2023/07/19 (水)
7/16(日)にサークル「白山ジオ」は、兼六園周辺で外国人観光客向け第2回「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施しました。
今回は、北陸学院高等学校ESS部など有志9名のみなさんにもご協力いただきました。
カナダ、イギリス、インドネシア、イタリア、ドイツ、アメリカ、デンマーク、台湾、フランス、オランダなど、39名にご回答いただきました。
調査に先立ち、本学の学生の地域活動の拠点「みっしょん工房」でアイスブレーク!
白山手取川ジオパーク推進協議会の国際交流員スーザン・メイさんから、ユネスコの正式プログラムであるジオパークの概要と、教育、保護・保全、持続的な発展に取り組む活動についてお話を伺いました。
サークルメンバーや高校生のみなさんは、白峰の牛首紬や手取川七ケ用水などについてスーザンさんに質問をしながらジオパークへの理解を深めました。
調査に参加した高校生は、積極的に笑顔で外国人に英語で話しかけていました。「非常に刺激的で、とてもいい体験になった」「また機会があれば参加したい」などの感想を寄せてくださいました。
国際担当で副部長の社会学科3年浅井純奈さんは「今回は、高校生やスーザンさんにも加わっていただけたので、より充実した時間になりました。何より、みんなが楽しみながら活動できたと思います。」と述べています。
第3回の調査は8月初旬に実施する予定です。認知度を調査するとともに、白山手取川ジオパークの魅力を英語で発信します!
(本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です)