受験生の方

講義

白山手取川ジオパーク、外国人観光客にとっての魅力とは?

2022/07/21 (木)

7/20(水)に白山手取川ジオパーク推進協議会の国際連携専門員スーザン・メイ氏をお招きし、外国人観光客にとってのジオパークの魅力についてお話を伺いました。

ワークショップ形式の講義では、「石川県を訪れる外国人は何を見たい・したい?」「ジオパークでは何を提供できる?」などの問いかけに対し、学生が活発に意見を出し合い、メイ氏のお話にも熱心に耳を傾けました。

学生からは、「白山手取川ジオパークでしか体験できないものを知れて、興味が湧いた」「スーザンさんがこのお仕事に責任感を持って取り組んでいるのが、とても伝わった」などの感想がありました。

コミュニティ文化学科の木村ゼミでは、2019年度から学生ボランティア団体の『白山ジオ』として「白山手取川ジオパークの魅力を英語で発信する」活動に取り組んでいます。今後は、ジオパーク現地視察や海外の大学との交流イベントを計画しています。

7/13(水)~学ちょこラボin北陸学院大学~「出張園紹介」

2022/07/19 (火)

7/13(水)~学ちょこラボin北陸学院大学~「出張園紹介」が実施されました。
保育職を目指す学生の就職活動に役立てようと開かれた本講座は、学生と保育現場を結ぶ「学生ちょこっとほいく」と連携し、保育現場の担当者を招いて行われました。
 
参加者は2,3年生が中心で、仕事の魅力や現場の雰囲気を知る貴重な機会となったようです。
学生それぞれが将来を見つめ、自分の使命を果たせる人となるよう、教職員一同願っております。

7/13(水)キャリアデザインの授業風景

2022/07/19 (火)

社会学科3年のキャリアデザイン授業にて、学生たちは一斉にWEBテストを体験しました。
大学の教室はほぼWi-Fiが繋がっており、各自パソコン、タブレット等を準備し、大教室で実施されました。

採用試験対策として、言語、非言語の計算力や論理的に考える力を問うような問題を解きつつWEBテストでのパソコン操作に慣れることも重要として、取り組んでいました。

学生ひとりひとりの就職活動が実りあるものとなるよう、教職員一同心より応援しております。

 

社会学科MIP1を行いました。

2022/07/14 (木)

MIP(Mission Innovatuin Project)とは、社会学科のキャリア科目の一つで、実践型人材育成プログラムのことを言います。

実際に企業が抱える課題に取り組むことで、卒業後に社会人として求められる力を認識することができます。

1年次前期はMIP1として、地元企業の課題に取り組み、2年次前期にはMIP2として、グローバルな視点を養うため国際的な課題にチャレンジします。3年次のMIP3では実際にインターンシップに参加し、実践力を磨きます。

今回は1年生がMIP1として、地元企業のJA金沢市様にご協力いただき実施することができました。今回の課題は「ゆずのくずきりの売り上げ、来客数を向上させるには」という課題に取り組みました。グループごとJA金沢市の担当者の方にプレゼンテーションを行い、すべての発表が終わると、最優秀グループの発表がありました。

今回の最優秀グループは8班のプレゼンテーションでした。

 

7月5日(火)「お昼の学生講座」を開催しました

2022/07/05 (火)

「お昼の学生講座」として、いしかわ国連スタディビジット・プログラム成果発表会が開催されました。

「いしかわ国連スタディビジット・プログラム」は、ニューヨーク国連本部などの職員から講義を受けることができる、石川県主催の学生向け研修プログラムです。※今年はオンラインで開催

発表者は、県の審査を経てプログラムの参加メンバーに選ばれた、子ども教育学科3年の齋藤有紗さん。

将来は教育を軸に海外と関わりたいという思いを持つ齋藤さんは、流暢な英語でのスピーチを交えながら、プログラムの内容や学んだこと、将来の目標などを話していました。

本学はこれからも、学生ひとりひとりの夢の実現を応援いたします。

オープンキャンパスを開催しました!

2022/06/21 (火)

6月19日(日)、好天に恵まれ、今年度初めてのオープンキャンパスを開催いたしました。

学校説明の後、ご希望の学部に分かれて模擬授業を行い、それぞれの分野の学びを体験していただきました。
また、学生スタッフが案内するキャンパスツアーでは、本学の雰囲気をより感じられたのではないでしょうか。

ご参加いただいた多数の高校生・保護者のみなさま、ありがとうございました。

次回オープンキャンパスは7月24日(日)に開催いたします。
本学にご興味のあるみなさまのご来場を、心よりお待ちしております。

6/4(土)保育力チャレンジ講座

2022/06/09 (木)

6/4(土)、子ども教育学科で保育士、幼稚園教諭を目指す学生に対して「保育力チャレンジ講座」が実施されました。
現役の園長先生を多数お迎えし、集団討議、集団実技に加え個別面談が実施されました。学生達は就活に入る前に、改めて自分を知り、将来について真剣に向き合う機会となったようです。

新入生行事「フレッシュマンセミナー」を開催しました

2022/05/23 (月)

5/20(金)、5/21(土)の2日間、新入生が集う「フレッシュマンセミナー」が本学にて開催されました。
「フレッシュマンセミナー」は、講義やグループワークを通して本学での学びの基礎を形づくることを目的としたセミナーです。
以前は一泊二日で行われていた伝統行事ですが、コロナの影響により宿泊は中止し、複数の教室に分かれオンライン配信を活用しながら運営されました。

「生かされている自分を活かす」を主題に、本学で学ぶ意義をそれぞれが考え意見を交わしました。
また礼拝を行うとともに、聖書を通して本学の建学の精神・歴史・教育の特徴・目的について理解を深めました。
新入生の皆さんは、学生生活をを共にする同級生や教職員との交流を深める良い機会になったのではないでしょうか。

一人ひとりの学びが心豊かなものとなるよう、教職員一同お祈りしております。

子ども教育学科「北陸学院小学校との連携事業」

2022/05/10 (火)

北陸学院小学校の教育実践「 オンラインでも五感で感じるオーストラリア姉妹校との生活文化の交流 /家庭科『お茶をいれる』学習を活用した【体験型オンライン交流】の開発 」がパナソニック財団の2022年度実践研究助成(一般)に採択されました。
4月20日(火)第1回北陸学院小学校パナソニック助成研究委員会が開催され、中島賢介子ども教育学科長は、外部評価と英語教育研究センターとの連携窓口を担当することになりました。
5月18日(水)の研究授業には、中野聡教授とゼミ学生他も参加する予定です。
 

オープンキャンパスを開催しました!

2022/03/24 (木)

3/23(水)、2022年初めてのオープンキャンパスを開催いたしました。

全体説明の後、各学部に分かれて模擬授業やキャンパスツアーに参加していただくプログラムでした。学生スタッフとの交流もあり、本学の雰囲気を感じられる機会になったのではないでしょうか。

ご参加いただきました多数の高校生および保護者のみなさま、ありがとうございました。また本学でお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております。

次回オープンキャンパスは6/19(日)午前の開催を予定しております。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。

内川中学校キャリア学習会

2021/11/25 (木)

本学は、金沢市南部の緑豊かな丘陵地帯、内川校区に立地しています。
11月19日、地元内川中学校の2年生が本学を訪れ、間もなく卒業を控える福江ゼミ4年次生が話題提供をおこないました。
これから進路を考える中学生が、人生の少しだけ先輩である大学生の話を聞き、自分の今、そして未来について考えるきっかけにすることを意図しています。

本学スクールバスのお迎えで到着、校舎前の芝生広場で挨拶を交換したのち、まずは大学内のご案内から。
自慢のチャペル、大学独特の掲示板コーナーや食堂、体育館、図書館、みっしょん工房、クリスマスツリーの飾り付けられたホールと回り、「中学校から一番近い」学内コンビニまでをご紹介しました。

3階の教室に場を移し、改めて始まった学習会では、5名の4年次生が「これまでの自分・今の自分」の統一テーマの下、それぞれの個人テーマで話題を提供しました。
中学時代から現在まで、夢をもち、温め、壁にぶつかったり悩んだりしながらも、前向きに歩んできたからこそ、「教職への最後の一歩」まで来られた今がある…
そんなそれぞれの「人生」をもとに、中学生へのアドバイスを本音で語りました。
現役中学生の進路選択に、今日の話がお役に立てれば、と思います。

秋晴れの空が高く亭々と広がる心地よい日。
内川中学校の生徒さんと本学の学生、双方にとって価値あるひとときとなりました。

TOEIC870点達成!

2021/06/17 (木)

本学コミュニティ文化学科2年生の津嶋みらいさんが870点という高得点を達成しました!

英語活用実態調査2019(国際ビジネスコミュニケーション協会)によると、800点以上は「海外赴任できる」程度の英語スキルだと考えられています。また、TOEIC講師養成講座を運営しているジャパンタイムズアカデミーは、「TOEIC(R)テスト830以上を受講資格」としています。

・入学当初から270点もアップしましたね。スコアアップの秘訣は?
「ここ数カ月間、語彙力強化に力を入れました。テスト直前に本番と同じ2時間をかけて練習問題に取り組んだことも効果があったと思います。趣味のオンラインゲームでは、英語を使って世界の人たちとリアルタイムのコミュニケーションを楽しんでいます。また、地域の英会話教室ではボランティアとして子供たちに英語を教えています。教えることが自分の英語力アップにもつながったと思います」

「卒業までに900点以上を達成する」そうです。
目標まであと一歩です!

「キリスト教と教育」野外体験を行いました。

2021/05/10 (月)

キリスト教と教育では、毎年三小牛キャンパスのタケノコを収穫して焼きタケノコやタケノコご飯を作っています。いつものように礼拝を捧げて、いざ幼稚園の裏にある竹林へ。今年は裏作でしたが、何とか全員分収穫することができました。4年生がキャンパスで学ぶのもあと一年。自然の豊かな恵みに感謝することでキリスト教保育・教育の実践へとつないでもらいたいと考えています。

社会学科キャリアデザインの授業について(企業研究の回)

2021/04/29 (木)

社会学科3年のキャリアデザインⅤに、石川県商工労働部の住田様、株式会社アルバ事業部次長の亀田様、今村証券株式会社総務課の石原様をお招きし、就職活動に関する情報や企業の取り組みについて紹介していただきました。
学生達は今後、県主催のイベントで企業研究を行い、夏季休暇期間中には実際にインターシップに参加します。

3月に保育実習Ⅰ(保育所)学内演習を行いました

2021/04/06 (火)

2020年度はコロナウイルス感染拡大防止の観点から、学外に出向いての実習は行なわず、

学内での演習を実施しました。内容は以下の通りです。

・ごっこ遊びの実践と実践のビデオトーク

・わらべうた・身体表現・素話の実践

・乳幼児向けメディアの作成と視聴

・家庭支援、チーム力、子どもを支える保育環境、他国籍の子どもや保護者への支援の在り方等の講義と演習 など

実際に子どもたちと関わることはできませんでしたが、そのような状況の中でも「子どもを支える環境の在り方」や「他者と共に支え合い、学び合う環境の在り方」について、精一杯学びを深めていった学生たちの姿をご紹介いたします。

【学生のコメント】

学内演習では、乳児の発達や保育者の協働性について学ぶことが多くあり、学内演習を通してそれらに関する知識を身につけることができました。また、より現場実習に近い実践を行う機会もあり、3年間で身につけた知識を思い起こしながら行うことができました。さらに、全ての活動において、同級生と互いにアドバイスし合ったり、一つのことに対して一緒に考え、意見を伝え合ったりと共に学びました。私は、この学内演習期間で、皆が自分の意見を伝え、周りの意見を聴き、そしてさらにそれぞれが考えを深めていくという過程を丁寧に行うことによって一体感が高まっていったように感じています。保育に関する知識はもちろん大切ですが、このような対話ができる人間関係を構築する力も保育者として必要とされる力であると気づきました。学内演習は私にとって非常に大きな学びを得られた時間でした。

(Y・Y 金沢錦丘高等学校出身)

 

学内演習は、初めてであり新鮮で楽しみという気持ちもありましたが、どのようなことを行うのか想像できず、実習とはまた違った不安が多くありました。しかし、学内演習を行なっていく中で徐々に不安も無くなり大変楽しく、充実した時間とへ変化していきました。

講義やグループでの実践では、ディスカッション等の時間が多くあり、周りの学生と意見を交わす場面が多々ありました。自分の考えを出した時に共感してもらえた時は嬉しく、他の学生から自分一人では思いつかなかった考えを聞くことにより、自身の考えの幅が広がったような気がしました。私にとって、刺激的な経験となったと感じます。

素話やわらべうた、身体表現等の個人の実践では、今まで気づけなかった長所、自分に足りない力を見つけることができました。実践をする前は不安で仕方がなく、登校中の車の中やお風呂の中でひとり練習をしました。妹や弟に練習相手になってもらったり、親に練習相手になってもらったりした学生もいたようです。しかし終わってみると、達成感を感じると共に、早く実際に子どもたちの前で実践してみたいという気持ちが強くなりました。

この経験を通して、伸ばしていくべき能力が明確になったため6月の学外での実習に向けて成長していきたいと思います。

(S・T 金沢商業高等学校出身) 

 

コロナ禍の中、制限されることも多々ありますが、学生の感想から「できないことを嘆くだけでなく、今できること(保育)を考え、前進しようとする想い」や「今だからこそ気づける温かさがある」ということを感じとってくれているような気がいたしました。しばらくはこのような生活が続きますが、気持ちを前へ進んでいきたいですね。

TOEIC、高得点700点超! 1年生2名が達成!

2021/02/24 (水)

本学コミュニティ文化学科1年生の津嶋みらいさんが765点、津嶋あかりさんが715点という高得点を達成しました!

英語活用実態調査2019(国際ビジネスコミュニケーション協会)によると、TOEIC Programを活用している企業・団体が新入社員に期待するスコアは535点、海外部門で690点と報告されています。1年次での700点超えのスコアが如何に高い得点であるかがわかると思います。

・スコアアップの秘訣は?
津嶋みらい さん
「私の勉強法は友達に教えることです。友達に教えることが自分の英語力アップにもつながったと思います」

津嶋あかり さん
「YouTubeのTOEICテストLIVEを利用して、自分が習った英語を使って外国の友達と話すことで、英語力を高めました」

こうした自主学習に加え、今回の試験の直前対策として、本学での春休み特別講座にも参加しました。二人とも「卒業までに900点以上を達成する」そうです。
今後のさらなる飛躍に期待しています!

今年度第4回目の「赤ちゃん・サロン」が開室しました

2021/02/22 (月)

2月19日(金)に今年度第4回目の「赤ちゃん・サロン」が開室しました。先週の天気予報は大雪であったため、無事に開催できるのかと当日朝まで不安げな学生たちでしたが、遊びにきて下さる皆様のお顔を想像しながら準備を行い、当日を迎えることができました。

参加されたお母様方からは、「学生さんの笑顔とパワーに癒されました。子どもだけでなく、私も楽しかったです。」「お部屋の作りやおもちゃ(環境)一つ一つまで考えてくれているんですね。」「コロナ禍の中、このような場があり大変助かります。」等と沢山のお言葉をかけていただきました。また学生からも、お母様方に「コロナ禍での子育ての悩み」や「妊娠・出産の経験談」をお聞きする場面もあり、共に伝えあい・学び合える場があることに改めて感謝する時間となりました。まさに、「赤ちゃん・サロン」は皆で共に創り上げる場所であります!

次に、学生のコメントをご紹介します。

今回の「赤ちゃん・サロン」では、オーガンジーの布を用いたふれあい遊びを取り入れてみました。

以前からスタッフ間で、この遊び(活動)を行ってみたいと話し合っていたため、今回、実際に子どもたちと共に楽しめたことがとても嬉しかったです。風に揺れる布の動きをじ~っと見つめる姿、大きな布の下を「キャー」と声をあげながら走り抜ける姿が見られました。

また、『やまのおんがくか』の絵本を小太鼓や鈴などを用いて、歌い聞かせしました。お話の中に、楽器の音色が加わることによって拍手をしたり、お母さんの膝の上で弾んだりと体を動かしながら絵本の世界を楽しむ子どもたちの様子が見られました。

 次回は、私たち4年生にとって最後の「赤ちゃん・サロン」になりますので、ぜひ楽しみにしていて下さいね。 

子ども教育学科 4年次生:A・T(富山北部高校出身)、S・T(金沢伏見高校出身)、N・S(野々市明倫高校出身)K・H(鹿西高校出身)

次回、「赤ちゃん・サロン」は3月17日(水)10:00~開室いたします。

 

第4回TOEIC-IPを学内で実施しました!

2021/02/15 (月)

2月12日(金)、本学で第4回TOEIC-IPを実施しました。受験した学生たちは、緊張感に包まれながら自己ベスト獲得を目指して2時間のテストに挑みました。今年度、TOEIC600点以上を達成したコミュニティ文化学科1年生3名は、「授業のテキストだったキクタンを使って英単語をたくさんインプットした」、「ゲームで知り合った外国人と英語で会話している」、「問題集で間違えた問題を何度も解きなおした」そうです。
コミュニティ文化学科では学科独自の奨学金制度「E-skill Step Up」があり、2年進級時までにTOEIC470点以上獲得で15万円、TOEIC600点以上獲得で30万円が支給されます。
https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/exam/scho/
本学では、空き時間に気軽に利用できるEnglish Center(専任のネイティブ教員が常駐)など、英語を学びたい学生たちが、さらにステップアップできる仕組みを準備しています。
https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/support/abroad/

「お昼の学生講座・英語のレシテーションを聞こう」を開催しました 12月2日

2020/12/03 (木)

子ども教育学科1年~3年まで、4名の学生が、キング牧師、ヘレン・ケラー、マイケル・ジョーダン、ケネディ大統領のスピーチを、先生も含め30名の観客の前でレシテーション(暗唱)しました。資料にスピーチの和訳付き原文を用意、ソーシャルディスタンスを取り、マスク着用での発表となりました。
参加者からは、「オリジナルスピーカーの気持ちが4人から伝わってくるよう」「ジェスチャーつきで、感情もこもっていてすごく良かった」「発音がとてもきれい」「こんな風に英語を話せるようになりたい、頑張りたい」という感想が聞かれました。
発表者からも、「新型コロナウイルスの影響で、英語を話す機会が少なくなっていたので、緊張感の中で発表できて良かった」「達成感でいっぱい」と喜びの声があがっていました。

ネイティブの先生方から学ぶ「接客英語」!

2020/11/27 (金)

コミュニティ文化学科には、内定を頂いた企業で外国人の接客対応が必要な学生がいます。「英語にも日本語と同じく相手に敬意を払う表現があるのでは」と考え、卒業研究で「英語の丁寧表現」について調べています。接客の場面で使いそうな例文を作成し、どの程度丁寧な印象を受けるかネイティブの方にインタビューすることにしました。

本学のEnglish Centerにはボッシュ先生とシュリーヴス先生が常駐しています。「この表現を添えるとより親切」など、ネイティブならではのこまやかなニュアンスも含めた意見をくださいます。

ボッシュ先生は「英語を話そうとしてくれるだけで嬉しい」、シュリーヴス先生は「来日間もない頃、英語で応対してくれると本当に助かった」と英語でお話されていました。「お二人とも優しくて安心しました!仕事でも活かせるようにしたいです!」と、来春から社会人になる学生には大きな励みにもなったようです。

1 3 4 5 14