受験生の方

地域貢献活動

スイーツ研究所が校内販売会を実施いたしました!

2022/12/14 (水)

12月13日(水)、食物栄養学科の学生を中心とした活動団体「スイーツ研究所」が、カヌレの校内販売を行いました。

3種類のカヌレはどれも大人気で、わずか10分ほどで完売してしまいました。

チョコカヌレ:ビターチョコのほろ苦さとラム酒のほのかな香りを楽しめます。
抹茶カヌレ:甘みの中に抹茶の風味が感じられます。
ほうじ茶カヌレ:香ばしいほうじ茶と生地の甘みが相性抜群です。金沢の棒茶を使用しています。

受付には学生や職員の長い列ができ、大盛況でした。

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

 

みんなのお気に入りは何かなぁ…?(11月 赤ちゃん・サロン)

2022/12/02 (金)

こんにちは。寒くなってまいりました。お元気ですか?

11月の赤ちゃん・サロンには、4組の親子の皆さんが参加してくださり、外の寒さも吹き飛ぶくらい、みんなで元気に遊びました。

 

サロンに遊びに来てくれた子どもたちがよく遊んでいるパズルやコップがさね、ボールのプールでは、近くに来たお友達との出会いが生まれます。
その姿を見ながら、お母さんたちの語りも生まれます。

 

今回は、身体を思い切り動かして遊びたい子どもたちのことを考えて、段ボールで作った車や、段ボールの枠に入り電車に乗ってごっこ遊びができるような設定もしました。

車に乗って押してもらって楽しい!自分で押したい!車にいろいろなものを乗せたい!

子どもたちにはそれぞれ自分の思いがあって、それぞれの遊び方が始まります。

 

電車に乗って(電車になりきって?)、ちょっとお部屋から出て学内探検へ。

すると、廊下には、10月に金沢市読書フェアにて4年次生がブースを出して参加した時の、手作りのお話の環境や教材がたくさん置いてありました。

楽しそうなものがいっぱいでいろいろと手にとって見ていたTくん。

くまが大きな口を開けたところに、もみじのてんぷらやどんぐりを「どうぞ」と入れてあげました。
次々口に入れたところで「ごちそうさまぁ」と言って、次のところへ電車になって進んでいきました。

 

ふれあい遊びでは、「バスにのって!」をお母さんの膝に座って、揺られながら遊びました。
途中で「乗り換え~!!」と言って、学生スタッフの膝のバスに乗って遊ぶ子どもたちもいて、学生スタッフ手作りのハンドルを握って運転手さんになり、みんなでドライブを楽しみました。

これから北陸の寒くて暗い冬がやってきます。
皆さんが体調を崩さないよう元気にクリスマス、年末年始を迎えられるようにと祈っています。

 

次回は12月16日(金)10:00~11:30です。

「ちいさなくりすます会」を企画しています。

皆さんとクリスマスのお祝いができることを楽しみにしています。

ご参加の方はメールにてご予約ください。

E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)

■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。

■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。

ぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。

各種褒賞の授与式を行いました

2022/11/07 (月)

日ごとに秋が深まり、三小牛キャンパスの木々も色づいてきました。

さて、この時季恒例の各種褒賞授与式が今年も執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。

10/21(金)には栄光祭開会式に続いて学長賞と同窓会賞の授与式、
10/26(水)と11/2(水)にはお昼の礼拝後に各学科の学科長賞の授与式が行われました。

受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。

"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。

金沢市図書館主催の「かなざわ読書フェア」に参加しました!

2022/10/31 (月)

皆さま、こんにちは。

私たち子ども教育学科 幼児教育・保育コース4年次生は10月15日(土)に玉川こども図書館で開催された「かなざわ読書フェア」に参加しました。

 今年のテーマは「図書館で楽しむ読書の秋」ということで、秋の絵本を題材にして、4つのグループに分かれブースの企画をしました。
「秋」を楽しんでくれるように、どんぐりや落ち葉、さつまいもやきのこなどの食材、キツネやリスなどの小動物と、秋ならではのものを実際に見て、触れて、体験できるように様々な工夫をしました。

 当日は天候にも恵まれ、親子で活動を楽しむ様子や子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
私たち学生も楽しみながら、多くの学びを得ることが出来ましたのでその様子を紹介します。

 

《午前の部》

☆秋のピザやさん

 完成したピザを保護者の方に見せて嬉しそうにしている子ども達の姿が見られました。
壁や床の装飾に興味を示してくれるお子さんの姿もあり、最後までこだわりを持って取り組んで良かったと思いました。

子ども達に楽しんでもらえるような活動内容を考えることも大切ですが、部屋の環境作りも活動を楽しむための大事な要素だと活動を通して学びました。

 

☆おおきないもほりやま

 お母さんお父さんのお膝で絵本の読み聞かせを聞いた後に『おおきないもほりやま』の世界へ!

芋のつるをつたい、親子で「おいでおいで~」と言いながら川を渡ったり、トンネルをくぐったり!
絵本を読んだ後にその世界を感じることで、『おおきないもほりやま』の世界を楽しんでくれたかな~?

 

《午後の部》

☆おちばいちば

 買い物コーナーでは、お金代わりのどんぐりを持ち、お店にならぶ品物を見つめ、「どれにしようかな~?」と子どもたちなりに考えている様子が可愛らしく、品物を全部あげたくなっちゃいました。
また、子どもたちの姿に私たち学生たちも自然と笑顔になれました。

準備中はイベントを成功させたいという思いが強いばかりに悩み、笑顔がなくなる日もありましたが、当日の子どもたちの笑顔を見て、活動において大切なのは「子どもたちが楽しんでくれること」そして、「私たちも楽しむこと」だと学びました。

 

☆もりのかくれんぼう

 絵本の読み聞かせを聞いてから森の迷路を体験することで、より絵本の世界を体全体で楽しんでもらえたのではないかと感じています。

環境づくりの工夫として、壁の装飾は子どもの目線の高さや視線の動きに合わせることを意識しました。
また、背景と隠れている動物の色を統一させる事により、乳幼児から小学生まで幅広い年齢の子どもたちに楽しんでもらえるようにしました。

ちょっと難しいところは兄弟姉妹で教え合ったり助け合ったりしながら迷路を進んで行く様子も見られ、子どもの力を感じました。

子どもたちが手作りのクマさんバッグに見つけた動物を入れ、お父さんお母さんに見せる姿からは、お父さんお母さんに見守られることにより、安心して遊んでいるのかなと改めて感じることが出来ました。

 

 【活動を通して…】

 これまでの経験をもとに、「どうしたら参加してくださる方々に楽しんでいただけるか」「子どもたちに絵本の世界を感じてもらえるか」を考え、準備してきました。

 子どもの視点になり、「この大きさなら子どもたちの手で持ちやすいかな?」「親子でゆったりと読み聞かせを聞いてもらえるように少し広く場所を確保しよう」「滑りやすいところはどうしたらいいかな?」など試行錯誤を重ねることにより、面白さだけではなく、安全面に配慮した環境の工夫が出来たと思います。

当日は予想以上の親子が遊びにきて下さり、人数の調整や読み聞かせのタイミングなど臨機応変な対応が難しかったですが、親子で活動を楽しんでくださる様子や子どもたちのキラキラした笑顔が見られ、準備の大変さ以上に達成感と充実感を感じることが出来ました。
きっと子どもたちも、私たちと同じように体験・経験を通して、気づき、学び、人との仲を深めながら成長していくのだなと気づきました。

 改めて人と関わることの楽しさや大切さを感じ、貴重な時間を過ごすことが出来ました。今回の学びを今後に活かせるよう頑張っていきます!

(子ども教育学科4年 S・Mさん 金沢西高校出身)

 

 

戸外でたっぷり遊びました♪(10月 赤ちゃん・サロン)

2022/10/25 (火)

こんにちは。日ごと秋も深まってまいりました。
10月の赤ちゃん・サロンではお天気にも恵まれ、参加された親子の皆さんとキャンパス内の芝生広場に出て遊びました。

ダンスを踊ったり、周辺を歩いたり、しゃぼん玉をしたり、親子で身体も心もいっぱい動かしてすごしました。

 

秋晴れの空に、次々と飛んでいくしゃぼん玉をお母さんに抱っこされた子どもたちは見上げて…、手を伸ばして…、歩き始めた子どもたちは追いかけて…。

 

うちわの芯にしゃぼん液をつけて振ると、一度にたくさんのしゃぼん玉ができます。
手の力の弱い小さな子どもたちにも簡単にしゃぼん玉を飛ばすことができて、とっても喜んでいました。
「ぼくのどこ?」とすっかり芯がお気に入りとなりました。

 

秋の深まりと共にたくさんの葉や木の実、小枝が落ちています。これらみ~んな自然からの贈り物ですね。
いろんな形の葉でスタンプ遊び。好きな色を選び、葉を押し当て、出来上がった形に「わぁ~♬」という声が。

不思議な気持ち、面白いと思う気持ちは“もっとしたい”に気持ちへと続きます。
「次はこれ!」「今度はどんな形になるかな…?」など親子でお話しながら楽しみました。

 

お座りの赤ちゃんやベビーカーの赤ちゃんも、木陰でひとやすみタイムでは、木漏れ日のあたたかさにうっとり。大人も気持ちよくなりました。

 

これから北陸の寒く暗い冬がやってきます。
つかの間の秋晴れの日を親子の皆さんとたっぷり味わい、たのしむひとときとなりました。

 

次回は11月18日(金)10:00~11:30です。

ご参加の方はメールにてご予約ください。

E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)

■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。

■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。

ぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。

 

10/21(金)・10/22(土) 栄光祭を開催しました!

2022/10/25 (火)

10/21(金)と10/22(土)の2日間、北陸学院大学の学園祭『栄光祭』が開催されました。
3年ぶりに対面での実施が叶った今回の栄光祭。
「祭 ―完全燃焼―」というテーマのもと、様々な企画で学生たちが活躍しました。

軽音部や吹奏楽クラブ、ハンドベルクラブの演奏、ダンス部やバトン部のステージのほか、お笑いライブや有志企画などのイベントでキャンパスは賑やかに。
たくさんの模擬店も並び、食べ物やお土産を買い求める人たちで大盛況でした。

皆で作り上げる栄光祭は、学生一人ひとりの心に大学時代の大切な思い出として刻まれたのではないでしょうか。
多くの方々のご尽力を賜り、2日間無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

かなざわ読書フェアに参加します!

2022/10/06 (木)

皆さま、こんにちは。

私たち子ども教育学科 幼児教育・保育コース4年次生は、10月15日(土)に金沢市図書館主催の「かなざわ読書フェア」に参加します。
私たちは10:00~11:00、13:30~14:30の時間帯に活動します。(※時間により、活動内容は異なります。)

今年のテーマは「図書館で楽しむ読書の秋」ということで、私たちは「絵本の世界」に触れていただけるよう、4つのブースの企画をしました。親子で楽しむことができる内容となっていますので、ぜひお子様とご一緒にいらしてください。

学生生活の集大成として、一人ひとりが自分自身や仲間と向き合いながら、参加してくださる皆さんが笑顔でいっぱいになるようなイベントにできるよう準備に励んでいます。


「4つのブースの内容」

<午前の部>

☆秋のピザ屋さん

秋の食材を使ったオリジナルのピザ作りをします。ピザの具材だけではなく、装飾からも秋を感じてもらえるように準備をしています。一緒に絵本の世界を楽しみましょう!


☆おおきないもほりやま

秋の自然を感じることができるような迷路を作りました。この迷路をきっかけに秋ならではの自然物に興味を持ってもらえると嬉しいです!ツルをつたったりくぐったりしながら『いもほりやま』の世界を楽しみましょう!

 

 

<午後の部>

☆おちばいちば

『おちばいちば』の絵本の世界観を楽しめるコーナーを制作しています。お買い物ができるお店や風車をつくる製作コーナー、絵本の世界に入り込んだような装飾があります。どの年代のお子様でも楽しめるようになっていますので、みなさんぜひ遊びに来てください!

 

☆もりのかくれんぼう

季節はすっかり秋。葉っぱも赤くなってきましたね。私たちと全身で秋を感じましょう!森の迷路にはたくさんの動物さん達が隠れているので、みんなで探してみよう!ぜひご参加ください!

 

「かなざわ読書フェア」

日時:2022年10月15日(土) 10:00~15:00

会場:玉川こども図書館(金沢市玉川町2番2号)

 

私たち学生と一緒に読書の秋を満喫しませんか。

お待ちしております!

(子ども教育学科4年 A・Sさん津幡高校出身)

 

赤ちゃん・サロン 開催しました♪

2022/09/28 (水)

こんにちは。朝晩涼しくなり、少しずつ秋らしくなってまいりました。

三小牛のキャンパスでは、葉先が少し赤くなり始めている木々もあり、耳を澄ますと秋の虫が「リーンリーン」「ジジジ」と鳴いている声も聞こえてきます。

先日(9/16)、サロンを開室しました。都合によりいつも保育室としている第二多目的室にて行うことができず、第一多目的室にて開室いたしました。

乳幼児のお子様にとっては見上げると天井が高く、広々とした空間にびっくりしたかもしれませんが、場所を変えても変わらずに設定したままごとのコーナーや絵本コーナーなどを見付けるとしだいに遊び始めることができました。そんな時、お母さんの手を引っ張って「一緒に!」と誘う子や、お母さんが見ていてくれるのを確認するかのように、振り返りつつ遊び始める子など、それぞれにちょっぴり不安や戸惑いのある気持ちを安心できるお母さんの存在に支えられ、遊びに向かう姿がありました。

 

 

いつもより広めの空間を使って、マットを△に組んだトンネルくぐりや、ボールのプールで身体を動かしたり、手作り玩具のセンサリーバッグで感覚遊びをしたり、魚さがしコーナーをはじめ、次々にしたいことを見つけて遊んでいました。

 

 

【学生たちの学びの声】

・前回まで使用していたボールプールの柵が高くて、お母さんに抱っこしてもらい出入りしていた姿から、柵を牛乳パックで作り直し、以前より低めにして設定してみました。すると歩き始めた子どもたちは自分で乗り越えてプールに入ろうとしたり、「前向きで入るにはまだ難しいな…」と後ろ向きで入ろうと試したり、自ら何度も挑戦する姿が見られました。改めて子どもたちの発達に合わせた環境作りの大切さを子どものたちの姿から学びました。

 

・△のトンネルでは、「トンネルの向こう側の大好きなお母さん、学生たち」を目指して通り抜けていました。トンネルの丸い窓から覗くと…!?かわいい人形が窓から顔を出してきて、声を挙げて喜んで何度も繰り返し覗いていました。現象に期待をしたり反応の予測をしたりして、それを楽しみに待つ気持ちが育っていることに嬉しくなりました。

 

親子とのふれあいの中で、いつも私達は多くのことを学んでいます。

次回もぜひたくさんの親子の皆さんとの出会いを楽しみにしています。

 

次回サロン 秋のお散歩の企画をしています。

10月14日(金)10:00~11:30

ご一緒に、秋の深まりつつあるキャンパス内のお散歩に出かけませんか♬

■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。

ご参加の方はメールにてご予約ください。

E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)

■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。

ご予約受付中です!

9/21(水) 穴水高校オンライン出前授業を行いました

2022/09/23 (金)

9/21(水)食物栄養学科が、穴水高校2年生3クラスの皆さんに、オンライン出前授業を実施いたしました。
2年生2名が「今日からできる食事デザイン」の講義を行いました。
 
食物栄養学科による県内の高校への出前授業は今年で6年目。
穴水高校をはじめ、遠方への出張はなかなか叶いませんでしたが、今回初めてオンラインで実現いたしました。
 
授業では栄養バランスの取れた食事のポイントを伝え、朝食・昼食・夕食の選び方についてアドバイスしました。
高校生の皆さんにとって、自分の食生活と向き合う良い機会になったのではないでしょうか。
 
穴水高校の皆さん、ありがとうございました。

8月27日 災害時の食事 開催報告

2022/09/06 (火)

8月27日(土)REDeCセミナー「災害時の食事」が開催されました。
石川県栄養士会から講師を招き、災害時のような非常時での食事の留意点や、熱源と最小限の水があればポリ袋で料理ができる方法を習いました。

講師の高信雅子先生のリードで、ポリ袋の空気の抜き方や結び方、加熱の仕方などを一人ひとりが手を動かして覚えました。
小学生のお子さんたちも楽しみながら積極的に挑戦。新聞紙で作る食器も2種類練習し、出来上がった「ごはん、おかゆ、ラタトゥイユ、切り干し大根のサラダ、さつまいもようかん」を作った食器で試食しました。

参加者の方々からは「勉強になった、家でも作ってみたい」「個人の学びから地域の学びへと広げていきたい」「ごはんがちゃんとごはんになっていてすごかった」などの感想がありました。

8月27日 金沢の教会オルガン~共に生きる道を拓く音楽~ 開催報告

2022/09/05 (月)

地域教育開発センター(REDeC)のキリスト教関連講座として、金沢の教会オルガンを巡るツアーが実施されました。
市民の皆さんや教会関係者など約10名の参加がありました。

金沢の教会に設置されているパイプオルガンは、それぞれ国の出自も製造した会社も異なっており、それだけに同じ地域にいながら多彩なオルガンの特徴的な調べを味わうことができます。

当日は日本基督教団若草教会・金沢教会の両教会を訪ねてまわりながら、各オルガンの特徴の解説をうかがい、オルガニストの奏でる調べに静かに心の耳を傾けました。

参加者からは「ふだん聴く機会のない教会オルガンの音色を堪能することができてよかった」、「ぜひこの地域にある他のパイプオルガンの音色も味わってみたい」との喜びの声が寄せられました。

学生有志団体「白山ジオ」、白山手取川ジオパークで現地調査

2022/08/26 (金)

学生有志団体の「白山ジオ」では、8/24(水)に白山手取川ジオパークの現地調査を実施しました。 

調査の目的は、外国人にとって魅力的なジオパークの楽しみ方を見つけることです。今回は「山と渓谷のエリア」にある、樹齢約680年の御仏供スギ、絶壁が続く手取峡谷、間近で水流を観察できる綿ヶ滝、「海と扇状地のエリア」にある白山比咩神社とパーク・スカイ獅子吼を訪れました。

参加した学生たちは、「なぜ川の色が緑色なんだろう」「カヤックができたら楽しそう」など、自然の不思議さやダイナミックさを体感しながら、訪日外国人観光客にアピールできそうなスポット、体験、食事について調査しました。

また、パーク獅子吼の白山キッシュハウスQUI様では白山市産のコシヒカリの米粉を使用したグルテンフリーのキッシュを頂きながら、地元で栽培しているラベンダーのお話を伺いました。

地域の方々との触れ合いを通して、外国人観光客が興味を持ちそうなお薦めスポットやメニューについて学んでいます。今後は、ジオパークをテーマとした海外の大学とのオンライン交流イベントを計画しています。

「保育実習Ⅰ(保育所)」がスタートしました

2022/08/23 (火)

こんにちは。
子ども教育学科 幼児教育・保育コースの3年生です!

私たちは、保育実習Ⅰ(保育所)に向けて、それぞれが担当させていただくクラスの子どもたちの年齢や月齢、発達段階を踏まえて、指導計画を書き、手作り玩具を製作しました。

実習直前の授業では、グループに分かれて、実際にそれぞれが製作した玩具で遊び
『この玩具にこの素材かぁ~発想が面白いね!参考にしたい!』
『〇歳児の子どもたちはどんな風に遊ぶかな?こうしたらもっと面白いんじゃないかな!』
『この部分どうしたらいいかな?こんなふうに変えるのはどうかな?』
などと、子どもたちの発達段階を確認しながら感想やアドバイスを伝え合いました!

私も友達の玩具で遊び、自分には考えもつかなかった発想を得ることができ、多くの刺激をもらいました。

新たな発想や工夫、友達からもらったアドバイスを参考に、さらに子どもたちに楽しい!面白い!ちょっと難しい!と思ってもらえるような玩具へと進化させることができそうです。

このように、実習前に学生同士で手作り玩具や実習について話し合えたことで、"1人の力"ではなく、"学生みんなの力"で作り上げた玩具だと感じることができ、とても自信が持てました。

みんなで作り上げた玩具で、子どもたちが遊んでいる姿を想像するとワクワクします。

今週から保育所実習が始まりました。

実習は緊張するけれど、乳幼児さんと触れ合うことができる貴重な機会(時間)を大切にし、子どもたちや先生と一緒に語り合いながら多くの学びや気付きを得て、成長したなと実感できる実習となるよう頑張ります。

保育教諭の方々と実習生の語り合いの時間

2022/08/04 (木)

保育実習指導Ⅰ(保育所)の授業に、2名の保育教諭の方が参加してくださいました。

こども園わかば主幹教諭 境 佑二先生とミドリの杜こども園主幹教諭 加藤くるみ先生からは、保育者として大切にしていることに加え、人と関わる上で大切にしていることについてお話をうかがうことができました。
数多くの質問にもお答えいただきました。

先生方の醸し出される温かな雰囲気に包まれ、実習を控えている中で感じているさまざまな思いを素直に吐き出したり、先生方の意見に疑問を投げかけたりする学生の姿がありました。

 

 

学生Kさんより:
子どもが失敗して「悔しい」「悲しい」と感じている時に「次、頑張ろう」と励ますだけではなく、子どもの感じているそのままの感情を受け止め、分かち合うことが大切だと学びました。
実習では、「またやってみよう」という思いが生まれるような人的環境について実際に体感しながら学びたいと思いました。
また、子どもの思いをじっくりと聴くことも意識したいです。

 

学生Mさんより:
実習とは、実習生と保育者が一緒に学べる機会である。実習で思ったことや感じたことは伝えてほしい。それが自分(保育者)の学びにつながる。」という先生方の思いをお聞きし、私は今まで実習という学ぶ機会をもらっていたのに、自分でその機会を逃していたと気づきました。
「なぜこのようにするのだろう」「このような時はどうしたらいいのだろう」と疑問に思い、悩んでいたのに…それを先生に伝えることができませんでした。
8月からの実習では自分の考えを整理し、伝えることにより、新たな発見をしてきたいと思っています!

 

学生Yさんより:
子どもは保育者の姿をよく見ている。だから、保育者は人(他者)を大切にし、自分も大切にできる人であることが求められると知り、私はどうであるかと考えてみると、人の思いばかりを優先し、自分を大切にできていなかったような気がします。
これからは、自分を喜ばせてあげられるようになりたいです。
まずは、自分の気持ちを伝えることから始めます!

 

お二人の先生方がありのままでお話をされる姿に、表情に、声に、動作に、学生たちはいつの間にか惹きこまれていたようです。

境先生 加藤先生 素敵な出会いの時間をありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

スイーツ販売会の売上を寄付いたしました

2022/08/03 (水)

「スイーツ研究所」が、6月と7月の校内販売会で売り上げた金額の一部を寄付いたしました。

食物栄養学科の学生を中心とした活動「スイーツ研究所」。

6月にはプリン、7月にはマドレーヌの校内販売会を開催しました。

寄付金はチャイルド・ファンド・ジャパンを通して、ウクライナの人道支援に充てられます。

学生たちの思いがウクライナに届くことをお祈りしております。

第3回 7月『赤ちゃん・サロン』開催しました。

2022/07/26 (火)

 こんにちは。今年は例年にない早さで梅雨明けしましたが、その後、戻り梅雨のようなくずついたお天気が続いていますね。
皆さんお元気でお過ごしでしょうか?

 先日7月のサロンを開催しました。
今回は、6か月から1歳9か月のお子様、6組の親子が集ってくださいました。

 保育室の壁面には、夏祭りのちょうちんや花火のモビールを装飾し、手作りの金魚すくい遊びや、スイカの形のうちわ作りができる夏らしいコーナーも準備しました。
サロンに行くと、“いつも”遊ぶことができる変わらないコーナーがそこにあり、“いつも”のお気に入りの玩具を手にとって遊べることを大切にしつつ、親子で季節を感じていただけるような環境作りにも心がけ、学生スタッフたちは毎月考え合い、準備をしてお待ちしています。

 金魚すくい遊びでは、手で金魚を「掴む」、掴んだら「舐めて」確かめてみる、カラーセロハンのいろんな色の金魚を次々「取り出して」みる…。

少し月齢の高いお子さんは、おたまで「すくって」お椀に「入れ」たり、別のお椀に「移し替え」てみたり…、一人一人の発達に合わせた遊び(学び)の姿がありました。

 学生スタッフが段ボールで手作りした“ガチャガチャ”もあり、摘みをひねるとコロンと球が出てくる様子に不思議そうに、手を入れながら何度の試している子もいました。

子どもたちの遊び方を観察して、振り返りの中で学生たちは「ひねるって動作は難しかった子もいるね。ある程度力もいるし…」と、気づきや次への改善点についても話し合っていました。

 たっぷり遊んだあと、お母さんの膝に座って学生スタッフによる絵本の読み聞かせを聞き、ふれあい遊びを通して大好きなお母さんに抱っこやくすぐりをしてもらって嬉しそうにする子どもたち。
触れてもらい伝わるぬくもりにあたたかさを感じますね。
 来月も開催予定です。皆さん遊びにいらしてくださいね。

 

7/13(水)~学ちょこラボin北陸学院大学~「出張園紹介」

2022/07/19 (火)

7/13(水)~学ちょこラボin北陸学院大学~「出張園紹介」が実施されました。
保育職を目指す学生の就職活動に役立てようと開かれた本講座は、学生と保育現場を結ぶ「学生ちょこっとほいく」と連携し、保育現場の担当者を招いて行われました。
 
参加者は2,3年生が中心で、仕事の魅力や現場の雰囲気を知る貴重な機会となったようです。
学生それぞれが将来を見つめ、自分の使命を果たせる人となるよう、教職員一同願っております。

7月5日(火)「お昼の学生講座」を開催しました

2022/07/05 (火)

「お昼の学生講座」として、いしかわ国連スタディビジット・プログラム成果発表会が開催されました。

「いしかわ国連スタディビジット・プログラム」は、ニューヨーク国連本部などの職員から講義を受けることができる、石川県主催の学生向け研修プログラムです。※今年はオンラインで開催

発表者は、県の審査を経てプログラムの参加メンバーに選ばれた、子ども教育学科3年の齋藤有紗さん。

将来は教育を軸に海外と関わりたいという思いを持つ齋藤さんは、流暢な英語でのスピーチを交えながら、プログラムの内容や学んだこと、将来の目標などを話していました。

本学はこれからも、学生ひとりひとりの夢の実現を応援いたします。

スイーツ研究所が校内販売会を実施いたしました!

2022/07/01 (金)

6月29日(水)、食物栄養学科の学生を中心とした活動団体「スイーツ研究所」が、プリンの校内販売を行いました。

商品は「小豆ミルクプリン」、「チョコプリン」、七尾市崎山地区の特産品である崎山苺を使った「崎山苺のミルクプリン」の3種類。

受付には学生や職員の長い列ができ、大盛況でした。

売上金の一部はウクライナの支援に寄付させていただきます。

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

 

2022年度 第2回 6月17日 『赤ちゃん・サロン』開催しました♬

2022/06/23 (木)

 こんにちは。梅雨入り目前、蒸し暑くなってまいりました。お元気でお過ごしでしょうか?
 第2回、赤ちゃん・サロンを開室しました。今回は0歳4か月から1歳3か月のお子様、7組の親子が遊びに来てくださいました。

 

それぞれのお子様が興味に合わせて、好きな玩具や手作り玩具を自由に取り出して遊び始めることができるよう、学生たちはお子様の月齢や発達段階を考えながら保育室の環境を設定しました。

 ままごとでは、Aくんがジュースを「どうぞ!」という仕草で差し出して、そのあとしっかりと相手の表情を見てニコッと笑い、上手に共感を得ていました。

 昨年度サロンスタッフだった卒業生が制作してくれた、ままごとの棚兼調理台は、子どもたちの高さにちょうどよく、フライパンを持って行ったり来たりしながらお料理を作っていました。

 

 ボールのプールでは、Bちゃん、Cくんが一緒に入って、おしりや背中にコロコロと当たる不安定さを感じながら、お母さんや学生たちにボールをかけてもらい喜んでいました。

 

 

 学生スタッフによる、布を使った親子で楽しめるふれあい遊びなどを紹介したあと、わらべうたに合わせて大きなオ―ガンジーを大風に見立てて、親子の上を通り抜けていきました。

お母さんたちはお子様を抱っこして、薄く透ける布に触れられるようにして下さり、大人も子どもも笑顔でいっぱいになりました。

 

 

 今回は金沢市で産後指導士として子育て支援の活動に取り組まれている小川様が当サロンの参観にいらっしゃいました。産後間もないお母さん、毎日育児で頑張っていらっしゃるお母さん方のお隣りに座って下さり、ゆっくりとお母さんのお話を聞いていただきました。

サロン終了後には、学生スタッフとの学びの時間をいただきました。育児で頑張る母親と父親への支援について伺いました。特に産後間もない母親の身体への負担とそれに伴う心の変化、更にはそこから起こり得る諸問題には、学生スタッフたちも改めて理解していく大切さを感じたようでした。

 

 

 人との出会いに感謝し、地域の子育て支援の輪が広がっていくことをこれからも願っていきたいと思います。

 次回サロン:7月15日(金)10:00~11:30
 ※7月に入りましたら、メールにてご予約開始です。

 

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