2024/10/17 (木)
10/12(土)今年最後のオープンキャンパスを開催しました。多数の皆さまにお越しいただき、ありがとうございました。模擬授業ではそれぞれの学科ならではの学びを体験していただき、キャンパスツアーでは学内の様子もご覧いただきました。ランチ体験中は大学生や教員と会話をしながら疑問や不安を解消していただきました。学生企画の学校生活紹介では、多様な質問で盛り上がりました。本学での学びのイメージはできましたでしょうか?ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは3/29(土)に実施します!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
2024/10/09 (水)
2024/09/30 (月)
白山ジオサークルの学生11名は9月21日(土)、「吉野谷 月と宴まつり」(主催:吉野谷まつり実行委員会)で、白山手取川ユネスコ世界ジオパークのみどころのひとつである、樹齢約680年の御仏供杉(おぼけすぎ)のライトアップのお手伝いをしました。
当日は、学生企画として、御仏供杉の周りを散策するジオガイドツアーや「イタズラ妖精とマジックツリーの記憶 謎を解き、イタズラ妖精を探し出せ!!」というジオパークにちなんだ謎解きを実施しました。夏祭りの雰囲気も楽しんでいただけるように型抜きのお店を出したり、輪踊りに参加したりしました。
地域の魅力を発信するにはまず、自分たちが地域の方とふれあい、地域の魅力を知ることが大切です。残暑を感じる夜でしたが、さまざまな年齢の方が多数ご来場くださいました。地域のつながりがしっかりと残っているからでしょうか、会場のあちこちでにぎやかなおしゃべりに花が咲いていました。
地域の皆様が大切にしている行事に参加できたこと、心から感謝申し上げます。今後も、地域の方が望むかたちで、ジオパークを通して地域を盛り上げていくお手伝いができたらと思います。
※白山ジオサークルの活動は、大学コンソーシアム石川の地域課題研究ゼミナール支援事業「地域共創枠」 に採択されています。
2024/09/30 (月)
こんにちは。長かった夏の暑さも落ち着き、虫の声も聞こえてきました。
9月のサロンを開催しました。今回も初めての方を含め、たくさんの親子が遊びに来てくださりありがとうございました。
0~2歳児の月齢差のある子どもたちがたくさん遊びに来てくださるので、学生スタッフたちは、それぞれの発達段階に合わせた玩具や何度も遊びに来てくださる子どもたちにとってお気に入りの遊びと出会えるよう環境を考えています。
ハイハイで動き回りながら、自分の興味があるところに自由に向かっていけるって素晴らしい力ですね。
ボールプールや新聞プールの中で触れる、身体にかけてもらう、時々ボールを掴んで投げてみる…。
玩具や素材に触れて、自分で試してみる…。トンネルをくぐってみる…。友だちの姿を見てみる…。
子どもたちにとって、サロンはモノや人、環境、とたくさんの興味や関心と出会えるところです。
そして自ら環境にはたらきかけていく子ども達の姿を、保護者の皆さん、学生スタッフたちと一緒に見守りながら、私たちにとっても新たな学びと発見と出会わせてくれるところです♪
【10月の 赤ちゃん・サロン】
10月18日(金)10:00~11:30頃
本学 愛真館3階 第2多目的教室 にて
この頃には三小牛キャンパスの木々も色づき、落ち葉や木の実で遊べると思います。
秋のキャンパス散歩を企画中です★
皆さん、ぜひ遊びにいらしてください♬ ご予約お待ちしております。
2024/09/24 (火)
大学後援会が後援する、学生主体のキャンパスライフにぎやかプロジェクトが続いています。今回は金沢近辺で生活する世界中の出身者をお迎えして、本学の学生も一緒になって、鶴来へピクニックに出かけ、交流を深めました。講師による日本人の英語が理解しやすくなる面白講義、地元の工房やいしかわ生活工芸ミュージーアムの見学、獅子吼高原・綿ヶ滝見学、寿司定食の実食等、楽しいプログラムが盛りだくさんです。
本学はこうしたキャンパスにいながらにして、日常的に豊かな国際体験を重ねることのできる環境をさらに充実させていきます。どこの国や民族出身の方も自分と同じ人間であることを発見していくことが、英語で仕事のできる教育者・営業職・社会福祉士・カウンセラー・管理栄養士の養成につながっていきます。
2024/09/05 (木)
こんにちは。吹く風が少し涼しく感じられるようになってきました。
8月のサロンを開催しました。まだ夏休み期間ということで、ごきょうだいもご一緒に参加してくださった方や初めてサロンに遊びに来てくださった方もたくさんいらして、14名のお子様が集いました。
「夏まつりごっこ」をテーマに、魚つりコーナー・しゃてき・フォトブース・ボール当て・焼きそばやさん、など、親子でいっぱい遊べるようにたくさんのお店屋さんを準備しました。また、塗り絵やお面づくりなど、夏の思い出に親子でゆっくり作って遊ぶコーナーもありました。
学生スタッフたちも動物のお面をかぶり、親子をお迎えすると、甚平や浴衣などを着て参加してくださった子どもたちもいて、一気にお部屋はお祭りの雰囲気になりました!
「わぁ~、もう遊んでいい?」「これがいい!」と好きなお店(遊び)を見つけてすぐに遊びはじめる子どもたちでした。
ごきょうだいのお兄ちゃんたちが小さな赤ちゃんたちのためにやさしく接してくれたり、遊びの工夫をしたりしてくれてとても頼もしかったです。
にぎやかで、楽しい「夏まつりごっこ」でした。ありがとうございました。
【9月の 赤ちゃん・サロン】
9月20日(金)10:00~11:30頃
本学 愛真館3階 第2多目的教室 にて
学生スタッフたちは次の企画を只今考え中です。
皆さん、ぜひ遊びにいらしてください♬ ご予約お待ちしております。
2024/09/04 (水)
8/16(金)~19(月)に、中世のイギリスを再現した街「ブリティッシュヒルズ~パスポートのいらないイギリス~」(福島県)での語学研修を実施しました。一歩敷地内に入ると、映画「ハリーポッター」の世界。授業はもちろんのこと、買い物や食事もすべて英語なので、日本に居ながらにしてイギリスの文化を体験的に学ぶことができます。
ネイティブ講師による授業では、文化とマナー、ネイチャーウォーク、チームチャレンジなど多様なテーマについて、さまざまなアクティビティを通して学び、集中講義でグループプレゼンテーションのスキルを磨きます。3泊4日の研修が進むにつれて、学生たちは異国の環境に慣れ親しんでいる様子でした。フリータイムには、敷地内にあるアプリコットティールームで「クリームティー(アフタヌーンティの簡易版)」を楽しむ学生もいました。
本研修は、言語教育科目の「アクティブ・イングリッシュA」の授業として実施されており、9/26(木)・9/27(金)には、本学のヘッセル記念図書館「お昼の学生講座」で成果発表会(英語)が行われます。在学生の皆様もぜひご参加ください。
2024/09/04 (水)
白山ジオサークルは一泊二日をジオパークで過ごし、市外や県外など周辺から白山手取川ユネスコ世界ジオパークへのルートをPRするための取材を行いました。
8/7(水)は、3チームに分かれて、①小松ルート(小松空港と小松駅~鳥越地区)、②勝山まちなかルート(新幹線延伸~勝山駅カーシェア・恐竜博物館~白峰地区)、③勝山岩崩れ・歴史巡りルート(平泉寺、越前大仏~白峰地区)を周遊し、観光客目線で各地の見どころを調査しました。夜の活動は、ジオパークに伝承されるひのき細工のコースターづくりです。翌日8/8(木)は、岐阜白川郷とジオパークをむすぶホワイトロードを訪れ、姥ヶ滝では、自然のなかで身も心もどっぷりつかり、「五感で感じる自然」川遊びを体験しました。
今回の取材は広域にわたるため、4月から毎週の定例ミーティングで、各ルートの見どころを調べ、どうしたら観光客の方が効率よく楽しめるか、メンバーで何度も話し合いました。準備を入念に行ったおかげもあり、当日はメンバー全員が協力しながら、安全かつ順調にルート取材を行うことができました。
「小松空港や勝山市から車でわずか30分、岐阜白川郷からホワイトロードの絶景ドライブ約1時間あまりでジオパークに行ける!」という、隠れたアピールポイントを白山ジオサークルは今後も積極的に発信していきます。
このたびの取材でご協力いただきました、尾張勝也先生、波佐谷信道先生、白山林道石川管理事務所様、白山市教育委員会生涯学習課様に心よりお礼申し上げます。
※白山ジオサークルの活動は、大学コンソーシアム石川の地域課題研究ゼミナール支援事業「地域共創枠」 に採択されています。
2024/08/26 (月)
8/18(日)、夏のオープンキャンパス最終回を開催いたしました。
最高気温が30度を超える暑さのなか、熱中症対策を徹底し、参加者の皆さまをお迎えいたしました。
足をお運びいただいた高校生と保護者の皆さま、心より感謝を申し上げます。
学校説明の後、ご希望の学部に分かれて模擬授業を行い、それぞれの分野の学びを体験していただきました。
その後のキャンパスツアー、夏の学生企画、学校生活紹介、学食ランチでは、学生スタッフとの交流も交えつつ、本学の雰囲気をより深く知っていただけたことと存じます。
今回の学生夏企画では、各学科に分かれてブース紹介が開催されました。お好きなブースを時間内にたくさん体験でき、大変賑わっていました!
次回は9/21(土)です。
スタッフ一同、皆さまのご来場をお待ちしております。
本学のオープンキャンパスが、進路について深く考える機会となることを願っております。
2024/08/26 (月)
2024/08/07 (水)
赤ちゃん・サロンFamilyDayとオープンキャンパスが同日開催されました。
オープンキャンパスの模擬授業の一つとして「将来保育者になりたい」「子どもが好き」「保育や教育に興味がある」高校生を対象に赤ちゃん・サロンに参加していただき、親子とのふれあい体験をしました。
赤ちゃんをだっこさせてもらったり、一緒にボールで遊んだり、お絵描きをしたり、小さな子どもたちと実際にふれあって、高校生の心も動いていたようです。また、ママやパパから子育てをしていて嬉しいこと、大変なことなどを聴かせていただき、親御さんの思いにもふれる機会となりました。
【参加された高校生の皆さんの感想です♬】
「初めてこんなに小さな赤ちゃんをだっこしました。はじめはちょっと怖い感じがしました」
「命の重さを感じます…」
「親ってすごい…。自分もこんなふうに育ててもらったのかなぁ」
「かわいいな」
「だっこしてて泣いてどうしようって思った。お母さんに代わってもらったらすぐ泣き止んだ!やっぱお母さんスゴイ」
「保育ってきっと難しいだろうな。でも大事な仕事だって思う」
高校生の皆さん、この日に感じた感覚をずっと大事にしていってください。
皆さんとご一緒に学べる日がくることを楽しみにしています。
高校生の皆さん、そしてサロンにご参加いただいた親子の皆さん、ありがとうございました。
2024/08/05 (月)
こんにちは。
7月のサロンは、FamilyDayを開催しました。平日のサロンにはなかなか参加のできないパパ、お家の方、
ごきょうだいもご一緒にということで、初めて日曜日に開催しました。たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。
キャンパス内の芝生広場に、ミニプールやたらい、ベビーバスなどを置き、水遊びコーナーを作りました。
ママに抱っこされて、そぉっと手足に水をかけてもらい水を感じている子。
お友達や学生たちと水のかけあいっこをしたり、大きなシャボン玉を作ったりして遊んでいる子。
パパに頭から水を流してもらい、水を浴びてダイナミックに遊んでいる子。
水しぶきの音とともに子どもたちのかわいい歓声に包まれました。
室内では学生たちが手作りした“ウォーターマット”や“センサリーボトル(バッグ)”で、お座りやねんねのお子様も
気持ちよさそうにしていました。
製作コーナーでは、色とりどりのアイスや廃材でクラゲ作りなど、いろんなものを作って遊びました。
【集いに参加してくださったお家の方の感想です♬】
「こういうところで我が子がどんなふうに遊んでるのか見ることができて楽しいです。」
「水遊びなどはセッティングも大変だから、このような機会に参加させてもらえて、子どもと遊ぶことに集中できて、ゆっくり遊べるので嬉しい。」
「たくさんパパたちも参加されてて良かった。」
パパ、ママもご一緒に遊びながら、お子様同士の関わり合う姿を微笑ましく見守ってくださいました。
ありがとうございました。
まだまだ暑い夏が続きます。お元気でお過ごしください。
〇この日は、オープンキャンパスも開催され、当サロンの活動の中で高校生と親子の皆さんとのふれあい体験もありました。
その様子はpartⅡにてお伝えいたします。
【8月の 赤ちゃん・サロン】
8月23日(金)10:00~11:30頃
本学 愛真館3階 第2多目的教室 にて
※8月もごきょうだい(年少児・4歳まで)の参加も可能です。
皆さん、ぜひ遊びにいらしてください♬ ご予約お待ちしております。
2024/07/31 (水)
地震から半年経った能登半島地震被災地は復旧・復興が加速されず、いまだ多くのボランティアによる支援が求められています。
継続して現地ニーズに応じるためのハブとして「北陸学院大学被災地支援センター」では県内外学生ボランティアの活動支援として宿泊の拠点の提供や活動の調整を行なっています。
第3次災害支援ボランティ(8月・9月)を募集いたします。
2024/07/26 (金)
大学後援会「キャンパスにぎわいプロジェクト」採択企画「国際カフェ」が7月23日(火)の夕方、大学食堂にて行われました。国際理解教育推進の一環として、金沢近辺に居住する世界各国の方が持ち寄った自国の料理を堪能しながら、会話やゲームに花が咲きました!チュロスやモッツァレラ・スティック、タコサラダなど、アメリカやアルゼンチン、フランスや韓国の豊かなお料理で食卓もにぎわいました!本学はこれからもこうした国際理解の機会をどんどん推進してまいります!!
2024/07/22 (月)
第3回目の「みつこーじ(みんなでつながろう!こどももじぶんも大切に)子育て応援プログラム」では、「手作りおもちゃワークショップ(partⅡ)」とミニ講義「子どもがおもちゃで遊ぶということは…」が行われました。 ワークショップでは、先月に引き続き子ども教育学科4年次生(後半グループ)が「子育てと支援」の授業の一環として、テープの芯やペットボトルなど廃材を活かした幼児向け手作りおもちゃを3種類紹介しました。
保育者を目指す学生たちにとっては、保護者の方々とお話をする機会はとても貴重です。おもちゃ作りをしながら、お子様のことや子育てと家事の両立のことなどたくさんの話題で盛り上がりどのグループも笑顔に包まれていました。できあがったおもちゃで保護者の皆様も子どものように遊んでくださいました。
ミニ講座では、教育学部の谷昌代先生による、実際のおもちゃを紹介しながら子どもたちがおもちゃで遊ぶことを通して獲得する力や学びについて考えました。多くのおもちゃであふれている現代で、どのようなおもちゃを選んであげたらよいのか…お子様の姿を見つめ話し合いました。
ありがとうございました。
2024/07/12 (金)
白山ジオサークルは7/5(金)、令和6年能登半島地震の被災地の復興に役立てていただくため、羽咋市へ寄付金として25,000円を贈呈しました。6/9(日)に本学が主催した「白山手取川ユネスコ世界ジオパーク認定1周年記念イベント」(共催:白山手取川ジオパーク推進協議会様)の収益金です。
今回の贈呈は、昨年11/26(日)のLAKUNAはくいプレオープン企画で、本学の学生がボランティアとして参加したことがきっかけでした。白山ジオの学生は、羽咋市のNPO団体ソレイユ様と連携し、eスポーツ国際交流や千里浜の砂を使ったクラフトなどを担当させていただきました。しかしながら、能登半島地震で羽咋市が大きな被害を受けたことから、微力ながら応援させていただきたいと考えました。
羽咋市を訪れた学生たちは、7/1(月)にオープンしたばかりの「ラクナはくい」も見学しました。白山ジオ部長の社会学部2年の加藤将晃さんは、「屋内の広々とした公園は雨の日でも楽しめる遊び場になり、公園以外でも年齢層関係なく楽しめる場所が多く、地域住民の方々の交流の場や憩いの場として活躍できる場所」という感想を述べています。館内は、平日にも関わらず大勢の方でにぎわっていました。羽咋市をはじめ、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
※白山ジオサークルの活動は、大学コンソーシアム石川の地域課題研究ゼミナール支援事業「地域共創枠」 に採択されています。
2024/07/09 (火)
2024/07/08 (月)
2024/07/04 (木)
『赤ちゃん・サロン』を開室いたしました。
5組の親子のご参加があり、生後5か月から2歳10か月のお子様が遊びに来てくださいました。
みんなで集まって一人ひとりのお名前を呼ぶと、元気に親子で手を挙げてお返事をしてくれました。昨年度参加された久しぶりの方や初めての方もいらっしゃって、嬉しい再会と新しい出会いがありました。
学生スタッフによる絵本『まるまるころころ』(得田之久 文:織茂恭子 絵)の読み聞かせがありました。お話にはカラフルな色のまるい形がたくさん繰り返し出てきて、みんなじっと見ていました。小さな子どもたちはまるい形によく興味を示しますね♪
絵本の読み聞かせのあと、大きな紙の上でペイント遊びをしました。タンポでポンポンとたたいたり伸ばしたりして色を付ける、指や手のひら、足などで描いていく、いろいろな形に切ったスポンジでスタンプ遊びをする、カップやプチプチ緩衝材などの廃材を使っていろんな跡をつけてみる…。いろんな道具を準備しておくと、子どもたちは次々自分で道具や手段を選び、色遊びをしていました。
また絵の具を手で混ぜてその感触を味わったり、変化していく色と自分の身体についた色を不思議そうに眺めたり、遊びながらいろんな感覚も研ぎ澄まされていくようです。手についた色を水でジャブジャブ洗うのも子どもたちには気持ちよく楽しい遊びですね。
月齢の低いお子様も学生スタッフが絵の具を入れて作ったセンサリーバッグに興味を示して小さな手でペタペタとたたいたり押したりして感覚遊びをしていました。
お母様方も、「ここまでの遊びは家ではなかなかできないので、こういう機会は嬉しいです!」と仰って一緒に色まみれになってたくさん遊んでくださいました。
身体、感覚をいっぱいつかってダイナミックに遊んだあとは着替えてゆったり遊びました。ままごとのジュースで「かんぱ~い♬」。また遊びましょうね。
次回は7月21日(日)FamilyDay 10:30から開室予定です。
次回は日曜開催FamilyDayです!平日ではなかなか遊びに来られない方、ご家族の方もぜひ遊びにいらしてください。ご予約をお待ちしております!
※詳細は別途ご案内中です。
2024/06/28 (金)
6/9(日)にしいのき迎賓館石の広場で、白山手取川ユネスコ世界ジオパーク認定1周年記念イベントが開催されました(主催:北陸学院大学、共催:白山手取川ジオパーク推進協議会様、後援:北國新聞社様)。
サークル「白山ジオ」の学生メンバー11名が、Qui(クゥーイ)様(鶴来)のグルテンフリー米粉キッシュ、創業100年を超える老舗の越原甘清堂様(鶴来)の和菓子、白山のかたちをした「白山堅どうふショコラ」(瀬川屋プラニング)など、地域に愛され、ジオパークを代表するスイーツの販売をしました。また、白山きりまんじゃろコーヒー(売上の一部を白山とキリマンジャロの環境保全に寄付)の販売や、ジオ輪投げコーナーを手伝いました。一里野高原ホテルろあん様は、猪丼や柚子ソーダを提供するキッチンカーでかけつけてくださいました。
今回のイベントは、白山ジオが採択された、大学コンソーシアム石川「2024年度地域課題研究ゼミナール支援事業(地域共創支援枠)」として企画・実施されました。学生代表をつとめる、こども教育学部4年の西優莉さんは「白山きりまんじゃろコーヒーや、白山市のお菓子などを学生がお店に行って選んだものを売りました。マスコットキャラクターのゆきママとしずくちゃんも来てくれて、とても盛り上がりました。初めてイベントを開催したということもあり反省点が沢山ありましたが、後の活動で活かしていきたいと思います。」という感想を述べています。
会場でジオパーク認知度調査も実施したところ、北陸学院高等学校ESS部の生徒さん7名の活躍のおかげで、ドイツ、オーストラリア、香港など在住の外国人観光客23名にご回答いただきました。北陸学院からは、小学生、中学校野球部のみなさん、教職員や同窓会のみなさまなど、多くの方にご来場いただきました。心よりお礼申し上げます。イベントでの収益24,388円はユネスコの世界農業遺産に指定された能登地震の被災地支援活動として羽咋市様へ寄付されます。