受験生の方

学生サークルがイベント収益金を能登半島地震の被災地へ寄付

2024/07/12 (金)

白山ジオサークルは7/5(金)、令和6年能登半島地震の被災地の復興に役立てていただくため、羽咋市へ寄付金として25,000円を贈呈しました。6/9(日)に本学が主催した「白山手取川ユネスコ世界ジオパーク認定1周年記念イベント」(共催:白山手取川ジオパーク推進協議会様)の収益金です。

今回の贈呈は、昨年11/26(日)のLAKUNAはくいプレオープン企画で、本学の学生がボランティアとして参加したことがきっかけでした。白山ジオの学生は、羽咋市のNPO団体ソレイユ様と連携し、eスポーツ国際交流や千里浜の砂を使ったクラフトなどを担当させていただきました。しかしながら、能登半島地震で羽咋市が大きな被害を受けたことから、微力ながら応援させていただきたいと考えました。

羽咋市を訪れた学生たちは、7/1(月)にオープンしたばかりの「ラクナはくい」も見学しました。白山ジオ部長の社会学部2年の加藤将晃さんは、「屋内の広々とした公園は雨の日でも楽しめる遊び場になり、公園以外でも年齢層関係なく楽しめる場所が多く、地域住民の方々の交流の場や憩いの場として活躍できる場所」という感想を述べています。館内は、平日にも関わらず大勢の方でにぎわっていました。羽咋市をはじめ、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

※白山ジオサークルの活動は、大学コンソーシアム石川の地域課題研究ゼミナール支援事業「地域共創枠」 に採択されています。