2023/07/05 (水)
梅雨の真っ只中、小さなお子様を持つ親子の皆さんにとっては、なかなか外へお散歩にも出にくい時期ですね。
しかし、ちょっと周りを見渡すと、きれいなアジサイの花が咲き、葉には小さなカタツムリ、よく聞こえるかえるの鳴き声など、梅雨時期を彩る自然がいっぱいですね。
皆さんお元気ですか?
先日開室しましたサロンにご参加いただいた皆様ありがとうございました。
6月のサロンでは、「雨」をイメージした保育室にしてみました!
天井から雨粒が落ちるような揺れる飾りや、窓ガラスにもセロハンで雨粒を貼りました。
4か月のねんねの赤ちゃんは見上げると、ゆらゆらと水色の雨粒が揺れているのが目に入り、じっと見つめる姿がありました。
1~2歳の子どもたちは、ソフト積み木を長くつなげた橋のようなところを上手にバランスをとりながら渡ったり、積み木を重ねたところからジャンプをしたりして、ダイナミックな遊びをしました。
自分の体を動かしてできるようになったことをたくさん見せてくれました。
みんなで集まってからは、学生スタッフによる親子でふれあい遊びをしました。
雨降りにちなんで、水色のきれいな大きなオーガンジーを広げ、親子の頭上を雨のように通り抜けていきました。
子どもたちは喜んで、何度も布の下を往復していました。
また、「あめふりくまのこ」の歌を歌いながらパネルシアターもしました。
ストーリー性のある歌で、みんなでやさしい気持ちで歌いました。
次回7月のサロンは7月21日(金)10:00~11:30に開室予定です。
■予約制ですので、参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (教育学部幼児教育学科 谷 昌代)
初めてご予約いただいた方には、開催日が近くなりましたら、改めて、駐車場等のご案内をメールにて送信させていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
※本学は引き続き、学生、教職員共に新型コロナウィルス感染防止に努めてまいります。
いよいよ暑い夏の始まりですね。
元気にお会いできることを楽しみにしています。
お近くで未就園のお子様を持つ親子の方がいらっしゃいましたら当サロンをご紹介いただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023/06/23 (金)
子どもは可愛いけれど、楽しいことばかりではない子育て。
不安やイライラが積み重なって、悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
北陸学院では、子育て中のお父さん、お母さんを対象とした支援として、「みつこーじ子育て応援プログラム」を開始いたしました。
月に一度、同じ年ごろの子どもを持つ親同士でおしゃべりしたり、教育や保育の専門家である大学教員から色々な話を聞いたり…
交流や情報収集の場としてご活用いただくとともに、皆様のリフレッシュの時間となることを願っております。
6/13(火)の初回では、自然豊かな三小牛にある「北陸学院第一幼稚園」の2階、「絵本の部屋」にて講座を実施しました。
講師は北陸学院大学教育学部教授のポーター倫子氏。
日本とアメリカで、子育て、保育者、大学教員を行ってきました。
このプログラムが企画された背景には、お父さん・お母さんが孤立することなく、自信をもって子育てができるように、そしてますます子どもへの愛情を注げるようにというポーター氏の思いがあります。
冒頭のあいさつでは、彼女自身がアメリカでの育児中に子育て支援の会に参加した経験を踏まえ、日本の子育て環境に対する考えを共有しました。
アイスブレイキングでは、自分の名前と好きな食べ物を書いた名刺を交換しながら、参加者同士が自己紹介。
和やかになったところで、今回のミニ講座「子どもの持ち味を生かした子育て」を行いました。
子どもが本来持っている力を引き出すこと、そしてその子が持って生まれた良さを発見すること。
それが、子どもの自己肯定感に繋がります。
専門家の話を聞き、改めて子どもの個性と向き合うことの大切さを実感できたのではないでしょうか。
その後はティータイムを交えながら、100均の材料でできる手作りおもちゃを一緒に作り、終了いたしました。
「みつこーじ子育て応援プログラム」は今後も月に1~2回の開催を予定しております。
お申込みは下記フォームか、お電話(076-242-0209:北陸学院第一幼稚園)にて受け付けております。
ご参加をお待ちしております。
日時:毎月第2火曜日 9:30~11:00
(10月と2月は、第2・第4火曜日)
場所:北陸学院第一幼稚園(石川県金沢市三小牛町ハ1-1)
2023/06/23 (金)
6/6(火)・8(木)に花の日礼拝が行われました。
礼拝堂(チャペル)に花束を並べ、皆で礼拝をまもりました。
礼拝後、学生宗教委員が代表して、北陸学院の小学校・幼稚園や交番・バス営業所・近隣の福祉施設等を訪問し、日ごろお世話になっている皆さんへお花と共に感謝の気持ちをお届けしました。
6/7(水)には北陸学院第一幼稚園の園児が、大学内の法人事務局を訪問しました。
可愛らしい歌声とともに、職員に感謝の花束を届けてくれました。
2023/06/21 (水)
梅雨の晴れ間の爽やかな陽気の中、今年度2回目のオープンキャンパスを開催いたしました。
はじめに学食でのランチで教職員や学生スタッフと交流していただきました。
教職員や先輩学生との距離が近いことは本学のオープンキャンパスの大きな魅力です。
高校生や保護者の皆様にとって、気になることを質問する良い機会になったのではないでしょうか。
ランチと学校説明会の後、希望の学部に分かれてプログラムに参加していただきました。
健康科学部の実験をはじめ、様々なワークを取り入れながら下記の授業を行いました。
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◆幼児教育学科
「遊び」はなぜ「学び」になるのか
~幼児期の子どもに育てておきたい3つのこと~
◆初等中等教育学科
理科教育~低気圧・高気圧を3Dで表現しよう! ~
◆社会学部
①大学で教える本物の心理学
~偽物の心理学との違いを理解しよう!~
②AIが身近になってきた
〜AIは何でもできるの?AIの今を知ろう〜
①朝食と体内時計の関係
~時間栄養学の視点から朝食を考えよう!~
②石焼き芋はなぜ甘くておいしいの?
〜でんぷんが分解され甘くなる理由をミニ実験で理解しよう!〜
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このたびのオープンキャンパスを通して、参加者の皆様が進路について考えを深められたことを願います。
7月・8月には5回のオープンキャンパスを実施します。
夏休みの機会に、都合の良い日程を選んでぜひお越しください。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【夏のオープンキャンパス日程】
7/15(土)、7/23(日)、7/30(日)、8/5(土)、8/20(日)
2023/06/16 (金)
この記事では、本学学生の学外での活躍の様子をご紹介します。
子ども教育学科4年生の永田 ちひろさんと辻 奈津子さんは、他大学の保育学生(金城大学、星稜大学)と共に保育者を目指す学生連絡協議団体「ほいっぽ」を設立しました。
ほいっぽの目的は、「保育を目指す若者を増やすこと」と「各保育施設と学生とのつながりを作ること」。
また「学ちょこ!」というアプリを通して、実習先だけではなく複数の園を知ることにより、就職時の園とのミスマッチを減らしていきます。
今後は、高校生に保育の魅力を伝える活動(たまごプロジェクト)、大学内で多数の園と出会える活動(園を知ろうフェア)、などを実施する予定です。
設立メンバーだけではなく、地域の保育者・保育施設、各大学の教職員の力を借りながら、活動を行いたいとのことです。
私たちの活動は、私たちの意見を否定せずに「それもっと聞かせて」と全面的にサポートしてくださり、「いつでも手を貸すから声をかけてね」と言ってくださるたくさんの「人(大人)」に支えられています。
私たちは、このように多くの人に支えられてこの活動ができていることに感謝し、その声に応えることができるようにこれからも頑張っていきます!
私たちの活動に興味のある方は、いつでも私たちに声をかけてくださいね!
このように学生たちが大学での学びをいかし、学外でも活躍されている姿が大変嬉しいです!
北陸学院大学は学生のやる気を応援していきます。
2023/06/16 (金)
健康科学部・榎本俊樹教授は「食品化学」を専門としています。食品の化学特性や香り、機能性を明らかにし、健康に役立つ成分や発酵に関与する微生物についての研究を行っています。
食品化学のおもしろさや、榎本教授が専門分野を学ぶようになったきっかけなど、皆さんの「自分未来」の参考にしてください!
2023/06/13 (火)
2023/06/13 (火)
6/11(日)にサークル「白山ジオ」は、金沢エムザ前で外国人観光客向け第1回「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施しました。
学生メンバー全員9名がそろい、浴衣やオリジナルTシャツを着て、白山手取川ジオパークを英語や中国語でPR。
外国人観光客に話しかけ、「How much do you know about the Hakusan Tedorigawa Geopark?」と尋ねるシール投票をきっかけに、ジオパークの魅力を紹介し、どういったところに興味を持つのか聞き取り調査をしました。
2時間の調査では、イタリア、フランス、アメリカ、ドイツ、オランダ、オーストラリア、中国、マレーシアの方23名にご協力いただきました。
興味があるキーワードとしては、「滝」「海辺」「山歩き」「雪景色」がありました。
コミュニティ文化学科2年小高桃乃さんは「今回、外国人の方たちと話すことができ、ものすごく彼らを身近に感じました!至らないところが多かったですが、とてもいい経験になりました」という感想を述べています。
ジオパークについてPRするだけでなく、英語を使ったコミュニケーションの実践の場になったようです。
第2回の調査は7~8月に実施する予定です。
なお、オリジナルTシャツに使用している手取川の美しい幻想的な写真は、写真家の谷口京様のご厚意によりご提供いただきました。
ありがとうございました!
本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業であり、今回は協力団体のANAホリデイ・イン金沢スカイ様には調査実施許可でもご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
(協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ)
2023/06/07 (水)
北陸学院大学では、石川県を代表する伝統的な発酵食品「かぶらずし」を調理実習に取り入れ、栄養学科による食育活動を通してその作り方等の普及を行っております。
この度、かぶらずしをはじめ発酵食品に興味を持った学生を中心に、学生団体「発酵食研究所」を発足いたしました。
今後の活動としては下記を計画しております。
≪発酵食研究所 活動内容(予定)≫
・石川県だけでなく世界の発酵食の製法や特徴についての調査および研究
・地域で作られる発酵食(かぶらずし、みそ、納豆など)の試作
・自分たちで作った発酵食の販売
5/31(水)の初回活動では、長年、国内外の発酵食品を研究してまいりました本学健康科学部栄養学科 榎本俊樹 教授が、発酵食品について理解を深める講座を実施。
続けて、様々な発酵食品を食べる「発酵食パーティー」を行いました。
中でも皆が興味津々だったのは、世界一臭い食べ物といわれているスウェーデンの「シュールストレミング」(塩漬けのニシンの缶詰)。
開封する際には強烈なにおい(学生の感想:生ごみのようなにおい)に悲鳴も上がりましたが、食べてみると意外に食べられるという意見が多く、学生たちは試食を楽しんでいました。
当日はメディアの取材も受け、にぎやかで充実した活動となりました。
部員たちが発酵食に関する自らの知識を深めながら、その魅力を積極的に発信すること、そして研究所の活動を通して大きく成長していくことを期待しております。
2023/06/05 (月)
5/26(金)、5/27(土)の2日間、新入生が集う「フレッシュマンセミナー」が本学にて開催されました。
「フレッシュマンセミナー」は、講義やグループワークを通して本学での学びの基礎を形づくることを目的としたセミナーです。
「生かされている自分を活かす」を主題に、本学で学ぶ意義をそれぞれが考え意見を交わしました。
また礼拝を行うとともに、聖書を通して本学の建学の精神・歴史・教育の特徴・目的について理解を深めました。
新入生の皆さんは、学生生活をを共にする同級生や教職員との交流を深める良い機会になったのではないでしょうか。
一人ひとりの学びが心豊かなものとなるよう、教職員一同お祈りしております。
2023/06/05 (月)
2023/06/01 (木)
2023/05/31 (水)
社会学部・沢田史子教授の専門分野「観光学」の学びについてインタビューしました。
高校生の皆さんも、今から学ぶ在学生の皆さんも、「『観光学』ってどんなことをするんだろう?」「沢田ゼミってどんなことをするんだろう」、専門分野や研究の面白さを発見してください!
2023/05/25 (木)
5/24(水)に白山手取川ジオパークが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークに認定されました。
関係者の皆様、地域の皆様、おめでとうございます!(世界では48か国195地域、「白山手取川」は国内で10番目)
このたびの認定を記念して、本学のサークル「白山ジオ」は、外国人観光客対象の「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施します。
ANAホリデイ・イン金沢スカイ様にご協力をいただき、6/11(日)に金沢エムザ前で行うことになりました。
写真は、アンケートに使用するボードの英訳化や、ジオパークの見どころについての説明資料について相談している様子です。
マスコミの方も取材にきてくださいました!
学生メンバー7名が、英語や中国語を使って、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうため」の聞き取り調査にもチャレンジします。
協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ
(本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です)
2023/05/23 (火)
北陸学院の幼稚園では、園児たちが英語で歌や絵本を楽しむ「English Time」が毎週行われます。
2023年度から扇が丘幼稚園の年中・年長クラスは、北陸学院大学の英語教育を専門とする宮浦国江(初等中等教育学科)・木村ゆかり(社会学科)両教員が担当しております。
5/19(金)のテーマは、Body Parts。
英語の歌をじっくり聞きながら、園児たちはしっかりとタイミングをあわせてジェスチャーをします。
絵本「Teddy Bear」の読み聞かせでは、お話が進むにつれて、すらすらと元気な声で英語で体の部位を言えるようになりました。
20分という短い時間ですが、日本語での説明がなくても、違和感なく活動ができるEnglish Time。
子どもたちが「英語って楽しいな」と少しでも興味を持ってくれると嬉しいです。
2023/05/23 (火)
5/20(土)、今年度初回のオープンキャンパスを開催いたしました。
高校に入学して間もない1年生から、進路を真剣に考え始めた3年生まで、多くの高校生と保護者の皆様がご来場くださいました。
全体説明会の後は、希望の学部に分かれて模擬授業を受けていただきました。
◆幼児教育学科
①遊びが学び?!
~私たちの持っている力がどのように育まれてきたのか、遊びながら考えてみよう!~
②「ヤングケアラー」の子どもに必要なサポートとは
〜保育者・教育者に求められる力〜
◆初等中等教育学科
こんなとき、子どもはどう考える?
~子どもの考え方を知って“子ども博士”になろう!~
◆社会学部:マーケティングとは何か?
~マーケティングの意味や範囲の変化・拡大~
◆健康科学部:なぜ今、牛乳なのか?
~見直されるべきその栄養と機能~
キャンパスツアーや食堂ランチで、学生スタッフともたくさん交流していただきました。
大学での学びを知るとともに、学生生活を具体的にイメージできたのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは6/18(日)です。
本学にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。
2023/05/15 (月)
自然豊かな三小牛キャンパス近郊の竹林では、GW前後にタケノコが旬となりました。
4/29(土)の「キリスト教と教育」の授業では、北陸学院第一幼稚園奥の竹林において、学生と教員がタケノコ掘りをしました。
収穫したタケノコは、その場でタケノコご飯に。
三小牛キャンパスの自然の恵みをいただき、今後の保育実践に生かす検討をしました。
2023/05/08 (月)
4/27(木)および4/28(金)のお昼の礼拝後、褒賞授与式が執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。
"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。
2023/03/28 (火)
3月26日(日)、金沢学生のまち市民交流館で「金沢マラソン2022 大学連携成果発表会」が開かれ、社会学科の学生がゼミ活動の一部として調査結果などを報告しました。
村山卓金沢市長や大会組織委員会スタッフ、一般参加者を前に、組織委員会と連携する5つの大学がそれぞれの視点で分析結果や今後に向けたアイデアなどを示す中、本学はとくに障害ランナーに関する報告を行いました。昨年10月の大会当日の障害ランナーに対するサポートが高い評価を得たことや、障害別に特徴があるニーズ調査の結果をまとめました。また、1万人以上の出走者のうち障害ランナーはおよそ100人とごく少数ではあるものの、だれもが参加でき、楽しめる金沢マラソンになるよう支援の工夫と継続を提案しました。
他の大学の発表テーマは、金沢学院大学が経済波及効果、金沢大学がボランティア継続参加者の意識、金沢星稜大学が地域ランナー枠創設、金沢工業大学がアンケートの経年分析といったものでした。発表のあと、大会組織委員長である村山卓金沢市長から総評コメントをいただきました。学生にとっても貴重な機会となりました。
2023/02/18 (土)
2022年5月に始まったANA ホリデイ・イン金沢スカイとの産学連携事業の一環として、2月10日に同ホテル16階のロビーラウンジで、英語での水引ワークショップを開催しました。
本ワークショップは、宿泊客がホテルのラウンジやお部屋で地域の伝統文化を楽しむことを提案するためのモニター調査として、コミュニティ文化学科の学生が企画及び実施しました。学生たちは、地元の水引作家である廣瀬由利子氏率いる自遊花人の水引キット「ペンダントクローバー」の作り方を学び、ほかの学生に教えるなど練習を重ねました。
ワークショップには県内在住の外国人(5カ国9名)が参加し、ラウンジから見える金沢の眺望と水引体験を楽しみました。インドネシア、スリランカ、ハンガリー、ドイツ、米国出身の参加者からは、「想像よりも眺めが素晴らしい」、「最近来日したばかりでワークショップに参加するのは初めて。楽しかった」などの感想がありました。
コミュニティ文化学科2年でリーダーの中野安菜さんは、「ゲストに対する言葉遣いや動きはもちろん、仕事に対する情熱や責任感など多くのことを教えていただきました。私も社会人になって働くことがとても楽しみになりました。」と話しています。
このほか本事業では、SNSによる石川観光紹介、謎解きブックやグルメマップの作成などに取り組んでおり、今後、デパートが併設されているという同ホテルの魅力を若者目線でアピールするためのマップ(英日併記)も制作します。