2020/11/27 (金)
コミュニティ文化学科には、内定を頂いた企業で外国人の接客対応が必要な学生がいます。「英語にも日本語と同じく相手に敬意を払う表現があるのでは」と考え、卒業研究で「英語の丁寧表現」について調べています。接客の場面で使いそうな例文を作成し、どの程度丁寧な印象を受けるかネイティブの方にインタビューすることにしました。
本学のEnglish Centerにはボッシュ先生とシュリーヴス先生が常駐しています。「この表現を添えるとより親切」など、ネイティブならではのこまやかなニュアンスも含めた意見をくださいます。
ボッシュ先生は「英語を話そうとしてくれるだけで嬉しい」、シュリーヴス先生は「来日間もない頃、英語で応対してくれると本当に助かった」と英語でお話されていました。「お二人とも優しくて安心しました!仕事でも活かせるようにしたいです!」と、来春から社会人になる学生には大きな励みにもなったようです。
2020/11/27 (金)
2020/11/26 (木)
2020/11/18 (水)
本学社会学科田中純一教授が顧問を務めておられる「よりそいの花プロジェクト」が
中日新聞主催「中日ボランティア賞」を受賞することとなりました!
以下の要領で表彰式が予定されております。
日時 12/5(土)13:30
場所 ANAクラウンプラザホテル金沢 3階「鳳」
賞 「2020年度中日ボランティア賞」
よりそいの花プロジェクトとは…
2012年に発足。東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市から始まり、自然災害の被災地など全国各地を訪れ、住民の方々と共に歩みながら、災害復興や地域振興にむけた活動を続けています。
2020/11/04 (水)
「Active English C」を受講し、今年の春休み、カナダのSt.Mary's UniversityとアイルランドのUniversity of Limerickへの留学で学んだ内容を、「お昼の学生講座」で発表しました。英語でのプレゼンテーションでした。
「コロナの影響を大きくうけたプログラムだったと思いますが、発表を聴けて良かった」とねぎらう声がフロアから。フライトのアナウンスが帰国便では聞き取れたとの発表に、「確かな成果」「外国に行く意味、メリットが感じられた」「Active English Cに、私も機会があればぜひ参加したい」と感想が寄せられました。
2020/10/28 (水)
短期大学部コミュニティ文化学科2年の木村ゼミでは英語教授法について研究しています。オランダ人の英語力が世界一だと知り、10月14日(水)に同国出身のサスキア・ローレンティスさん(京都在住)からビデオ会議でお話を伺いました。
プレゼンテーションやQ&Aを通して、オランダと日本の英語教育の共通点や相違点を比較しました。サスキアさんがALTのご経験もあり、日本の英語教育についてよくご存知なことに加えて、わかりやすい英語を使って説明して下さったので、学生たちは短い時間に多くを学ぶことができました。
参加した学生たちは、「I was really encouraged by the words to try to communicate in English because it is OK to make mistakes.」などの感想を述べていました。
2020/07/13 (月)
短期大学部コミュニティ文化学科2年生の木村ゼミでは、英語教授法について研究をしています。
同じアジアの国であるにも関わらずフィリピンの人たちの英語力はネイティブ並みと知り、7月8日(水)に金沢市在住の留学生の方からビデオ会議でお話を伺いました。フィリピンの公用語は英語で、学校や家庭で具体的にどのように英語が教えられているのか、写真や体験談を交えながら教えて頂きました。
参加した学生たちは、「フィリピンの英語教育はとても楽しそう、日本と全然違う、進んでいる」「フィリピン人の英語力が高い理由がわかった」「小学校卒業時に日本の高校生と同程度の語彙力があるなんて驚いた」「初めての外国人の方との授業だったがとても良い経験だった!」「授業前は少し緊張していたが、明るく気さくな方で嬉しかった!」といった感想を述べていました。
学生たちはビデオ会議にもすっかり慣れてきました。
次回は英語力ランキングトップを占める欧州の方にお話を伺います。
2020/02/04 (火)
2月3日(月)、本学短期大学部コミュニティ文化学科の専門ゼミ発表会を行いました。
2年間の学びの集大成として、一人ひとりが日々準備と練習を重ね、プレゼンテーションを行いました。
発表のテーマは、世界に視点を向けたグローバルなものから特定の地域に着目したローカルなものまで、また、ウエディング、色彩心理、情報社会、人口知能、図書関連、ビジネス、言語と多岐にわたります。本学コミュニティ文化学科では、様々な分野を組み合わせた幅広い学びが可能です。
一人ひとりが興味関心を強く持った分野の卒業レポート発表は、同学科で学ぶ1年生の刺激にもなりました。
本学での学びを糧に、卒業後も成長を続けていくことができるよう教職員一同応援しています。
2020/01/08 (水)
ぜひお立ち寄りください。
日時:2020年1月17日(金)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-20
対象:0歳~小学校2年生
2019/12/02 (月)
今から進学、そして就職と進路選択が迫られる中学2年生に、本学子ども教育学科・福江ゼミの学生たちが話題提供をさせていただきました。
今日参加した学生たちの来たる4月からの進路は、小学校教諭・保育教諭・一般企業と同じ学科内でも進路はさまざまです。それぞれ就職へ向けて取り組んできたこと、その職を選んだ理由や時期、悩んだことなど伝え、中学生の皆さんからの質問に答えました。
2019/11/29 (金)
このイベントは金沢市福祉局こども未来部子育て支援課と北陸学院大学との連携事業として、一昨年度より城北児童会館「日曜ワクワク遊び塾」の一環として行っているものです。
今年度4回目、「昔遊びをしよう!」がテーマの第2弾です。
今回は、日本海内灘砂丘凧の会の皆さんを講師にお迎えし、「作ってとばそう!たこづくり」の会を行いました。
皆さん、凧の魅力を十分に味わえたのではないかと思います。
次回は12月8日(日)、再び福田信一先生(石川県児童文化協会副会長)を講師にお迎えし、「作ってとばそう!紙飛行機」を予定しています。
また、城北児童会館で参加をお待ちしています。
本学担当教員(福江厚啓)
2019/11/01 (金)
玉川こども図書館に於いて「ミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)」が小さいお子様向けのお話会をいたします。
今回は秋にちなんだお話を3つ、おはなしリレーになる予定です。
午前の部は小さいお子さまが多いので、身体全体でいろいろなことを感じてもらえるような工夫を考えています!
ぜひお立ち寄りください。
日時:2019年11月8日(金)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:1歳~小学校低学年
2019/10/23 (水)
10月23日(水)、子ども教育学科福江ゼミで芋ほりを行いました。福江ゼミには、小学校教員をめざす学生が多く在籍しています。天気にも恵まれ、丹精込めて育てた野菜の大量収穫となりました。収穫されたお芋の一部は、本学にあるサークル「スイーツ研究所」の学生たちによって美味しい秋のスイーツに調理される予定です。福江ゼミの畑は北陸学院小学校の敷地内にあります。本学では、このようなゼミ活動と課外活動のコラボが実現しています。また、総合学園ならではの施設の共有も行っています。
2019/10/21 (月)
10月18日(金)、19日(土)の2日間、大学・短期大学部合同の大学祭「栄光祭」を開催いたしました。あいにくのお天気にもかかわらず、ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございます。
多くの学生がイベントや模擬店を担当し、抜群のチームワークで盛り上がりました。各学科の催しや発表等でご来場のみなさまと楽しい時や学びの時を共にすることができました。
地域のみなさま、企業の方々、出演してくださったアーティストのみなさま、関わる全ての方の多大なるご支援、ご理解、ご協力があり、今年も栄光祭を開催することができましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2019/10/07 (月)
今年もかなざわ読書フェアで「とび出すおはなしBOX」を開催します!
2019/10/01 (火)
10/18(金)、10/19(土)は栄光祭が開催されます。
子ども教育学科では、子どもたちのために遊びの広場を設けます。
18日(金)10:30~12:30、4年生が絵本のお話をパフォーマンス!
公共の乗り物を利用して、保育所、こども園、幼稚園で遠足に来られませんか?三小牛の草原で遊んで、木の実を集めたり、さらにはお話の世界に!
秋の三小牛と大学祭、味わいどころ満載です。
もちろんご家族での来場も大歓迎です!
問い合わせ:北陸学院大学 子ども教育学科
kodomo@hokurikugakuin.ac.jp
お待ちしております。
2019/05/08 (水)
2019/03/23 (土)
3/23(土)、高校生をお迎えし、春のminiオープンキャンパスを開催しました。
高校生のみなさんと保護者のみなさまに、本学教職員が学びのご紹介を行い、学生スタッフが施設・研究室ツアーへとご案内しました。高校生のみなさんは、高校と大学の違いに驚きもあったようです。短い時間でしたが、学生スタッフや教員とお話しし、本学への興味は高まりましたでしょうか。
貴重なお休みにご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
■次回3/26(火)オープンキャンパスの申込み受付中です!大学のキャンパスで春の空気を一緒に感じてみませんか?
2019/02/25 (月)
2/23(土)、金沢東急ホテルにて「平成30年度大学・地域連携アクティブフォーラム」が開催され、今年度大学コンソーシアム石川・地域課題研究ゼミナール支援事業に採択されている本学の2つのゼミが報告発表を行いました。
大学社会学科田引ゼミの学生は、金沢星稜大学とともに共同研究を行なっている「金沢市障害者スポーツ振興 ~障害者スポーツの支援者と理解者を増やすために~」というテーマで報告をしました。また、短期大学部コミュニティ文化学科沢田ゼミの学生は、石川工業高等専門学校とともに取り組んだ「金沢のリピート対策!定番観光地以外の観光資源の魅力を伝えるための学生目線での斬新かつ先進的なプロモーションコンテンツの制作」というテーマで報告しました。
どちらのゼミも、他学のゼミと連携して取り組んだ地域課題に関する研究やフィールドワーク、課題解決に向けた諸活動の成果を、パワーポイントでの発表に加えポスターでも発表し、大変有意義な時間となりました。一連のゼミ活動は貴重な学びの機会であり、学生一人ひとりの成長につながっています。
2019/02/09 (土)
2018年度第12回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
本日は、三小牛は氷点下(‐2℃)、雪が降る中でしたが、開室することができました。
「赤ちゃん・サロン」は、月に一度行っていますので、1か月ごとに、1人1人の子どもの発達を感じ得ることができます。
今日は、先月より、言葉の数が増えた子たちの成長に、驚きと喜びを一緒に感じ合いました。絵本に出てくる果物の名前を、率先して言葉に出したり、嬉しい、困った、美味しい、気持ちいいというような、体の奥底で感じたことを、言葉に表してみたりする様子に、学生、保護者、教員らが共に、言葉の原点を考えさせられ、分かち合う時となりました。
また、もうすぐ5か月の子も、人・物をじっと見つめたり、触ったりして、応答します。あらためて、本当の応答とは何なのか、じっくり感じ合う時も待ちました。
お1人お1人のお子さんの成長をじっくり喜び合う「赤ちゃん・サロン」の営みが守られ、皆様に、神様に感謝いたします。
次回、2019年3月「赤ちゃん・サロン」は8日金曜日10時より開室いたします。
2018年度最後のサロンにいらしてください。参加をお待ちしています。
担当本学教員(熊田凡子)kumata@hokurikugakuin.ac.jp