受験生の方

サークル「白山ジオ」は、2月23日、大学コンソーシアム石川主催の「2023年度大学・地域連携アクティブフォーラム」のおいて、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうための調査」の成果を報告しました。発表の担当は、子ども教育学科３年の平八起さん、水嶌千景さん、西 優莉さん、社会学科３年の政田ふうかさん、星野絢子さんの５名です。

学生代表を務めた子ども教育学科３年生の平 八起さんは、このような感想を述べています。「今回の自分たちの活動や発表を振り返り、サークルで拘束力がないのにも関わらず積極的な人が多く、活動もたくさん行っているということが改めて唯一無二の特徴だと感じました。また、今回他の大学の活動の発表を聞いて、他の大学やメディア等と積極的に連携を行うことで幅が広がるかもしれないということを感じました。」

また、本フォーラムのコメンテーター代表で本学健康科学部教授でもある大学コンソーシアム石川地域連携専門部会長の榎本俊樹先生からも、サークル活動として正課のゼミに劣らない活動内容であったのは素晴らしいという趣旨のお言葉をいただきました。

学部学科を越えた授業に囚われないアクティブな正課外活動ができるのも本学の魅力です。

本活動は、大学コンソーシアム石川の「2023年度地域課題研究ゼミナール支援対象事業課題発掘枠」に採択されたもので、大学のゼミナールやサークルなどの団体が、地域における課題について調査・分析し、解決策を提案します。今年度、「白山ジオ」では、白山手取川ジオパーク推進協議会様、白山市観光連盟様、いしかわ自然学校様、ANAホリデイ・イン金沢スカイ様にご指導およびご協力をいただきました。また、北陸学院大学同窓会にもご支援をいただいてます。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。