2021/01/12 (火)
台風22号(ヴァムコー)の被災者支援のための衣類の寄付と募金には、多くの方のご協力を頂き、誠にありがとうございます。おかげさまで募金は64,196円集まり、12/15(火)には第一便として553着の衣類をフィリピンのリザール州で被災者支援活動に取り組む民間団体に送りました。
私たち学生にとって今回のプロジェクトは本当に貴重な経験になっています。「困っている人を助けたい」という思いを持つ、多くの方と出会うことができました。温かいご支援に心から感謝いたします。皆さまと「想いをひとつ」にできたことが嬉しいです。ありがとうございます!フィリピンの人々もきっと喜んでくれると思います。皆様が素敵なクリスマスを過ごし、素晴らしい新年をお迎えになったことを心から願っています。
「よりそいの花プロジェクト」
津嶋みらい・石垣萌恵
(顧問:田中)(tanaka.j@hokurikugakuin.ac.jp)
2021/01/12 (火)
フィリピンでは11月中旬 、最大風速 43 メートルの風を伴う台風 22号(ヴァムコー)により、人口 1200万人のマニラ首都圏とその近郊は事実上の機能停止に陥りました。 生活必需品である食糧や衣類が洪水によって流されました。
「クリスマスまでに子供たちに衣類を届けたい」という思いから、支援活動が始まりました。「よりそいの花プロジェクト」は、2012年に学生有志により始まった復興支援ボランティアです。
呼びかけ人の学生3名が、12月1日放送のMRO北陸放送ラジオで支援活動の衣類と募金の募集について発信させて頂きました。「とても緊張した」と言いながらも、熱い思いをしっかりと伝えていました。放送直後にはラジオを聞いた住民の方が子ども服を3箱も届けてくださいました。目標の1000着に向けて次々と善意が寄せられました。
2020/12/22 (火)
本学学生団体「よりそいの花プロジェクト」が2020年度中日ボランティア賞を受賞しました。新型コロナウイルス感染症に立ち向かうドクターやナースを支援するための「レインコート・プロジェクト」、2020年7月豪雨で被災した大分県、熊本県の避難所や保育園に絵本を届ける「絵本プロジェクト」、2019年台風19号で被災した住民の写真修復を手掛けた「写真洗浄プロジェクト」などの取り組みが評価されての受賞となりました。
2020/12/11 (金)
12月6日、金沢学生のまち市民交流会で雪かきボランティア協定締結式が執り行われ、北陸学院大学よりそいの花プロジェクトは十一屋校下町会連合会と協定書を交わしました。
今後、地域から要請があった際は、地域住民と連携し除雪作業等のお手伝いします。
2020/12/03 (木)
子ども教育学科1年~3年まで、4名の学生が、キング牧師、ヘレン・ケラー、マイケル・ジョーダン、ケネディ大統領のスピーチを、先生も含め30名の観客の前でレシテーション(暗唱)しました。資料にスピーチの和訳付き原文を用意、ソーシャルディスタンスを取り、マスク着用での発表となりました。
参加者からは、「オリジナルスピーカーの気持ちが4人から伝わってくるよう」「ジェスチャーつきで、感情もこもっていてすごく良かった」「発音がとてもきれい」「こんな風に英語を話せるようになりたい、頑張りたい」という感想が聞かれました。
発表者からも、「新型コロナウイルスの影響で、英語を話す機会が少なくなっていたので、緊張感の中で発表できて良かった」「達成感でいっぱい」と喜びの声があがっていました。
2020/11/27 (金)
コミュニティ文化学科には、内定を頂いた企業で外国人の接客対応が必要な学生がいます。「英語にも日本語と同じく相手に敬意を払う表現があるのでは」と考え、卒業研究で「英語の丁寧表現」について調べています。接客の場面で使いそうな例文を作成し、どの程度丁寧な印象を受けるかネイティブの方にインタビューすることにしました。
本学のEnglish Centerにはボッシュ先生とシュリーヴス先生が常駐しています。「この表現を添えるとより親切」など、ネイティブならではのこまやかなニュアンスも含めた意見をくださいます。
ボッシュ先生は「英語を話そうとしてくれるだけで嬉しい」、シュリーヴス先生は「来日間もない頃、英語で応対してくれると本当に助かった」と英語でお話されていました。「お二人とも優しくて安心しました!仕事でも活かせるようにしたいです!」と、来春から社会人になる学生には大きな励みにもなったようです。
2020/11/27 (金)
2020/11/26 (木)
2020/11/18 (水)
本学社会学科田中純一教授が顧問を務めておられる「よりそいの花プロジェクト」が
中日新聞主催「中日ボランティア賞」を受賞することとなりました!
以下の要領で表彰式が予定されております。
日時 12/5(土)13:30
場所 ANAクラウンプラザホテル金沢 3階「鳳」
賞 「2020年度中日ボランティア賞」
よりそいの花プロジェクトとは…
2012年に発足。東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市から始まり、自然災害の被災地など全国各地を訪れ、住民の方々と共に歩みながら、災害復興や地域振興にむけた活動を続けています。
2020/11/04 (水)
「Active English C」を受講し、今年の春休み、カナダのSt.Mary's UniversityとアイルランドのUniversity of Limerickへの留学で学んだ内容を、「お昼の学生講座」で発表しました。英語でのプレゼンテーションでした。
「コロナの影響を大きくうけたプログラムだったと思いますが、発表を聴けて良かった」とねぎらう声がフロアから。フライトのアナウンスが帰国便では聞き取れたとの発表に、「確かな成果」「外国に行く意味、メリットが感じられた」「Active English Cに、私も機会があればぜひ参加したい」と感想が寄せられました。
2020/10/28 (水)
短期大学部コミュニティ文化学科2年の木村ゼミでは英語教授法について研究しています。オランダ人の英語力が世界一だと知り、10月14日(水)に同国出身のサスキア・ローレンティスさん(京都在住)からビデオ会議でお話を伺いました。
プレゼンテーションやQ&Aを通して、オランダと日本の英語教育の共通点や相違点を比較しました。サスキアさんがALTのご経験もあり、日本の英語教育についてよくご存知なことに加えて、わかりやすい英語を使って説明して下さったので、学生たちは短い時間に多くを学ぶことができました。
参加した学生たちは、「I was really encouraged by the words to try to communicate in English because it is OK to make mistakes.」などの感想を述べていました。
2020/07/13 (月)
短期大学部コミュニティ文化学科2年生の木村ゼミでは、英語教授法について研究をしています。
同じアジアの国であるにも関わらずフィリピンの人たちの英語力はネイティブ並みと知り、7月8日(水)に金沢市在住の留学生の方からビデオ会議でお話を伺いました。フィリピンの公用語は英語で、学校や家庭で具体的にどのように英語が教えられているのか、写真や体験談を交えながら教えて頂きました。
参加した学生たちは、「フィリピンの英語教育はとても楽しそう、日本と全然違う、進んでいる」「フィリピン人の英語力が高い理由がわかった」「小学校卒業時に日本の高校生と同程度の語彙力があるなんて驚いた」「初めての外国人の方との授業だったがとても良い経験だった!」「授業前は少し緊張していたが、明るく気さくな方で嬉しかった!」といった感想を述べていました。
学生たちはビデオ会議にもすっかり慣れてきました。
次回は英語力ランキングトップを占める欧州の方にお話を伺います。
2020/02/04 (火)
2月3日(月)、本学短期大学部コミュニティ文化学科の専門ゼミ発表会を行いました。
2年間の学びの集大成として、一人ひとりが日々準備と練習を重ね、プレゼンテーションを行いました。
発表のテーマは、世界に視点を向けたグローバルなものから特定の地域に着目したローカルなものまで、また、ウエディング、色彩心理、情報社会、人口知能、図書関連、ビジネス、言語と多岐にわたります。本学コミュニティ文化学科では、様々な分野を組み合わせた幅広い学びが可能です。
一人ひとりが興味関心を強く持った分野の卒業レポート発表は、同学科で学ぶ1年生の刺激にもなりました。
本学での学びを糧に、卒業後も成長を続けていくことができるよう教職員一同応援しています。
2020/01/08 (水)
ぜひお立ち寄りください。
日時:2020年1月17日(金)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-20
対象:0歳~小学校2年生
2019/12/02 (月)
今から進学、そして就職と進路選択が迫られる中学2年生に、本学子ども教育学科・福江ゼミの学生たちが話題提供をさせていただきました。
今日参加した学生たちの来たる4月からの進路は、小学校教諭・保育教諭・一般企業と同じ学科内でも進路はさまざまです。それぞれ就職へ向けて取り組んできたこと、その職を選んだ理由や時期、悩んだことなど伝え、中学生の皆さんからの質問に答えました。
2019/11/29 (金)
このイベントは金沢市福祉局こども未来部子育て支援課と北陸学院大学との連携事業として、一昨年度より城北児童会館「日曜ワクワク遊び塾」の一環として行っているものです。
今年度4回目、「昔遊びをしよう!」がテーマの第2弾です。
今回は、日本海内灘砂丘凧の会の皆さんを講師にお迎えし、「作ってとばそう!たこづくり」の会を行いました。
皆さん、凧の魅力を十分に味わえたのではないかと思います。
次回は12月8日(日)、再び福田信一先生(石川県児童文化協会副会長)を講師にお迎えし、「作ってとばそう!紙飛行機」を予定しています。
また、城北児童会館で参加をお待ちしています。
本学担当教員(福江厚啓)
2019/11/01 (金)
玉川こども図書館に於いて「ミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)」が小さいお子様向けのお話会をいたします。
今回は秋にちなんだお話を3つ、おはなしリレーになる予定です。
午前の部は小さいお子さまが多いので、身体全体でいろいろなことを感じてもらえるような工夫を考えています!
ぜひお立ち寄りください。
日時:2019年11月8日(金)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:1歳~小学校低学年
2019/10/23 (水)
10月23日(水)、子ども教育学科福江ゼミで芋ほりを行いました。福江ゼミには、小学校教員をめざす学生が多く在籍しています。天気にも恵まれ、丹精込めて育てた野菜の大量収穫となりました。収穫されたお芋の一部は、本学にあるサークル「スイーツ研究所」の学生たちによって美味しい秋のスイーツに調理される予定です。福江ゼミの畑は北陸学院小学校の敷地内にあります。本学では、このようなゼミ活動と課外活動のコラボが実現しています。また、総合学園ならではの施設の共有も行っています。
2019/10/21 (月)
10月18日(金)、19日(土)の2日間、大学・短期大学部合同の大学祭「栄光祭」を開催いたしました。あいにくのお天気にもかかわらず、ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございます。
多くの学生がイベントや模擬店を担当し、抜群のチームワークで盛り上がりました。各学科の催しや発表等でご来場のみなさまと楽しい時や学びの時を共にすることができました。
地域のみなさま、企業の方々、出演してくださったアーティストのみなさま、関わる全ての方の多大なるご支援、ご理解、ご協力があり、今年も栄光祭を開催することができましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2019/10/07 (月)
今年もかなざわ読書フェアで「とび出すおはなしBOX」を開催します!