代表する伝統的な発酵食品「かぶらずし」を調理実習に取り入れ、栄養学科による食育活動を通してその作り方等の普及を行っております。

この度、かぶらずしをはじめ発酵食品に興味を持った学生を中心に、学生団体「発酵食研究所」を発足いたしました。
今後の活動としては下記を計画しております。

≪発酵食研究所 活動内容(予定)≫
・石川県だけでなく世界の発酵食の製法や特徴についての調査および研究
・地域で作られる発酵食(かぶらずし、みそ、納豆など)の試作
・自分たちで作った発酵食の販売

→「発酵食研究所」Instagramはこちら

5/31(水)の初回活動では、長年、国内外の発酵食品を研究してまいりました本学健康科学部栄養学科 榎本俊樹 教授が、発酵食品について理解を深める講座を実施。
続けて、様々な発酵食品を食べる「発酵食パーティー」を行いました。

中でも皆が興味津々だったのは、世界一臭い食べ物といわれているスウェーデンの「シュールストレミング」(塩漬けのニシンの缶詰)。
開封する際には強烈なにおい(学生の感想:生ごみのようなにおい)に悲鳴も上がりましたが、べてみると意外にべられるという意見が多く、学生たちは試食を楽しんでいました。

当日はメディアの取材も受け、にぎやかで充実した活動となりました。
部員たちが発酵食に関する自らの知識を深めながら、その魅力を積極的に発信すること、そして研究所の活動を通して大きく成長していくことを期待しております。

新入生行事「フレッシュマンセミナー」を開催しました

2023/06/05 (月)

5/26(金)、5/27(土)の2日間、新入生が集う「フレッシュマンセミナー」が本学にて開催されました。
「フレッシュマンセミナー」は、講義やグループワークを通して本学での学びの基礎を形づくることを目的としたセミナーです。

「生かされている自分を活かす」を主題に、本学で学ぶ意義をそれぞれが考え意見を交わしました。
また礼拝を行うとともに、聖書を通して本学の建学の精神・歴史・教育の特徴・目的について理解を深めました。
新入生の皆さんは、学生生活をを共にする同級生や教職員との交流を深める良い機会になったのではないでしょうか。

一人ひとりの学びが心豊かなものとなるよう、教職員一同お祈りしております。

イングリッシュセンターでベストユーザー賞の表彰が行われました

2023/06/05 (月)

5/22(月)、2022年度 English Center Best User賞の授与式を行いました。
Best User賞は、年間で最もEnglish Centerの利用回数が多かった学生を表彰するものです。
 
今年度受賞者となりましたコミュニティ文化学科2年吉倉莉奈さんは、過去最多の利用回数で表彰となりました。
おめでとうございます。
 
英語担当教員からそれぞれに声をかけられ、満面の笑顔で夢や目標を自分の言葉で話す吉倉さんは、英語の学びに喜びを感じ、向上心に満ち溢れています。
今後も英語力に磨きをかけ、ご活躍されることを期待し、スタッフ一同応援しています。
 
本学English Centerは、「苦手を好きに 好きを強みに」をモットーに、今日のニーズに応える英語教育・国際交流をより一層推進し、学生の英語学習サポートの場を提供しています。
教員一同、学生のみなさんのご利用をいつでも歓迎します。

村井万寿夫教授にインタビュー

2023/06/01 (木)

教育学部・村井 万寿夫教授にインタビューしました。

村井教授のユーモアを交えた講義は学生にも大人気!楽しみながらICTを活用した授業方法を学んでいます。

>>村井万寿夫教授インタビュー

 

沢田史子教授にインタビュー

2023/05/31 (水)

社会学部・沢田史子教授の専門分野「観光学」の学びについてインタビューしました。

高校生の皆さんも、今から学ぶ在学生の皆さんも、「『観光学』ってどんなことをするんだろう?」「沢田ゼミってどんなことをするんだろう」、専門分野や研究の面白さを発見してください!

>>沢田史子教授インタビュー

祝世界ジオパーク認定!「白山ジオ」、6/11(日)認知度調査を実施

2023/05/25 (木)

5/24(水)に白山手取川ジオパークが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークに認定されました。
関係者の皆様、地域の皆様、おめでとうございます!(世界では48か国195地域、「白山手取川」は国内で10番目)

このたびの認定を記念して、本学のサークル「白山ジオ」は、外国人観光客対象の「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施します。
ANAホリデイ・イン金沢スカイ様にご協力をいただき、6/11(日)に金沢エムザ前で行うことになりました。

写真は、アンケートに使用するボードの英訳化や、ジオパークの見どころについての説明資料について相談している様子です。
マスコミの方も取材にきてくださいました!

学生メンバー7名が、英語や中国語を使って、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうため」の聞き取り調査にもチャレンジします。

協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ

(本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です)

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Hakusan Geo
北陸学院大学のサークルです。白山手取川ジオパークの魅力を英語で発信します!We are a student group at Hokuriku Gakuin University, aiming at promoting the Hakusan Tedorigawa Geopark.
→Instagramはこちら(@hakusan_geo_mission)
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幼稚園でのEnglish Time!

2023/05/23 (火)

北陸学院の幼稚園では、園児たちが英語で歌や絵本を楽しむ「English Time」が毎週行われます。

2023年度から扇が丘幼稚園の年中・年長クラスは、北陸学院大学の英語教育を専門とする宮浦国江(初等中等教育学科)・木村ゆかり(社会学科)両教員が担当しております。

5/19(金)のテーマは、Body Parts。
英語の歌をじっくり聞きながら、園児たちはしっかりとタイミングをあわせてジェスチャーをします。
絵本「Teddy Bear」の読み聞かせでは、お話が進むにつれて、すらすらと元気な声で英語で体の部位を言えるようになりました。

20分という短い時間ですが、日本語での説明がなくても、違和感なく活動ができるEnglish Time。
子どもたちが「英語って楽しいな」と少しでも興味を持ってくれると嬉しいです。

オープンキャンパスを開催しました!

2023/05/23 (火)

5/20(土)、今年度初回のオープンキャンパスを開催いたしました。

高校に入学して間もない1年生から、進路を真剣に考え始めた3年生まで、多くの高校生と保護者の皆様がご来場くださいました。

全体説明会の後は、希望の学部に分かれて模擬授業を受けていただきました。

幼児教育学科
①遊びが学び?!
~私たちの持っている力がどのように育まれてきたのか、遊びながら考えてみよう!~
②「ヤングケアラー」の子どもに必要なサポートとは
〜保育者・教育者に求められる力〜
  
初等中等教育学科
こんなとき、子どもはどう考える?
~子どもの考え方を知って“子ども博士”になろう!~

社会学部:マーケティングとは何か?
~マーケティングの意味や範囲の変化・拡大~
  
健康科学部:なぜ今、牛乳なのか?
~見直されるべきその栄養と機能~

キャンパスツアーや食堂ランチで、学生スタッフともたくさん交流していただきました。
大学での学びを知るとともに、学生生活を具体的にイメージできたのではないでしょうか。

次回のオープンキャンパスは6/18(日)です。
本学にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。

4/29(土)「キリスト教と教育」タケノコ掘りをしました

2023/05/15 (月)

自然豊かな三小牛キャンパス近郊の竹林では、GW前後にタケノコが旬となりました。

4/29(土)の「キリスト教と教育」の授業では、北陸学院第一幼稚園奥の竹林において、学生と教員がタケノコ掘りをしました。

収穫したタケノコは、その場でタケノコご飯に。
三小牛キャンパスの自然の恵みをいただき、今後の保育実践に生かす検討をしました。

各種褒賞の授与式を行いました

2023/05/08 (月)

4/27(木)および4/28(金)のお昼の礼拝後、褒賞授与式が執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。

受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。

"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。

金沢マラソン2022 大学連携成果発表会

2023/03/28 (火)

3月26日(日)、金沢学生のまち市民交流館で「金沢マラソン2022 大学連携成果発表会」が開かれ、社会学科の学生がゼミ活動の一部として調査結果などを報告しました。

村山卓金沢市長や大会組織委員会スタッフ、一般参加者を前に、組織委員会と連携する5つの大学がそれぞれの視点で分析結果や今後に向けたアイデアなどを示す中、本学はとくに障害ランナーに関する報告を行いました。昨年10月の大会当日の障害ランナーに対するサポートが高い評価を得たことや、障害別に特徴があるニーズ調査の結果をまとめました。また、1万人以上の出走者のうち障害ランナーはおよそ100人とごく少数ではあるものの、だれもが参加でき、楽しめる金沢マラソンになるよう支援の工夫と継続を提案しました。

他の大学の発表テーマは、金沢学院大学が経済波及効果、金沢大学がボランティア継続参加者の意識、金沢星稜大学が地域ランナー枠創設、金沢工業大学がアンケートの経年分析といったものでした。発表のあと、大会組織委員長である村山卓金沢市長から総評コメントをいただきました。学生にとっても貴重な機会となりました。

産学連携事業:外国人観光客向け水引体験のモニター調査を実施

2023/02/18 (土)

2022年5月に始まったANA ホリデイ・イン金沢スカイとの産学連携事業の一環として、2月10日に同ホテル16階のロビーラウンジで、英語での水引ワークショップを開催しました。

本ワークショップは、宿泊客がホテルのラウンジやお部屋で地域の伝統文化を楽しむことを提案するためのモニター調査として、コミュニティ文化学科の学生が企画及び実施しました。学生たちは、地元の水引作家である廣瀬由利子氏率いる自遊花人の水引キット「ペンダントクローバー」の作り方を学び、ほかの学生に教えるなど練習を重ねました。

ワークショップには県内在住の外国人(5カ国9名)が参加し、ラウンジから見える金沢の眺望と水引体験を楽しみました。インドネシア、スリランカ、ハンガリー、ドイツ、米国出身の参加者からは、「想像よりも眺めが素晴らしい」、「最近来日したばかりでワークショップに参加するのは初めて。楽しかった」などの感想がありました。

コミュニティ文化学科2年でリーダーの中野安菜さんは、「ゲストに対する言葉遣いや動きはもちろん、仕事に対する情熱や責任感など多くのことを教えていただきました。私も社会人になって働くことがとても楽しみになりました。」と話しています。

このほか本事業では、SNSによる石川観光紹介、謎解きブックやグルメマップの作成などに取り組んでおり、今後、デパートが併設されているという同ホテルの魅力を若者目線でアピールするためのマップ(英日併記)も制作します。

食育動画のナレーション収録を行いました

2023/02/17 (金)

本学を含む県内の4大学と石川県が共同で高校生・大学生向けに食育動画を作成しています。
本日は本学の学生がナレーション収録に臨みました。
作成した動画は今後、石川県の公式YouTubeチャンネルや石川県のHPから閲覧ができる予定です。
たくさんの方に見ていただき、自分の食生活を考えるきっかけにして頂けたら幸いです。

 

北陸学院大学×金沢工業大学 教職合同ゼミ開催

2023/02/13 (月)

2月8日(水)に本学と金沢工業大学の教員を目指す学生同士が、
隔機器(SmoothSpace)を活用し、合同ゼミを開催しました。それぞれの大学に居ながら、
巨大なスクリーンを通して等身大サイズで繋がると、1つの教室にいるかのような感覚になりました。
テーマは「不登校」。不登校のイメージや、なぜ問題視されているかを検討し、グループワーク・発表を行い、意見交換をしました。
目指す教員免許種が違う学生の意見は、大変刺激になり、互いに教育を考える良い機会となりました。

中島賢介教授講演「オノマトペ(擬音語・擬態語)を楽しむ」開催報告

2022/12/14 (水)

12/8(木)玉川子ども図書館にて、金沢市図書館 児童サービス合同研修会が行われ、本学副学長兼子ども教育学科長の中島賢介教授が講演を行いました。

「オノマトペ(擬音語・擬態語)を楽しむ」と題し、オノマトペと子どもの育ち、ことばの発達との関わりについてお話しいたしました。

参加者からは「オノマトペについて、分かりやすく、楽しく学ぶことができました」「とても勉強になりました」といった感想が寄せられました。

コミュティ文化学科 中間ゼミ発表

2022/11/03 (木)

コミュニティ文化学科では、学生が学外に出て行って活動することで刺激を受ける「学生の成長プログラム」を取り入れています。今年は3つのゼミと、一つのグループがプログラムに参加しました。
プログラムは2つ「北陸学院大学短期大学部-ANA ホリデイ・イン金沢スカイ 産学連携事業」と「金沢壱力車 連携 観光プログラム造成事業」です。2月のゼミ発表に向けて、今回栄光祭ではその中間発表を行いました。卒業生や1年生、先生方、保護者の方が聞きに来てくれた。学生の取り組みをしっかり聞いていただけたと思います。
 

10/21(金)・10/22(土) 栄光祭を開催しました!

2022/10/25 (火)

10/21(金)と10/22(土)の2日間、北陸学院大学の学園祭『栄光祭』が開催されました。
3年ぶりに対面での実施が叶った今回の栄光祭。
「祭 ―完全燃焼―」というテーマのもと、様々な企画で学生たちが活躍しました。

軽音部や吹奏楽クラブ、ハンドベルクラブの演奏、ダンス部やバトン部のステージのほか、お笑いライブや有志企画などのイベントでキャンパスは賑やかに。
たくさんの模擬店も並び、食べ物やお土産を買い求める人たちで大盛況でした。

皆で作り上げる栄光祭は、学生一人ひとりの心に大学時代の大切な思い出として刻まれたのではないでしょうか。
多くの方々のご尽力を賜り、2日間無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

「保育実習Ⅰ(保育所)」がスタートしました

2022/08/23 (火)

こんにちは。
子ども教育学科 幼児教育・保育コースの3年生です!

私たちは、保育実習Ⅰ(保育所)に向けて、それぞれが担当させていただくクラスの子どもたちの年齢や月齢、発達段階を踏まえて、指導計画を書き、手作り玩具を製作しました。

実習直前の授業では、グループに分かれて、実際にそれぞれが製作した玩具で遊び
『この玩具にこの素材かぁ~発想が面白いね!参考にしたい!』
『〇歳児の子どもたちはどんな風に遊ぶかな?こうしたらもっと面白いんじゃないかな!』
『この部分どうしたらいいかな?こんなふうに変えるのはどうかな?』
などと、子どもたちの発達段階を確認しながら感想やアドバイスを伝え合いました!

私も友達の玩具で遊び、自分には考えもつかなかった発想を得ることができ、多くの刺激をもらいました。

新たな発想や工夫、友達からもらったアドバイスを参考に、さらに子どもたちに楽しい!面白い!ちょっと難しい!と思ってもらえるような玩具へと進化させることができそうです。

このように、実習前に学生同士で手作り玩具や実習について話し合えたことで、"1人の力"ではなく、"学生みんなの力"で作り上げた玩具だと感じることができ、とても自信が持てました。

みんなで作り上げた玩具で、子どもたちが遊んでいる姿を想像するとワクワクします。

今週から保育所実習が始まりました。

実習は緊張するけれど、乳幼児さんと触れ合うことができる貴重な機会(時間)を大切にし、子どもたちや先生と一緒に語り合いながら多くの学びや気付きを得て、成長したなと実感できる実習となるよう頑張ります。

白山手取川ジオパーク、外国人観光客にとっての魅力とは?

2022/07/21 (木)

7/20(水)に白山手取川ジオパーク推進協議会の国際連携専門員スーザン・メイ氏をお招きし、外国人観光客にとってのジオパークの魅力についてお話を伺いました。

ワークショップ形式の講義では、「石川県を訪れる外国人は何を見たい・したい?」「ジオパークでは何を提供できる?」などの問いかけに対し、学生が活発に意見を出し合い、メイ氏のお話にも熱心に耳を傾けました。

学生からは、「白山手取川ジオパークでしか体験できないものを知れて、興味が湧いた」「スーザンさんがこのお仕事に責任感を持って取り組んでいるのが、とても伝わった」などの感想がありました。

コミュニティ文化学科の木村ゼミでは、2019年度から学生ボランティア団体の『白山ジオ』として「白山手取川ジオパークの魅力を英語で発信する」活動に取り組んでいます。今後は、ジオパーク現地視察や海外の大学との交流イベントを計画しています。

ANA ホリデイ・イン金沢スカイとの産学連携事業スタート

2022/05/20 (金)

コミュニティ文化学科では、観光やサービスについて学び、英語力を磨き、ホテルで働いている卒業生がたくさんいます。

ANA ホリデイ・イン金沢スカイも多くの卒業生がフロントなどで活躍しています。

そんな繋がりから、これから1年間コミュニティ文化学科2年生の3つのゼミが合同でいろいろなサービスや商品の提案・開発を行う事になりました。

5月18日にキックオフミーティングを実施しました。17階の素晴らしい眺望の会議室で美味しいケーキやサンドイッチもいただき、学生たちは楽しい提案や開発に向けてやる気満々です!

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