受験生の方

花の日訪問

2010/06/30 (水)

6月の第2日曜日は「花の日」です。これは、1856年6月に、米国マサチューセッツ州にある教会で子どもの日の礼拝が行なわれ、花を飾りました。美しい花が豊富なこの時季に、自然の中にあらわされた神さまの恵みを知り、感謝することを、子どもたちに教えたのです。それが広まり、1881年には、米国メソジスト教会が、6月の第2日曜日を「子どもの日」、「花の日」と定めました。

日本の教会も、この習慣を受け入れ、教会学校などで花の日の行事を行なっています。みんなが持ち寄った花を礼拝堂に飾り、礼拝をします。その後、いつもお世話になっている人や病気などの方々に届けます。
北陸学院でも、幼稚園から小学校、中学校、高等学校、そして大学及び短期大学部に至るまで、すべての部局でこの行事を実施しています。持ち寄った花を、病院や交番、老人福祉施設などに届けています。