受験生の方

保育者を目指す学生連絡協議団体「ほいっぽ」設立!

2023/06/16 (金)

「ほいっぽ」について

この記事では、本学学生の学外での活躍の様子をご紹介します。

子ども教育学科4年生の永田 ちひろさんと辻 奈津子さんは、他大学の保育学生(金城大学、星稜大学)と共に保育者を目指す学生連絡協議団体「ほいっぽ」を設立しました

ほいっぽの目的は、「保育を目指す若者を増やすこと」と「各保育施設と学生とのつながりを作ること」。
また「学ちょこ!」というアプリを通して、実習先だけではなく複数の園を知ることにより、就職時の園とのミスマッチを減らしていきます。

今後は、高校生に保育の魅力を伝える活動(たまごプロジェクト)、大学内で多数の園と出会える活動(園を知ろうフェア)、などを実施する予定です。

設立メンバーだけではなく、地域の保育者・保育施設、各大学の教職員の力を借りながら、活動を行いたいとのことです。

 

意気込みを語ってもらいました!

子ども教育学科4年 永田 ちひろさん

私は、今回「ほいっぽ」でサブリーダーを務めています。
サブリーダーというポジションは、メンバーとリーダーを繋げる役割であり、リーダーを支える役割。
その時々に合わせて、サブリーダーの役割は変わっていくと思っています。

そのため、さまざな方向から物事を見つめ、考えていかなくてはいけないポジションだと考えます。
だからこそ、最後までやり遂げること、それが一つの目標です。

 

また、リーダーと週に一回、2時間ほど会議を行なっています。
その時間は、悩むことが多く、悪戦苦闘しています。
しかし、結果的にはお互いが納得いく場所に辿り行き、「楽しかったね」と終わることが多いです。

このように、「ほいっぽ」に関わる学生メンバー、地域の保育者、先生方が「中身がぎゅっと詰まって苦労したこともあったけど、楽しかった」と思えるような、それぞれが実のあるような時間を過ごせるようにしたいです。
また、メンバー同士で互いを高め合いメンバーの得意をいかしながら成長していきたいと思います。

 

子ども教育学科4年 辻 奈津子さん

私は、インターンの活動を通して、他大学のインターン生との出会い・活動に賛同してくださる保育団体の皆さんに感謝しています。
だからこそ、「ほいっぽ」での活動を通して、自分なりの伝え方で、高校生に保育の魅力を伝え、保育について学ぶ学生・保育団体の繋がりの輪をさらに増やせたら良いと考えています。

そして、保育者という素敵な仕事を目指す学生を増やしていくために尽力していきたいです。

 

最後にひとこと!

私たちの活動は、私たちの意見を否定せずに「それもっと聞かせて」と全面的にサポートしてくださり、「いつでも手を貸すから声をかけてね」と言ってくださるたくさんの「人(大人)」に支えられています。

私たちは、このように多くの人に支えられてこの活動ができていることに感謝し、その声に応えることができるようにこれからも頑張っていきます!

私たちの活動に興味のある方は、いつでも私たちに声をかけてくださいね!

このように学生たちが大学での学びをいかし、学外でも活躍されている姿が大変嬉しいです!
北陸学院大学は学生のやる気を応援していきます。