2022/11/07 (月)
日ごとに秋が深まり、三小牛キャンパスの木々も色づいてきました。
さて、この時季恒例の各種褒賞授与式が今年も執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。
10/21(金)には栄光祭開会式に続いて学長賞と同窓会賞の授与式、
10/26(水)と11/2(水)にはお昼の礼拝後に各学科の学科長賞の授与式が行われました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。
"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。
2022/10/31 (月)
皆さま、こんにちは。
私たち子ども教育学科 幼児教育・保育コース4年次生は10月15日(土)に玉川こども図書館で開催された「かなざわ読書フェア」に参加しました。
今年のテーマは「図書館で楽しむ読書の秋」ということで、秋の絵本を題材にして、4つのグループに分かれブースの企画をしました。
「秋」を楽しんでくれるように、どんぐりや落ち葉、さつまいもやきのこなどの食材、キツネやリスなどの小動物と、秋ならではのものを実際に見て、触れて、体験できるように様々な工夫をしました。
当日は天候にも恵まれ、親子で活動を楽しむ様子や子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
私たち学生も楽しみながら、多くの学びを得ることが出来ましたのでその様子を紹介します。
《午前の部》
☆秋のピザやさん
完成したピザを保護者の方に見せて嬉しそうにしている子ども達の姿が見られました。
壁や床の装飾に興味を示してくれるお子さんの姿もあり、最後までこだわりを持って取り組んで良かったと思いました。
子ども達に楽しんでもらえるような活動内容を考えることも大切ですが、部屋の環境作りも活動を楽しむための大事な要素だと活動を通して学びました。
☆おおきないもほりやま
お母さんお父さんのお膝で絵本の読み聞かせを聞いた後に『おおきないもほりやま』の世界へ!
芋のつるをつたい、親子で「おいでおいで~」と言いながら川を渡ったり、トンネルをくぐったり!
絵本を読んだ後にその世界を感じることで、『おおきないもほりやま』の世界を楽しんでくれたかな~?
《午後の部》
☆おちばいちば
買い物コーナーでは、お金代わりのどんぐりを持ち、お店にならぶ品物を見つめ、「どれにしようかな~?」と子どもたちなりに考えている様子が可愛らしく、品物を全部あげたくなっちゃいました。
また、子どもたちの姿に私たち学生たちも自然と笑顔になれました。
準備中はイベントを成功させたいという思いが強いばかりに悩み、笑顔がなくなる日もありましたが、当日の子どもたちの笑顔を見て、活動において大切なのは「子どもたちが楽しんでくれること」そして、「私たちも楽しむこと」だと学びました。
☆もりのかくれんぼう
絵本の読み聞かせを聞いてから森の迷路を体験することで、より絵本の世界を体全体で楽しんでもらえたのではないかと感じています。
環境づくりの工夫として、壁の装飾は子どもの目線の高さや視線の動きに合わせることを意識しました。
また、背景と隠れている動物の色を統一させる事により、乳幼児から小学生まで幅広い年齢の子どもたちに楽しんでもらえるようにしました。
ちょっと難しいところは兄弟姉妹で教え合ったり助け合ったりしながら迷路を進んで行く様子も見られ、子どもの力を感じました。
子どもたちが手作りのクマさんバッグに見つけた動物を入れ、お父さんお母さんに見せる姿からは、お父さんお母さんに見守られることにより、安心して遊んでいるのかなと改めて感じることが出来ました。
【活動を通して…】
これまでの経験をもとに、「どうしたら参加してくださる方々に楽しんでいただけるか」「子どもたちに絵本の世界を感じてもらえるか」を考え、準備してきました。
子どもの視点になり、「この大きさなら子どもたちの手で持ちやすいかな?」「親子でゆったりと読み聞かせを聞いてもらえるように少し広く場所を確保しよう」「滑りやすいところはどうしたらいいかな?」など試行錯誤を重ねることにより、面白さだけではなく、安全面に配慮した環境の工夫が出来たと思います。
当日は予想以上の親子が遊びにきて下さり、人数の調整や読み聞かせのタイミングなど臨機応変な対応が難しかったですが、親子で活動を楽しんでくださる様子や子どもたちのキラキラした笑顔が見られ、準備の大変さ以上に達成感と充実感を感じることが出来ました。
きっと子どもたちも、私たちと同じように体験・経験を通して、気づき、学び、人との仲を深めながら成長していくのだなと気づきました。
改めて人と関わることの楽しさや大切さを感じ、貴重な時間を過ごすことが出来ました。今回の学びを今後に活かせるよう頑張っていきます!
(子ども教育学科4年 S・Mさん 金沢西高校出身)
2022/10/25 (火)
こんにちは。日ごと秋も深まってまいりました。
10月の赤ちゃん・サロンではお天気にも恵まれ、参加された親子の皆さんとキャンパス内の芝生広場に出て遊びました。
ダンスを踊ったり、周辺を歩いたり、しゃぼん玉をしたり、親子で身体も心もいっぱい動かしてすごしました。
秋晴れの空に、次々と飛んでいくしゃぼん玉をお母さんに抱っこされた子どもたちは見上げて…、手を伸ばして…、歩き始めた子どもたちは追いかけて…。
うちわの芯にしゃぼん液をつけて振ると、一度にたくさんのしゃぼん玉ができます。
手の力の弱い小さな子どもたちにも簡単にしゃぼん玉を飛ばすことができて、とっても喜んでいました。
「ぼくのどこ?」とすっかり芯がお気に入りとなりました。
秋の深まりと共にたくさんの葉や木の実、小枝が落ちています。これらみ~んな自然からの贈り物ですね。
いろんな形の葉でスタンプ遊び。好きな色を選び、葉を押し当て、出来上がった形に「わぁ~♬」という声が。
不思議な気持ち、面白いと思う気持ちは“もっとしたい”に気持ちへと続きます。
「次はこれ!」「今度はどんな形になるかな…?」など親子でお話しながら楽しみました。
お座りの赤ちゃんやベビーカーの赤ちゃんも、木陰でひとやすみタイムでは、木漏れ日のあたたかさにうっとり。大人も気持ちよくなりました。
これから北陸の寒く暗い冬がやってきます。
つかの間の秋晴れの日を親子の皆さんとたっぷり味わい、たのしむひとときとなりました。
次回は11月18日(金)10:00~11:30です。
ご参加の方はメールにてご予約ください。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)
■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。
2022/10/25 (火)
10/21(金)と10/22(土)の2日間、北陸学院大学の学園祭『栄光祭』が開催されました。
3年ぶりに対面での実施が叶った今回の栄光祭。
「祭 ―完全燃焼―」というテーマのもと、様々な企画で学生たちが活躍しました。
軽音部や吹奏楽クラブ、ハンドベルクラブの演奏、ダンス部やバトン部のステージのほか、お笑いライブや有志企画などのイベントでキャンパスは賑やかに。
たくさんの模擬店も並び、食べ物やお土産を買い求める人たちで大盛況でした。
皆で作り上げる栄光祭は、学生一人ひとりの心に大学時代の大切な思い出として刻まれたのではないでしょうか。
多くの方々のご尽力を賜り、2日間無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
2022/10/19 (水)
10/16(日)今年度第7回オープンキャンパスを実施いたしました。
今回は受験を控える高校3年生向けに「学校推薦型選抜対策講座」を実施。
入試に携わる本学教員より、志望理由の作り方などのアドバイスをいたしました。
講座でお話ししたことが、少しでも受験生の皆さまのご参考になれば幸いです。
同じ時間帯には学生スタッフによる学校生活紹介も行い、主に高校2年生の皆さまに楽しんでいただきました。
その後のキャンパスツアーでは、学生スタッフの案内で図書館や授業で使う施設などを見学していただきました。
高校生の皆さまも、大学生活を具体的にイメージできたのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは12/3(土)です。
本学にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。
2022/09/28 (水)
こんにちは。朝晩涼しくなり、少しずつ秋らしくなってまいりました。
三小牛のキャンパスでは、葉先が少し赤くなり始めている木々もあり、耳を澄ますと秋の虫が「リーンリーン」「ジジジ」と鳴いている声も聞こえてきます。
先日(9/16)、サロンを開室しました。都合によりいつも保育室としている第二多目的室にて行うことができず、第一多目的室にて開室いたしました。
乳幼児のお子様にとっては見上げると天井が高く、広々とした空間にびっくりしたかもしれませんが、場所を変えても変わらずに設定したままごとのコーナーや絵本コーナーなどを見付けるとしだいに遊び始めることができました。そんな時、お母さんの手を引っ張って「一緒に!」と誘う子や、お母さんが見ていてくれるのを確認するかのように、振り返りつつ遊び始める子など、それぞれにちょっぴり不安や戸惑いのある気持ちを安心できるお母さんの存在に支えられ、遊びに向かう姿がありました。
いつもより広めの空間を使って、マットを△に組んだトンネルくぐりや、ボールのプールで身体を動かしたり、手作り玩具のセンサリーバッグで感覚遊びをしたり、魚さがしコーナーをはじめ、次々にしたいことを見つけて遊んでいました。
【学生たちの学びの声】
・前回まで使用していたボールプールの柵が高くて、お母さんに抱っこしてもらい出入りしていた姿から、柵を牛乳パックで作り直し、以前より低めにして設定してみました。すると歩き始めた子どもたちは自分で乗り越えてプールに入ろうとしたり、「前向きで入るにはまだ難しいな…」と後ろ向きで入ろうと試したり、自ら何度も挑戦する姿が見られました。改めて子どもたちの発達に合わせた環境作りの大切さを子どものたちの姿から学びました。
・△のトンネルでは、「トンネルの向こう側の大好きなお母さん、学生たち」を目指して通り抜けていました。トンネルの丸い窓から覗くと…!?かわいい人形が窓から顔を出してきて、声を挙げて喜んで何度も繰り返し覗いていました。現象に期待をしたり反応の予測をしたりして、それを楽しみに待つ気持ちが育っていることに嬉しくなりました。
親子とのふれあいの中で、いつも私達は多くのことを学んでいます。
次回もぜひたくさんの親子の皆さんとの出会いを楽しみにしています。
次回サロン 秋のお散歩の企画をしています。
10月14日(金)10:00~11:30
ご一緒に、秋の深まりつつあるキャンパス内のお散歩に出かけませんか♬
■予約制ですので、ご希望の方は①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。初めてご参加いただく方には、折り返し当日の駐車場のご案内等のメールをさせていただきます。
ご参加の方はメールにてご予約ください。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (子ども教育学科 谷 昌代)
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
ご予約受付中です!
2022/09/26 (月)
9/24(土)、今年度第6回オープンキャンパスを開催いたしました。
全体説明会の後は希望の学部に分かれ、各学部の説明や模擬授業を受けていただきました。
「養殖と天然ブリの栄養価の違い(健康科学部)」
「心理学ってどんな学問?(社会学部)」
「保育者になるってどういうこと?(教育学部)」といった、
高校生の皆さんにも関心を持っていただきやすいテーマで、各学部の学びを体験していただきました。
他にも学食ランチやキャンパスツアーなど、様々なプログラムを通して本学の雰囲気を知っていただけたのではないでしょうか。
次回、10/16(日)のオープンキャンパスでは学校推薦型選抜対策講座を実施いたします。
ご興味がある方はHPからご予約をお願いします。
※学校推薦型選抜対策講座は学生企画イベント「学校生活紹介」を同じ時間に行いますので、どちらに参加するかお選びいただけます。
2022/09/05 (月)
地域教育開発センター(REDeC)のキリスト教関連講座として、金沢の教会オルガンを巡るツアーが実施されました。
市民の皆さんや教会関係者など約10名の参加がありました。
金沢の教会に設置されているパイプオルガンは、それぞれ国の出自も製造した会社も異なっており、それだけに同じ地域にいながら多彩なオルガンの特徴的な調べを味わうことができます。
当日は日本基督教団若草教会・金沢教会の両教会を訪ねてまわりながら、各オルガンの特徴の解説をうかがい、オルガニストの奏でる調べに静かに心の耳を傾けました。
参加者からは「ふだん聴く機会のない教会オルガンの音色を堪能することができてよかった」、「ぜひこの地域にある他のパイプオルガンの音色も味わってみたい」との喜びの声が寄せられました。
2022/08/23 (火)
こんにちは。
子ども教育学科 幼児教育・保育コースの3年生です!
私たちは、保育実習Ⅰ(保育所)に向けて、それぞれが担当させていただくクラスの子どもたちの年齢や月齢、発達段階を踏まえて、指導計画を書き、手作り玩具を製作しました。
実習直前の授業では、グループに分かれて、実際にそれぞれが製作した玩具で遊び
『この玩具にこの素材かぁ~発想が面白いね!参考にしたい!』
『〇歳児の子どもたちはどんな風に遊ぶかな?こうしたらもっと面白いんじゃないかな!』
『この部分どうしたらいいかな?こんなふうに変えるのはどうかな?』
などと、子どもたちの発達段階を確認しながら感想やアドバイスを伝え合いました!
私も友達の玩具で遊び、自分には考えもつかなかった発想を得ることができ、多くの刺激をもらいました。
新たな発想や工夫、友達からもらったアドバイスを参考に、さらに子どもたちに楽しい!面白い!ちょっと難しい!と思ってもらえるような玩具へと進化させることができそうです。
このように、実習前に学生同士で手作り玩具や実習について話し合えたことで、"1人の力"ではなく、"学生みんなの力"で作り上げた玩具だと感じることができ、とても自信が持てました。
みんなで作り上げた玩具で、子どもたちが遊んでいる姿を想像するとワクワクします。
今週から保育所実習が始まりました。
実習は緊張するけれど、乳幼児さんと触れ合うことができる貴重な機会(時間)を大切にし、子どもたちや先生と一緒に語り合いながら多くの学びや気付きを得て、成長したなと実感できる実習となるよう頑張ります。
2022/08/22 (月)
8/21(日)、今年度第5回オープンキャンパスを開催いたしました。
学食ランチでは黙食にご協力いただきつつ、食後はマスク着用の上で距離を保ちながら、学生スタッフとの交流の時間を過ごしていただきました。
全体説明会の後は希望の学部に分かれ、各学部の説明や模擬授業を受けていただきました。
学生スタッフが案内するキャンパスツアーでは、本学のシンボルでもあるチャペル(番匠鐡雄記念礼拝堂)や約17万冊もの書籍を所蔵するヘッセル記念図書館などを見学しました。
本学の雰囲気を知り、進路について深く考える機会となったのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは9/24(土)です。
本学に興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。
2022/08/18 (木)
8/11(木)、今年度第4回オープンキャンパスを開催いたしました。
最高気温が35度を超える暑さのなか、熱中症対策およびコロナ感染対策を徹底し、参加者の皆さまをお迎えいたしました。
足をお運びいただいた高校生と保護者の皆さま、心より感謝を申し上げます。
学校説明の後、ご希望の学部に分かれて模擬授業を行い、それぞれの分野の学びを体験していただきました。
その後のキャンパスツアー、学生主催の質問コーナー、学食ランチでは、学生スタッフとの交流も交えつつ、本学の雰囲気をより深く知っていただけたことと存じます。
次回は8/21(日)、夏休み最後のオープンキャンパスです。
スタッフ一同、皆さまのご来場をお待ちしております。
本学のオープンキャンパスが、進路について深く考える機会となることを願っております。
2022/08/03 (水)
「スイーツ研究所」が、6月と7月の校内販売会で売り上げた金額の一部を寄付いたしました。
食物栄養学科の学生を中心とした活動「スイーツ研究所」。
6月にはプリン、7月にはマドレーヌの校内販売会を開催しました。
寄付金はチャイルド・ファンド・ジャパンを通して、ウクライナの人道支援に充てられます。
学生たちの思いがウクライナに届くことをお祈りしております。
2022/08/02 (火)
7/31(日)、コロナ感染対策および熱中症対策を徹底し、今年度第3回オープンキャンパスを開催いたしました。
最高気温が35度を超える暑さのなか、多くの方に足をお運びいただきました。
参加された高校生、保護者の皆さまに心より感謝を申し上げます。
学校説明の後、ご希望の学部に分かれて模擬授業を行い、それぞれの分野の学びを体験していただきました。
その後のキャンパスツアー、学生主催の質問コーナー、学食ランチでは、学生スタッフとの交流も交えつつ、本学の雰囲気をより深く知っていただけたことと存じます。
8月のオープンキャンパスは下記の日程で開催いたします。
8/11(木)、8/21(日)
本学のオープンキャンパスが、進路について深く考える機会となることを願っております。
2022/07/26 (火)
こんにちは。今年は例年にない早さで梅雨明けしましたが、その後、戻り梅雨のようなくずついたお天気が続いていますね。
皆さんお元気でお過ごしでしょうか?
先日7月のサロンを開催しました。
今回は、6か月から1歳9か月のお子様、6組の親子が集ってくださいました。
保育室の壁面には、夏祭りのちょうちんや花火のモビールを装飾し、手作りの金魚すくい遊びや、スイカの形のうちわ作りができる夏らしいコーナーも準備しました。
サロンに行くと、“いつも”遊ぶことができる変わらないコーナーがそこにあり、“いつも”のお気に入りの玩具を手にとって遊べることを大切にしつつ、親子で季節を感じていただけるような環境作りにも心がけ、学生スタッフたちは毎月考え合い、準備をしてお待ちしています。
金魚すくい遊びでは、手で金魚を「掴む」、掴んだら「舐めて」確かめてみる、カラーセロハンのいろんな色の金魚を次々「取り出して」みる…。
少し月齢の高いお子さんは、おたまで「すくって」お椀に「入れ」たり、別のお椀に「移し替え」てみたり…、一人一人の発達に合わせた遊び(学び)の姿がありました。
学生スタッフが段ボールで手作りした“ガチャガチャ”もあり、摘みをひねるとコロンと球が出てくる様子に不思議そうに、手を入れながら何度の試している子もいました。
子どもたちの遊び方を観察して、振り返りの中で学生たちは「ひねるって動作は難しかった子もいるね。ある程度力もいるし…」と、気づきや次への改善点についても話し合っていました。
たっぷり遊んだあと、お母さんの膝に座って学生スタッフによる絵本の読み聞かせを聞き、ふれあい遊びを通して大好きなお母さんに抱っこやくすぐりをしてもらって嬉しそうにする子どもたち。
触れてもらい伝わるぬくもりにあたたかさを感じますね。
来月も開催予定です。皆さん遊びにいらしてくださいね。
2022/07/26 (火)
7月24日(日)、好天に恵まれ、今年度第2回オープンキャンパスを開催いたしました。
今回のオープンキャンパスでは、感染対策を徹底し約3年ぶりに学食ランチ体験を行いました。
料理を味わいつつ、アクリル板越しに学生スタッフとお話ししたりと、本学の雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。
学校説明の後、ご希望の学部に分かれて模擬授業を行い、それぞれの分野の学びを体験していただきました。
その後のキャンパスツアー、学生主催の質問コーナーでは、より本学での大学生活をイメージしていただけたかと存じます。
ご参加いただいた多数の高校生・保護者のみなさま、ありがとうございました。
夏のオープンキャンパスは下記の日程で開催いたします。
7/31(日)、8/11(木)、8/21(日)
本学にご興味のあるみなさまのご来場を、心よりお待ちしております。
2022/07/19 (火)
2022/07/19 (火)
社会学科3年のキャリアデザイン授業にて、学生たちは一斉にWEBテストを体験しました。
大学の教室はほぼWi-Fiが繋がっており、各自パソコン、タブレット等を準備し、大教室で実施されました。
採用試験対策として、言語、非言語の計算力や論理的に考える力を問うような問題を解きつつWEBテストでのパソコン操作に慣れることも重要として、取り組んでいました。
学生ひとりひとりの就職活動が実りあるものとなるよう、教職員一同心より応援しております。
2022/07/11 (月)
6月18日(土)名古屋市の金城学院大学を会場に行われた「日本ハンドベル連盟中部支部30周年記念・第28回中部ハンドベルフェスティバル」に、北陸学院大学ハンドベルクワイアが出演いたしました♫
朝早くに大学を出発し、メンバー12名と教員2名で名古屋へと向かいました。
今のメンバーにとっては初めての学外演奏の機会であり、約1,700名を収容できる大ホールでの演奏ということで、“挑戦の舞台”となりました。
本番前は、13名で声を掛け合って緊張をほぐし、励まし合い、いよいよ舞台へ。
心を一つにして、「アメイジング・グレイス」と「いつくしみ深い」を演奏することができました。
本格的に練習を初めてまだ半年ですが、一人一人が大切な音を担当し、北陸学院大学の学生らしい優しい音色で音楽を創り上げることができたと思います。
一人も欠けることなく、全員で舞台に上がれたことが、何よりも嬉しいことでした。
感謝です。
他団体の演奏も聴かせていただき、改めてハンドベルの音色の美しさにも気付くことのできた一日でした。
お支えくださった皆様、ありがとうございました。
2022/07/05 (火)
「お昼の学生講座」として、いしかわ国連スタディビジット・プログラム成果発表会が開催されました。
「いしかわ国連スタディビジット・プログラム」は、ニューヨーク国連本部などの職員から講義を受けることができる、石川県主催の学生向け研修プログラムです。※今年はオンラインで開催
発表者は、県の審査を経てプログラムの参加メンバーに選ばれた、子ども教育学科3年の齋藤有紗さん。
将来は教育を軸に海外と関わりたいという思いを持つ齋藤さんは、流暢な英語でのスピーチを交えながら、プログラムの内容や学んだこと、将来の目標などを話していました。
本学はこれからも、学生ひとりひとりの夢の実現を応援いたします。
2022/07/01 (金)
6月29日(水)、食物栄養学科の学生を中心とした活動団体「スイーツ研究所」が、プリンの校内販売を行いました。
商品は「小豆ミルクプリン」、「チョコプリン」、七尾市崎山地区の特産品である崎山苺を使った「崎山苺のミルクプリン」の3種類。
受付には学生や職員の長い列ができ、大盛況でした。
売上金の一部はウクライナの支援に寄付させていただきます。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。