2023/05/23 (火)
5/20(土)、今年度初回のオープンキャンパスを開催いたしました。
高校に入学して間もない1年生から、進路を真剣に考え始めた3年生まで、多くの高校生と保護者の皆様がご来場くださいました。
全体説明会の後は、希望の学部に分かれて模擬授業を受けていただきました。
◆幼児教育学科
①遊びが学び?!
~私たちの持っている力がどのように育まれてきたのか、遊びながら考えてみよう!~
②「ヤングケアラー」の子どもに必要なサポートとは
〜保育者・教育者に求められる力〜
◆初等中等教育学科
こんなとき、子どもはどう考える?
~子どもの考え方を知って“子ども博士”になろう!~
◆社会学部:マーケティングとは何か?
~マーケティングの意味や範囲の変化・拡大~
◆健康科学部:なぜ今、牛乳なのか?
~見直されるべきその栄養と機能~
キャンパスツアーや食堂ランチで、学生スタッフともたくさん交流していただきました。
大学での学びを知るとともに、学生生活を具体的にイメージできたのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは6/18(日)です。
本学にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。
2023/05/15 (月)
自然豊かな三小牛キャンパス近郊の竹林では、GW前後にタケノコが旬となりました。
4/29(土)の「キリスト教と教育」の授業では、北陸学院第一幼稚園奥の竹林において、学生と教員がタケノコ掘りをしました。
収穫したタケノコは、その場でタケノコご飯に。
三小牛キャンパスの自然の恵みをいただき、今後の保育実践に生かす検討をしました。
2023/05/08 (月)
4/27(木)および4/28(金)のお昼の礼拝後、褒賞授与式が執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。
"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。
2023/03/28 (火)
3月26日(日)、金沢学生のまち市民交流館で「金沢マラソン2022 大学連携成果発表会」が開かれ、社会学科の学生がゼミ活動の一部として調査結果などを報告しました。
村山卓金沢市長や大会組織委員会スタッフ、一般参加者を前に、組織委員会と連携する5つの大学がそれぞれの視点で分析結果や今後に向けたアイデアなどを示す中、本学はとくに障害ランナーに関する報告を行いました。昨年10月の大会当日の障害ランナーに対するサポートが高い評価を得たことや、障害別に特徴があるニーズ調査の結果をまとめました。また、1万人以上の出走者のうち障害ランナーはおよそ100人とごく少数ではあるものの、だれもが参加でき、楽しめる金沢マラソンになるよう支援の工夫と継続を提案しました。
他の大学の発表テーマは、金沢学院大学が経済波及効果、金沢大学がボランティア継続参加者の意識、金沢星稜大学が地域ランナー枠創設、金沢工業大学がアンケートの経年分析といったものでした。発表のあと、大会組織委員長である村山卓金沢市長から総評コメントをいただきました。学生にとっても貴重な機会となりました。
2023/02/18 (土)
2022年5月に始まったANA ホリデイ・イン金沢スカイとの産学連携事業の一環として、2月10日に同ホテル16階のロビーラウンジで、英語での水引ワークショップを開催しました。
本ワークショップは、宿泊客がホテルのラウンジやお部屋で地域の伝統文化を楽しむことを提案するためのモニター調査として、コミュニティ文化学科の学生が企画及び実施しました。学生たちは、地元の水引作家である廣瀬由利子氏率いる自遊花人の水引キット「ペンダントクローバー」の作り方を学び、ほかの学生に教えるなど練習を重ねました。
ワークショップには県内在住の外国人(5カ国9名)が参加し、ラウンジから見える金沢の眺望と水引体験を楽しみました。インドネシア、スリランカ、ハンガリー、ドイツ、米国出身の参加者からは、「想像よりも眺めが素晴らしい」、「最近来日したばかりでワークショップに参加するのは初めて。楽しかった」などの感想がありました。
コミュニティ文化学科2年でリーダーの中野安菜さんは、「ゲストに対する言葉遣いや動きはもちろん、仕事に対する情熱や責任感など多くのことを教えていただきました。私も社会人になって働くことがとても楽しみになりました。」と話しています。
このほか本事業では、SNSによる石川観光紹介、謎解きブックやグルメマップの作成などに取り組んでおり、今後、デパートが併設されているという同ホテルの魅力を若者目線でアピールするためのマップ(英日併記)も制作します。
2023/02/17 (金)
本学を含む県内の4大学と石川県が共同で高校生・大学生向けに食育動画を作成しています。
本日は本学の学生がナレーション収録に臨みました。
作成した動画は今後、石川県の公式YouTubeチャンネルや石川県のHPから閲覧ができる予定です。
たくさんの方に見ていただき、自分の食生活を考えるきっかけにして頂けたら幸いです。
2023/02/13 (月)
2022/12/14 (水)
12/8(木)玉川子ども図書館にて、金沢市図書館 児童サービス合同研修会が行われ、本学副学長兼子ども教育学科長の中島賢介教授が講演を行いました。
「オノマトペ(擬音語・擬態語)を楽しむ」と題し、オノマトペと子どもの育ち、ことばの発達との関わりについてお話しいたしました。
参加者からは「オノマトペについて、分かりやすく、楽しく学ぶことができました」「とても勉強になりました」といった感想が寄せられました。
2022/11/03 (木)
2022/10/25 (火)
10/21(金)と10/22(土)の2日間、北陸学院大学の学園祭『栄光祭』が開催されました。
3年ぶりに対面での実施が叶った今回の栄光祭。
「祭 ―完全燃焼―」というテーマのもと、様々な企画で学生たちが活躍しました。
軽音部や吹奏楽クラブ、ハンドベルクラブの演奏、ダンス部やバトン部のステージのほか、お笑いライブや有志企画などのイベントでキャンパスは賑やかに。
たくさんの模擬店も並び、食べ物やお土産を買い求める人たちで大盛況でした。
皆で作り上げる栄光祭は、学生一人ひとりの心に大学時代の大切な思い出として刻まれたのではないでしょうか。
多くの方々のご尽力を賜り、2日間無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
2022/08/23 (火)
こんにちは。
子ども教育学科 幼児教育・保育コースの3年生です!
私たちは、保育実習Ⅰ(保育所)に向けて、それぞれが担当させていただくクラスの子どもたちの年齢や月齢、発達段階を踏まえて、指導計画を書き、手作り玩具を製作しました。
実習直前の授業では、グループに分かれて、実際にそれぞれが製作した玩具で遊び
『この玩具にこの素材かぁ~発想が面白いね!参考にしたい!』
『〇歳児の子どもたちはどんな風に遊ぶかな?こうしたらもっと面白いんじゃないかな!』
『この部分どうしたらいいかな?こんなふうに変えるのはどうかな?』
などと、子どもたちの発達段階を確認しながら感想やアドバイスを伝え合いました!
私も友達の玩具で遊び、自分には考えもつかなかった発想を得ることができ、多くの刺激をもらいました。
新たな発想や工夫、友達からもらったアドバイスを参考に、さらに子どもたちに楽しい!面白い!ちょっと難しい!と思ってもらえるような玩具へと進化させることができそうです。
このように、実習前に学生同士で手作り玩具や実習について話し合えたことで、"1人の力"ではなく、"学生みんなの力"で作り上げた玩具だと感じることができ、とても自信が持てました。
みんなで作り上げた玩具で、子どもたちが遊んでいる姿を想像するとワクワクします。
今週から保育所実習が始まりました。
実習は緊張するけれど、乳幼児さんと触れ合うことができる貴重な機会(時間)を大切にし、子どもたちや先生と一緒に語り合いながら多くの学びや気付きを得て、成長したなと実感できる実習となるよう頑張ります。
2022/07/21 (木)
7/20(水)に白山手取川ジオパーク推進協議会の国際連携専門員スーザン・メイ氏をお招きし、外国人観光客にとってのジオパークの魅力についてお話を伺いました。
ワークショップ形式の講義では、「石川県を訪れる外国人は何を見たい・したい?」「ジオパークでは何を提供できる?」などの問いかけに対し、学生が活発に意見を出し合い、メイ氏のお話にも熱心に耳を傾けました。
学生からは、「白山手取川ジオパークでしか体験できないものを知れて、興味が湧いた」「スーザンさんがこのお仕事に責任感を持って取り組んでいるのが、とても伝わった」などの感想がありました。
コミュニティ文化学科の木村ゼミでは、2019年度から学生ボランティア団体の『白山ジオ』として「白山手取川ジオパークの魅力を英語で発信する」活動に取り組んでいます。今後は、ジオパーク現地視察や海外の大学との交流イベントを計画しています。
2022/05/20 (金)
コミュニティ文化学科では、観光やサービスについて学び、英語力を磨き、ホテルで働いている卒業生がたくさんいます。
ANA ホリデイ・イン金沢スカイも多くの卒業生がフロントなどで活躍しています。
そんな繋がりから、これから1年間コミュニティ文化学科2年生の3つのゼミが合同でいろいろなサービスや商品の提案・開発を行う事になりました。
5月18日にキックオフミーティングを実施しました。17階の素晴らしい眺望の会議室で美味しいケーキやサンドイッチもいただき、学生たちは楽しい提案や開発に向けてやる気満々です!
2022/05/10 (火)
2022/01/12 (水)
1月11日「お昼の学生講座」でよりそいの花プロジェクトの発表が行なわれました。内容は昨年11月3日、子ども同士の交流や地域の見守る意識向上のために行われた「スタンプラリー」の報告会です。大桑と平和のこども食堂との合同企画で、コロナ禍でイベントが少なかったせいか、用意した景品(100個)が足りなくなったほどの盛況だったそうです。フロアからの質問にも具体的に応答し、良かった点、反省点がはっきりして、とても分かりやすい報告会だったと好評でした。
2021/12/16 (木)
12月13日(月)に「医療事務英語」を履修している2年生が、ハワイ在住のローゼンバーグ早苗さん(北陸学院高校卒)からアメリカでの医療事務についてZoomでお話しを伺いました。ローゼンバーグさんは、ホノルルにあるホテルでゲスト・サービスとして8年間働いた経験が医療事務の受付だけでなく、患者や医師とのコミュニケーションが役立ったことなど体験談を交えながらお話くださいました。
学生からは「受付での対応で気を付けていることは何ですか?」「レセプトは紙ですか?」「学生のときに学んでおくといいことは何ですか?」など、さまざまな質問がありました。
来春から社会人になる学生たちは、時折英語が入るローゼンバーグさんの説明に真剣に耳を傾けていました。
2021/12/13 (月)
12月11日(土)、米泉小学校体育館において「あそVIVA☆クリスマスin米泉 コロナに負けるな!プレゼント企画」を行いました。
このイベントは、金沢市教育委員会・生涯学習課と本学との包括連携事業「放課後子ども教室」支援事業の一環として行っているもので、今年度で4年目の開催となります。
昨年度、COVID-19禍中においても「子どもたちにできるだけのことをしたい」という米泉子ども会の保護者の方々や学生たちの思いから、「プレゼント企画」という形での実現となって2年目です。
プレゼントは、子ども教育学科の1年次生全員が学科必修科目「キャリアデザインⅡ」の一環で製作・準備しました。
全1年次生は9月から、約15名ずつのゼミごとに、先日の「6年生謎解きイベント(https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/students/12970.php/)」と今回、いずれかのイベントを主務として選択し、協働で準備を進めてきました。
今回は、米泉校区児童約209名からのご注文となりました。
初の開催だった現4年次生のときの80名から年々希望者が増え、先輩の実績(?)に嬉しい悲鳴を上げつつもスキマの時間を準備に充てて頑張ってきた1年次生です。
プレゼンターとして訪問した代表学生は、12名。
感染拡大防止のため、子ども会保護者の皆さまによる町内別分散集合の段取りもあり、訪れる子どもたちは混雑なく、順次流れるようにやってきます。
子どもたちと学生とのふれあいは、遊びのブース企画に比べると少々物足りなくはなりますが、みんなで準備したプレゼントの他、子ども会保護者の皆さんが準備されたケーキとドリンクも、学生が手ずから配布させていただきました。
保育者・教師を目指す学生にとって、普段からの仲良しか否かに関わらず「目的を共有する集団」として協働し、企画・運営を行う今回の経験が、今後の実習等を下支えする豊かな力になってくれることを願います。
学生たちに実践の機会をご提供くださり、力強くサポートしてくださった米泉子ども会保護者の皆様、米泉公民館の皆様に厚く御礼申し上げます。
2021/12/06 (月)
12月1日(水)に「お昼の学生講座」で、短期大学部の「英語レシテーションを聞こう」が開催されました。学科で選抜された1・2年生7名がディズニー映画の主題歌、フィリピンの昔話、歴史的に有名なスピーチを英語で「暗唱(レシテーション)」しました。フロアのご感想に「友達がたくさん練習したのを知っていて、とても上手に発表していてよかった」、「自分も頑張ろうと思った」、「生で聞くことができて感動しました」などありました。発表者は全員が今年初めての参加でしたが、「皆さんが真剣に聞いてくださってとても嬉しかった」そうです。発音やプレゼンの指導を担当した教員からは「The Junior College students did a lovely job with the recitations! It was a pleasure to listen to them.」というエールが送られました。
2021/12/02 (木)
11 月19日、『赤ちゃん・サロン』を開室いたしました。
今回は双子のお子様たちと生後2か月半のお子様、2組の親子が遊びに来てくださいました。
双子のAちゃん、Bちゃんは、ままごとの食器をテーブルいっぱいに並べてお料理をしたり、電車のレールで電車を走らせたり…それぞれに自分の好きな場所やお気入りの玩具を見つけて自ら関わっていきました。生後2か月半のCちゃんは仰向けに寝ながら、代わるがわる覗き込む人の方をじっと見つめたり、音の鳴る玩具の方に顔を向けたりと、普段お母さんとゆったり過ごしている時よりちょっぴり刺激の多い時間を過ごしていたと思います。学生スタッフたちは、子どもたちが「今、これをしたい」ということを続けられるよう、本日の流れを変更し、ゆっくりと過ごすことにしました。お母さん方も、子どもたちとの遊びを通してふれあいながら、学生スタッフと一緒に子どもの発達に関する話をしたり子育て中の様々なエピソードをお話してくださいました。
学生スタッフの思い…子どもたち一人一人が好きな遊びを見つけることができる環境や、“遊びこめる”環境を作るにはどうしたら良いか、また、お母さん方が安心してくつろいで参加いただけるような子育て支援のあり方についてこれからも考えていきたいです。
☆次回は12月17日(金)10:00~11:30頃
北陸学院大学 愛真館3階 第2多目的室
「ちいさなくりすます会」を企画しています。
本学の大きなクリスマスツリーの下でご一緒にクリスマスのお祝いをしましょう。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)
※12月のサロンは定員に達しました。多数ご予約いただきありがとうございました。
2021/11/25 (木)
本学は、金沢市南部の緑豊かな丘陵地帯、内川校区に立地しています。
11月19日、地元内川中学校の2年生が本学を訪れ、間もなく卒業を控える福江ゼミ4年次生が話題提供をおこないました。
これから進路を考える中学生が、人生の少しだけ先輩である大学生の話を聞き、自分の今、そして未来について考えるきっかけにすることを意図しています。
本学スクールバスのお迎えで到着、校舎前の芝生広場で挨拶を交換したのち、まずは大学内のご案内から。
自慢のチャペル、大学独特の掲示板コーナーや食堂、体育館、図書館、みっしょん工房、クリスマスツリーの飾り付けられたホールと回り、「中学校から一番近い」学内コンビニまでをご紹介しました。
3階の教室に場を移し、改めて始まった学習会では、5名の4年次生が「これまでの自分・今の自分」の統一テーマの下、それぞれの個人テーマで話題を提供しました。
中学時代から現在まで、夢をもち、温め、壁にぶつかったり悩んだりしながらも、前向きに歩んできたからこそ、「教職への最後の一歩」まで来られた今がある…
そんなそれぞれの「人生」をもとに、中学生へのアドバイスを本音で語りました。
現役中学生の進路選択に、今日の話がお役に立てれば、と思います。
秋晴れの空が高く亭々と広がる心地よい日。
内川中学校の生徒さんと本学の学生、双方にとって価値あるひとときとなりました。