受験生の方

収穫感謝礼拝・訪問

2020/11/02 (月)

10月27日(火)に収穫感謝礼拝・訪問が行われました。
礼拝堂(チャペル)に収穫感謝の果物を並べ、皆で礼拝をまもりました。

楠本史郎学院長・学長より「涙と共に種を蒔く人」との題でメッセージが語られました。

礼拝後、学生宗教委員が代表して学院の小学校、幼稚園や近隣の施設を訪問し、果物とカードをお届けしました。
今年は玄関先でのお渡しとなりましたが、日ごろお世話になっている皆さんへの感謝の気持ちをお届けすることができました。 
11月3日(火)にも収穫感謝訪問を行います。
 
収穫感謝祭の由来
キリスト教の伝統行事に「収穫感謝祭」があります。この日には、雨を降らせ、太陽を照らし、豊かな収穫を与えてくださった全能の神に感謝を捧げるのがならわしです。1620年秋の暮れ、信仰の自由を求めて、新大陸のアメリカに到着した英国のピューリタン(清教徒)の一群がありました。きびしい冬をしのいだ翌年、先住民たちに助けられて開墾し、その秋に農作物を収穫した時には感謝と喜びに溢れました。感謝の礼拝を捧げ、先住民たちも招いて共に食事をしました。これが最初の収穫感謝祭となりました。