2023/06/07 (水)
2023/06/02 (金)
2023年度、第1回『赤ちゃん・サロン』を開室いたしました。
今年度は7名の学生スタッフがサロンの運営に携わることになり、先輩たちの記録を参考にしたり、今年度取り組んでみたいことなどを話し合ったりしながら、初回に向けて保育室の環境構成や企画を考えていきました。
当日は6組の親子のご参加、生後3か月から2歳2か月のお子様たちが遊びに来てくださいました。
Aくんは、積み上げたソフト積み木を大好きなキャラクターになりきってジャンプをしながらパンチをして崩して遊んでいました。
ねんねのBちゃんは、いつもより賑やかな周りの様子に驚いていたのかもしれませんが、お母さん、お父さんの膝に抱かれて時々かわいらしい声を出して何か伝えているようでした。
昨年度のサロンにも遊びに来て下さっていたお子様たちは、お母さんから離れて遊び始め、動きも遊びもダイナミックなっていて嬉しい成長を感じました。
たっぷり遊んだあと、みんなで集まって「はじめまして」の会をしました。
親子でのふれあい遊びでは、お母さんやお父さんに身体をなでられたり、くすぐられたり…。
大好きなお家の方に触れられにっこりする子どもたちでした。
そのあとは大型絵本の読み聞かせもありました。
ご家庭で読む本より大きな本が登場しましたね。
いろんな興味があるモノ、できごと、お友達…いっぱいに囲まれたひとときでした。
初めてのサロンの場に立った学生スタッフたちからは、「楽しかったぁ」「保護者の方々とこんなにお話をしたのは初めてだった」「これからも子どもたちが好きな遊びをいっぱい見つけられるといいな」など親子皆さんとの関わりから様々な気持ちが生まれてきたのを感じていたようです。
次回は6月23日(金)10時から開室予定です。
■予約制ですので、参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (教育学部幼児教育学科 谷 昌代)
初めてご予約いただいた方には、開催日が近くなりましたら、改めて、駐車場等のご案内をメールにて送信させていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
※本学は引き続き、学生、教職員共に新型コロナウィルス感染防止に努めてまいります。
お友達をお誘い合わせの上ぜひ遊びにいらしてください。
ご予約をお待ちしております♪
2023/05/25 (木)
5/24(水)に白山手取川ジオパークが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークに認定されました。
関係者の皆様、地域の皆様、おめでとうございます!(世界では48か国195地域、「白山手取川」は国内で10番目)
このたびの認定を記念して、本学のサークル「白山ジオ」は、外国人観光客対象の「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施します。
ANAホリデイ・イン金沢スカイ様にご協力をいただき、6/11(日)に金沢エムザ前で行うことになりました。
写真は、アンケートに使用するボードの英訳化や、ジオパークの見どころについての説明資料について相談している様子です。
マスコミの方も取材にきてくださいました!
学生メンバー7名が、英語や中国語を使って、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうため」の聞き取り調査にもチャレンジします。
協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ
(本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です)
2023/05/19 (金)
5/15付で、サークル「白山ジオ」の活動が、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援事業地域課題発掘枠で採択されました。
協力団体様(白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ)のご支援をいただきながら、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうための調査」に取り組みます。
その事前調査として、5/14に学生6名が白山手取川ジオパークを調査しました。
午前は、いしかわ自然学校インストラクター中村明男氏のご指導のもと、道の駅「瀬女」の耕作放棄地に植えられた芍薬の芽摘み作業を体験しました。
その後、山菜採りなど自然の恵みで豊かな地域の暮らしについてお話を伺いました。
参加した学生は「美しい大輪の芍薬は、自然の力と人の力で育つのだと知った」という感想を述べています。
午後は、綿ヶ滝と手取峡谷でジオパークのテーマ「水の旅」を体感し、獅子吼高原ではゴンドラから扇状地の絶景を眺めました。
また、白山麓で収穫されたコシヒカリを米粉にしたグルテンフリーのキッシュを白山キッシュハウスクゥーイさんでいただきました。
今回の調査では、白山市国際交流員のエヴァン・ローステッターさんに同行を依頼し、外国人観光客にとっての魅力発掘のアドバイスをいただきました。
「欧米人にとって、水を張った田んぼは珍しい」など、グローバルな視点で同ジオパークの見え方を教えてくださいました。
来月は、金沢市内で外国人観光客を対象としてジオパーク認知度調査を行う予定です。
2023/05/08 (月)
4/27(木)および4/28(金)のお昼の礼拝後、褒賞授与式が執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。
"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。
2023/03/28 (火)
3月26日(日)、金沢学生のまち市民交流館で「金沢マラソン2022 大学連携成果発表会」が開かれ、社会学科の学生がゼミ活動の一部として調査結果などを報告しました。
村山卓金沢市長や大会組織委員会スタッフ、一般参加者を前に、組織委員会と連携する5つの大学がそれぞれの視点で分析結果や今後に向けたアイデアなどを示す中、本学はとくに障害ランナーに関する報告を行いました。昨年10月の大会当日の障害ランナーに対するサポートが高い評価を得たことや、障害別に特徴があるニーズ調査の結果をまとめました。また、1万人以上の出走者のうち障害ランナーはおよそ100人とごく少数ではあるものの、だれもが参加でき、楽しめる金沢マラソンになるよう支援の工夫と継続を提案しました。
他の大学の発表テーマは、金沢学院大学が経済波及効果、金沢大学がボランティア継続参加者の意識、金沢星稜大学が地域ランナー枠創設、金沢工業大学がアンケートの経年分析といったものでした。発表のあと、大会組織委員長である村山卓金沢市長から総評コメントをいただきました。学生にとっても貴重な機会となりました。
2023/03/15 (水)
2023年2月17日に、フィリピン・レイテ島州会議のマリコ―・リマンダバン議員とご家族が野々市市役所で粟貴章市長を訪れ、石川県とフィリピンの交流について意見交換をしました。その際に、本学のコミュニティ文化学科2年 プリンシペ・アレシスさんがタガログ語のボランティア通訳を担当しました。
今回の訪問は、2013年の大型台風で被災したレイテ島で復興支援や雇用創出に取り組む県内在住の赤坂友紀さん(NPOブルードット代表blue-dot.jp)がマリコ―議員と10年来の知り合いで、両国の青少年が学ぶ交流事業の立ち上げを願って実現しました。
プリンシペさんは、「初めての表敬訪問に参加しさせて頂きました。色々な方と接触することができました。これからも社会人になるにあたって凄く良い経験になりました。この表敬訪問を通じて、これから石川県とフィリピンの関係を親密に築ければと期待しています」と話しています。また、本学のよりそいの花「フィリピン台風被災地支援プロジェクト」での学生の活動についてマリコ―議員に報告することもできました。
本学の学生にとって、地域社会での国際交流の小さな架け橋になり、平和な社会に向けての想いを共有する貴重な体験となりました。
NPOブルードットHP:https://blue-dot.jp/
2023/02/24 (金)
こんにちは。今年度も残りわずかとなりました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
2月17日に2022年度最終回の赤ちゃん・サロンを開室いたしました。
2022年度の活動は、コロナ禍も3年目となり、感染防止対策に努めながら、最終回までに8回のサロンを開室することができました。
最終回は8組の親子の皆さまにご参加をいただき、保育室は子どもたちの元気な声と、お母さま方との楽しい語らいと明るい笑顔に包まれたあたたかい時と過ごすことができました。
みんなで集まったあとは、今までのサロンで子どもたちが喜んでいた遊びを取り入れようと学生たちは企画をしていました。
「大風こい!」の歌に合わせて親子の上を大きなオーガンジーの大風が通り抜けていくふれあい遊びをしました。
前回はねんねで参加だったお子様も今回はしっかり見上げて、手を伸ばして…。成長された姿に、遊びながら学生たちもいろいろな思いがこみ上げます。
大型絵本の読み聞かせもありました。だるまさんに合わせて体のゆすって、指を差して…やさしく応答しながら読み進められました。
会の最後には4年生スタッフよりご挨拶をいたしました。
学生たちからは、毎回子どもたちの成長する姿を見ることができてとても楽しみだったことや、保護者の皆さまに直接子育てについての思いや仕事との両立についてなどのお話を伺うことができ、改めていろいろな思いに触れられたことへの感謝の思いなどが語られました。
サロンを通して体験的に学ぶ尊い時間をいただきました。
ご参加いただいた多くのお子様、保護者の皆さまに改めてお礼を申し上げます。
この1年間を保護者の皆様に学生たちの活動をご理解をいただきながらご一緒にお子様の成長を見守らせていただき本当にうれしく思います。
ありがとうございました。
北陸学院大学「赤ちゃん・サロン」は次年度も活動を続けてまいります。
2023年度の日程につきましては、改めてHP等でご案内をさせていただきます。
これからも赤ちゃん・サロンの活動を通して、地域の皆さまとご一緒に子どもたちの育ちを見守り、豊かなくつろぎの中の学び合いの場であり続けることを願っております。
お子様の健やかな成長と皆さまのご健康をお祈りしております。
2023/02/18 (土)
2022年5月に始まったANA ホリデイ・イン金沢スカイとの産学連携事業の一環として、2月10日に同ホテル16階のロビーラウンジで、英語での水引ワークショップを開催しました。
本ワークショップは、宿泊客がホテルのラウンジやお部屋で地域の伝統文化を楽しむことを提案するためのモニター調査として、コミュニティ文化学科の学生が企画及び実施しました。学生たちは、地元の水引作家である廣瀬由利子氏率いる自遊花人の水引キット「ペンダントクローバー」の作り方を学び、ほかの学生に教えるなど練習を重ねました。
ワークショップには県内在住の外国人(5カ国9名)が参加し、ラウンジから見える金沢の眺望と水引体験を楽しみました。インドネシア、スリランカ、ハンガリー、ドイツ、米国出身の参加者からは、「想像よりも眺めが素晴らしい」、「最近来日したばかりでワークショップに参加するのは初めて。楽しかった」などの感想がありました。
コミュニティ文化学科2年でリーダーの中野安菜さんは、「ゲストに対する言葉遣いや動きはもちろん、仕事に対する情熱や責任感など多くのことを教えていただきました。私も社会人になって働くことがとても楽しみになりました。」と話しています。
このほか本事業では、SNSによる石川観光紹介、謎解きブックやグルメマップの作成などに取り組んでおり、今後、デパートが併設されているという同ホテルの魅力を若者目線でアピールするためのマップ(英日併記)も制作します。
2023/02/17 (金)
本学を含む県内の4大学と石川県が共同で高校生・大学生向けに食育動画を作成しています。
本日は本学の学生がナレーション収録に臨みました。
作成した動画は今後、石川県の公式YouTubeチャンネルや石川県のHPから閲覧ができる予定です。
たくさんの方に見ていただき、自分の食生活を考えるきっかけにして頂けたら幸いです。
2023/02/15 (水)
2/12(日)に新石川県立図書館にて本学のハンドベルクワイアが、地元地域に根差して活動している金沢市民合唱団「こはる組」とコラボレーションを組み「Concerto in Early Spring ~早春の風によせて」を開催しました。
清々しい歌声と透き通るようなハンドベルの音色が折り合わさって、本当に春のおだやかな風が吹いて来るような演奏会となりました。
ハンドベルという楽器に親しみを持ってもらうコーナーもあり、「こはる組」の皆さんとの掛け合いや合唱など、コラボレーションも生き生きとしていて、参加メンバーも心から楽しんで讃美演奏ができました。
卒業予定学生たちにとってもすてきな思い出になったことと思います。
新年度もこのすてきな活動に、たくさんの仲間が加わってほしいと願っています。
2023/01/06 (金)
明けましておめでとうございます。
2023年も皆様の健康が支えられ、すばらしい年となりますようお祈りしております。
2022年最後の赤ちゃん・サロンでは、『ちいさなくりすます会』が行われました。
6組の親子の皆さんが遊びに来てくださいました。
お部屋の中にはたくさんのクリスマスの装飾と共に学生スタッフ手作りのクリスマスツリーが飾られました。
マジックテープで飾りをつけたり、外したりして遊べるツリーになっていました。
ついている飾りを外すことが楽しい子、飾りを好きなところにつけていくことを楽しむ子、と月齢により遊び方にも違いがありますね。
クリスマスリースの製作コーナーもありました。
親子で紙皿のリースに折り紙のサンタやトナカイやかわいらしいシールなどで飾りつけをしていきました。
すてきなクリスマスプレゼントになりました。
お母さんのそばで安心してゆったりと思い思いの遊びをしました。
ボールのプールでは上手にボールをカチカチと合わせたり、投げたり、自分の回りにあるボールを次々に転がしたりして遊びました。
人形の着せ替えにも興味がある様子。
まるでお母さんのように人形のお世話をしているようでした。
ちょっぴり苦戦しながら着せ替えしている様子をあたたかく見守るお母さんや子どもとの関わりに笑顔いっぱいの学生たちの姿がありました。
みんなで集まって、元気に歌いながらお名前を呼んでお返事をしたあと、絵本の読み聞かせがありました。
どこからともなく“リンリンリン”と鈴の音が聞こえてきて、鈴のプレゼント♪
みんなで鈴を鳴らしながら『あわてんぼうのサンタクロース』の歌を歌いましたね。
学生スタッフからメッセージの入った手作りのクリスマスカードも皆さんにプレゼントいたしました。
最後に、本学の大きなクリスマスツリーがあるところまで学内散歩をして、ツリーを見に行きました。
キラキラ輝く大きなツリーの前で親子みんなで写真撮影!
あたたかい笑顔に囲まれた、ちいさなかわいいくりすます会でした。
次回サロンは、2023年2月17日(金)10:00~11:30です。※1月はお休みです。
次回で今年度スタッフによるサロンの最終回となります。
ぜひ遊びにいらしてください。初めての方ももちろんお待ちしています。
ご参加の方はメールにてご予約ください。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)
■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
寒い時期です。皆さんお元気でお過ごしくださいませ。
2022/12/14 (水)
12/8(木)玉川子ども図書館にて、金沢市図書館 児童サービス合同研修会が行われ、本学副学長兼子ども教育学科長の中島賢介教授が講演を行いました。
「オノマトペ(擬音語・擬態語)を楽しむ」と題し、オノマトペと子どもの育ち、ことばの発達との関わりについてお話しいたしました。
参加者からは「オノマトペについて、分かりやすく、楽しく学ぶことができました」「とても勉強になりました」といった感想が寄せられました。
2022/12/14 (水)
12月13日(水)、食物栄養学科の学生を中心とした活動団体「スイーツ研究所」が、カヌレの校内販売を行いました。
3種類のカヌレはどれも大人気で、わずか10分ほどで完売してしまいました。
チョコカヌレ:ビターチョコのほろ苦さとラム酒のほのかな香りを楽しめます。
抹茶カヌレ:甘みの中に抹茶の風味が感じられます。
ほうじ茶カヌレ:香ばしいほうじ茶と生地の甘みが相性抜群です。金沢の棒茶を使用しています。
受付には学生や職員の長い列ができ、大盛況でした。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
2022/12/02 (金)
こんにちは。寒くなってまいりました。お元気ですか?
11月の赤ちゃん・サロンには、4組の親子の皆さんが参加してくださり、外の寒さも吹き飛ぶくらい、みんなで元気に遊びました。
サロンに遊びに来てくれた子どもたちがよく遊んでいるパズルやコップがさね、ボールのプールでは、近くに来たお友達との出会いが生まれます。
その姿を見ながら、お母さんたちの語りも生まれます。
今回は、身体を思い切り動かして遊びたい子どもたちのことを考えて、段ボールで作った車や、段ボールの枠に入り電車に乗ってごっこ遊びができるような設定もしました。
車に乗って押してもらって楽しい!自分で押したい!車にいろいろなものを乗せたい!
子どもたちにはそれぞれ自分の思いがあって、それぞれの遊び方が始まります。
電車に乗って(電車になりきって?)、ちょっとお部屋から出て学内探検へ。
すると、廊下には、10月に金沢市読書フェアにて4年次生がブースを出して参加した時の、手作りのお話の環境や教材がたくさん置いてありました。
楽しそうなものがいっぱいでいろいろと手にとって見ていたTくん。
くまが大きな口を開けたところに、もみじのてんぷらやどんぐりを「どうぞ」と入れてあげました。
次々口に入れたところで「ごちそうさまぁ」と言って、次のところへ電車になって進んでいきました。
ふれあい遊びでは、「バスにのって!」をお母さんの膝に座って、揺られながら遊びました。
途中で「乗り換え~!!」と言って、学生スタッフの膝のバスに乗って遊ぶ子どもたちもいて、学生スタッフ手作りのハンドルを握って運転手さんになり、みんなでドライブを楽しみました。
これから北陸の寒くて暗い冬がやってきます。
皆さんが体調を崩さないよう元気にクリスマス、年末年始を迎えられるようにと祈っています。
次回は12月16日(金)10:00~11:30です。
「ちいさなくりすます会」を企画しています。
皆さんとクリスマスのお祝いができることを楽しみにしています。
ご参加の方はメールにてご予約ください。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)
■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。
2022/11/07 (月)
日ごとに秋が深まり、三小牛キャンパスの木々も色づいてきました。
さて、この時季恒例の各種褒賞授与式が今年も執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。
10/21(金)には栄光祭開会式に続いて学長賞と同窓会賞の授与式、
10/26(水)と11/2(水)にはお昼の礼拝後に各学科の学科長賞の授与式が行われました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。
"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。
2022/10/31 (月)
皆さま、こんにちは。
私たち子ども教育学科 幼児教育・保育コース4年次生は10月15日(土)に玉川こども図書館で開催された「かなざわ読書フェア」に参加しました。
今年のテーマは「図書館で楽しむ読書の秋」ということで、秋の絵本を題材にして、4つのグループに分かれブースの企画をしました。
「秋」を楽しんでくれるように、どんぐりや落ち葉、さつまいもやきのこなどの食材、キツネやリスなどの小動物と、秋ならではのものを実際に見て、触れて、体験できるように様々な工夫をしました。
当日は天候にも恵まれ、親子で活動を楽しむ様子や子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
私たち学生も楽しみながら、多くの学びを得ることが出来ましたのでその様子を紹介します。
《午前の部》
☆秋のピザやさん
完成したピザを保護者の方に見せて嬉しそうにしている子ども達の姿が見られました。
壁や床の装飾に興味を示してくれるお子さんの姿もあり、最後までこだわりを持って取り組んで良かったと思いました。
子ども達に楽しんでもらえるような活動内容を考えることも大切ですが、部屋の環境作りも活動を楽しむための大事な要素だと活動を通して学びました。
☆おおきないもほりやま
お母さんお父さんのお膝で絵本の読み聞かせを聞いた後に『おおきないもほりやま』の世界へ!
芋のつるをつたい、親子で「おいでおいで~」と言いながら川を渡ったり、トンネルをくぐったり!
絵本を読んだ後にその世界を感じることで、『おおきないもほりやま』の世界を楽しんでくれたかな~?
《午後の部》
☆おちばいちば
買い物コーナーでは、お金代わりのどんぐりを持ち、お店にならぶ品物を見つめ、「どれにしようかな~?」と子どもたちなりに考えている様子が可愛らしく、品物を全部あげたくなっちゃいました。
また、子どもたちの姿に私たち学生たちも自然と笑顔になれました。
準備中はイベントを成功させたいという思いが強いばかりに悩み、笑顔がなくなる日もありましたが、当日の子どもたちの笑顔を見て、活動において大切なのは「子どもたちが楽しんでくれること」そして、「私たちも楽しむこと」だと学びました。
☆もりのかくれんぼう
絵本の読み聞かせを聞いてから森の迷路を体験することで、より絵本の世界を体全体で楽しんでもらえたのではないかと感じています。
環境づくりの工夫として、壁の装飾は子どもの目線の高さや視線の動きに合わせることを意識しました。
また、背景と隠れている動物の色を統一させる事により、乳幼児から小学生まで幅広い年齢の子どもたちに楽しんでもらえるようにしました。
ちょっと難しいところは兄弟姉妹で教え合ったり助け合ったりしながら迷路を進んで行く様子も見られ、子どもの力を感じました。
子どもたちが手作りのクマさんバッグに見つけた動物を入れ、お父さんお母さんに見せる姿からは、お父さんお母さんに見守られることにより、安心して遊んでいるのかなと改めて感じることが出来ました。
【活動を通して…】
これまでの経験をもとに、「どうしたら参加してくださる方々に楽しんでいただけるか」「子どもたちに絵本の世界を感じてもらえるか」を考え、準備してきました。
子どもの視点になり、「この大きさなら子どもたちの手で持ちやすいかな?」「親子でゆったりと読み聞かせを聞いてもらえるように少し広く場所を確保しよう」「滑りやすいところはどうしたらいいかな?」など試行錯誤を重ねることにより、面白さだけではなく、安全面に配慮した環境の工夫が出来たと思います。
当日は予想以上の親子が遊びにきて下さり、人数の調整や読み聞かせのタイミングなど臨機応変な対応が難しかったですが、親子で活動を楽しんでくださる様子や子どもたちのキラキラした笑顔が見られ、準備の大変さ以上に達成感と充実感を感じることが出来ました。
きっと子どもたちも、私たちと同じように体験・経験を通して、気づき、学び、人との仲を深めながら成長していくのだなと気づきました。
改めて人と関わることの楽しさや大切さを感じ、貴重な時間を過ごすことが出来ました。今回の学びを今後に活かせるよう頑張っていきます!
(子ども教育学科4年 S・Mさん 金沢西高校出身)
2022/10/25 (火)
こんにちは。日ごと秋も深まってまいりました。
10月の赤ちゃん・サロンではお天気にも恵まれ、参加された親子の皆さんとキャンパス内の芝生広場に出て遊びました。
ダンスを踊ったり、周辺を歩いたり、しゃぼん玉をしたり、親子で身体も心もいっぱい動かしてすごしました。
秋晴れの空に、次々と飛んでいくしゃぼん玉をお母さんに抱っこされた子どもたちは見上げて…、手を伸ばして…、歩き始めた子どもたちは追いかけて…。
うちわの芯にしゃぼん液をつけて振ると、一度にたくさんのしゃぼん玉ができます。
手の力の弱い小さな子どもたちにも簡単にしゃぼん玉を飛ばすことができて、とっても喜んでいました。
「ぼくのどこ?」とすっかり芯がお気に入りとなりました。
秋の深まりと共にたくさんの葉や木の実、小枝が落ちています。これらみ~んな自然からの贈り物ですね。
いろんな形の葉でスタンプ遊び。好きな色を選び、葉を押し当て、出来上がった形に「わぁ~♬」という声が。
不思議な気持ち、面白いと思う気持ちは“もっとしたい”に気持ちへと続きます。
「次はこれ!」「今度はどんな形になるかな…?」など親子でお話しながら楽しみました。
お座りの赤ちゃんやベビーカーの赤ちゃんも、木陰でひとやすみタイムでは、木漏れ日のあたたかさにうっとり。大人も気持ちよくなりました。
これから北陸の寒く暗い冬がやってきます。
つかの間の秋晴れの日を親子の皆さんとたっぷり味わい、たのしむひとときとなりました。
次回は11月18日(金)10:00~11:30です。
ご参加の方はメールにてご予約ください。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)
■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。
2022/10/25 (火)
10/21(金)と10/22(土)の2日間、北陸学院大学の学園祭『栄光祭』が開催されました。
3年ぶりに対面での実施が叶った今回の栄光祭。
「祭 ―完全燃焼―」というテーマのもと、様々な企画で学生たちが活躍しました。
軽音部や吹奏楽クラブ、ハンドベルクラブの演奏、ダンス部やバトン部のステージのほか、お笑いライブや有志企画などのイベントでキャンパスは賑やかに。
たくさんの模擬店も並び、食べ物やお土産を買い求める人たちで大盛況でした。
皆で作り上げる栄光祭は、学生一人ひとりの心に大学時代の大切な思い出として刻まれたのではないでしょうか。
多くの方々のご尽力を賜り、2日間無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
2022/10/06 (木)
皆さま、こんにちは。
私たち子ども教育学科 幼児教育・保育コース4年次生は、10月15日(土)に金沢市図書館主催の「かなざわ読書フェア」に参加します。
私たちは10:00~11:00、13:30~14:30の時間帯に活動します。(※時間により、活動内容は異なります。)
今年のテーマは「図書館で楽しむ読書の秋」ということで、私たちは「絵本の世界」に触れていただけるよう、4つのブースの企画をしました。親子で楽しむことができる内容となっていますので、ぜひお子様とご一緒にいらしてください。
学生生活の集大成として、一人ひとりが自分自身や仲間と向き合いながら、参加してくださる皆さんが笑顔でいっぱいになるようなイベントにできるよう準備に励んでいます。
「4つのブースの内容」
<午前の部>
☆秋のピザ屋さん
秋の食材を使ったオリジナルのピザ作りをします。ピザの具材だけではなく、装飾からも秋を感じてもらえるように準備をしています。一緒に絵本の世界を楽しみましょう!
☆おおきないもほりやま
秋の自然を感じることができるような迷路を作りました。この迷路をきっかけに秋ならではの自然物に興味を持ってもらえると嬉しいです!ツルをつたったりくぐったりしながら『いもほりやま』の世界を楽しみましょう!
<午後の部>
☆おちばいちば
『おちばいちば』の絵本の世界観を楽しめるコーナーを制作しています。お買い物ができるお店や風車をつくる製作コーナー、絵本の世界に入り込んだような装飾があります。どの年代のお子様でも楽しめるようになっていますので、みなさんぜひ遊びに来てください!
☆もりのかくれんぼう
季節はすっかり秋。葉っぱも赤くなってきましたね。私たちと全身で秋を感じましょう!森の迷路にはたくさんの動物さん達が隠れているので、みんなで探してみよう!ぜひご参加ください!
「かなざわ読書フェア」
日時:2022年10月15日(土) 10:00~15:00
会場:玉川こども図書館(金沢市玉川町2番2号)
私たち学生と一緒に読書の秋を満喫しませんか。
お待ちしております!
(子ども教育学科4年 A・Sさん津幡高校出身)