受験生の方

サークル「白山ジオ」は、12/20（水）にトルコのアンカラ・ユルドゥルム・バヤズィト（Ankara Yıldırım Beyazıt）大学との第１回オンライン交流会を開催しました。トルコには世界ジオパークが１つあり、2024年5月に白山手取川ジオパークが世界ジオパーク認定されたことをきっかけとして、「お互いのジオパークについて英語で学び交流しよう！」というのが発端です。

第１回の交流会は、アイスブレイクとして、お互いの国の文化や習慣についての質問コーナーから始まりました。「日本の子どもはなぜ黄色い帽子をかぶっているの？」「労働時間が長いのはサステナブルな働き方ではないのでは？」といった質問に対して、学生たちは時にはグループで相談しながら、時には学生目線での率直な意見を英語で堂々と発表しました。

白山ジオのトルコ交流チームのリーダーを務める、社会学科３年の友延彩音さんは、次の感想を寄せています。「最初こそ緊張していたものの、トルコの方達の楽しいお話を聞いていて自然と声が出るようになっていました。今回の交流を通して自分の英語力もまだまだ弱いと実感することが出来たので、今後の学習により力を入れていきたいと思います。また次の機会では今回以上に喋れるように頑張ります！」

今後は、白山手取川ジオパークに伝承されている「ひのき細工」のオンラインワークショップを開催する予定です。

※本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です。