2020/10/28 (水)
短期大学部コミュニティ文化学科2年の木村ゼミでは英語教授法について研究しています。オランダ人の英語力が世界一だと知り、10月14日(水)に同国出身のサスキア・ローレンティスさん(京都在住)からビデオ会議でお話を伺いました。
プレゼンテーションやQ&Aを通して、オランダと日本の英語教育の共通点や相違点を比較しました。サスキアさんがALTのご経験もあり、日本の英語教育についてよくご存知なことに加えて、わかりやすい英語を使って説明して下さったので、学生たちは短い時間に多くを学ぶことができました。
参加した学生たちは、「I was really encouraged by the words to try to communicate in English because it is OK to make mistakes.」などの感想を述べていました。
2020/10/12 (月)
9月に16名の学生が、本学実習協力校や自身の出身校において、小学校教育実習を行いました。
今年度はCOVID-19感染拡大防止の観点から、通常4週間のところ2週間+学習支援5日間という短い日程となりました。教育実習自体は短期間ながらも、各自の実習校がかねてより学習支援で伺っていた小学校であることから、緊張しすぎることなくのびのびと授業実践を行うことができたようです。
報告会は、実習生が協働で企画・運営を行いました。教育実習の概要や学んだことの報告の他、熱を帯びた模擬授業も実施し、来年度実習する後輩に「本気」を伝えることができました。
大学の講義で学んでいた理論が、固有名のある子どもや先生方との関わりを通して現実として繋がり、価値ある「学び」へと昇華したことがうかがえる報告会となりました。
以下、2名の実習生のコメントをご紹介します。
◆「実習へ行く後輩の皆さんへ」
私は実習に行く前、一般企業への就職も考えていました。そんな中、今年はコロナの影響で2週間という短い期間となり、自分の行う授業準備など、大変に感じることが多くありました。しかし、それ以上に教師としての仕事のやりがいを感じることができました。また、現場の先生方からの励ましもあり、小学校教諭になることを決意しました。この実習は、自分の進路決断のための道標になったと思います。今後は教員採用試験に向けて、日々の勉強を積み重ねていきたいです。
(子ども教育学科3年I.N)
◆「教育実習での学び」
9月に母校の小学校で教育実習を行なってきました。
新型コロナウイルスの影響で学校現場がお忙しい中、2週間も教育実習生として受け入れてくださりとても感謝しています。その中で教員としても社会人としても学びを得ることができ、特に教員としての学びを多く得ることができました。
児童側の視点だけでは見えなかった教員の仕事を体験し、児童と関わる以外の業務を基に成り立っていることを学びました。そして、児童のための授業づくりについて深く学ぶことができました(担当教員の助言や指導書の内容を真摯に受け止め授業づくりの基礎を固めること。板書計画を作ることで自己内省が進み、自ら改善することができること。最後に、指導案はあくまで案であり、児童の実態に合わせて変更して授業を行わなければならないことなど)。
この経験を活かし教員採用試験に向けて努力し続けていきます。
(子ども教育学科4年Y.T)
2020/02/08 (土)
2月7日(金)一般社団法人学修評価・教育開発協議会の事業である「オフキャンパス報告会」が開催されました。今回は加盟校の中から淑徳大学、共愛学園前橋国際大学、富山国際大学、宮崎国際大学、関西国際大学、北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部の学生が遠隔システムを利用し、「社会貢献と地域連携」をテーマに、社会的に弱い立場に置かれている人々の支援に関する国内外のボランティアやサービスラーニングなどの活動を通した自分たちの取り組みについて、意見交換を行いました。
この活動は、昨年に引き続き今年度で2回目の実施となり、学生同士それぞれの課題や気づきを共有することにより、自分たちの活動の次へのステップにつなげることを目的としています。
今回本学からは、「クリエーショングループ」より「地域の子育て支援ボランティア」についての活動報告がありました。
参加した学生からの感想
「色々な大学の活動を聞いたり、改善点を話す中で、自分たちも頑張っていこうと思いが強まりました。」
「他大学の活動は年数をかけて行っているものが多かったけど、自分たちは単発のものが多くて、違いを感じた。年数かけてできる活動だと、先輩の思いを受け継いでいけるんだなと思った。」
先生方からは、「大学での学びの中で、課題を発見し、それを解決するために学びの幅を広げていくことは大切なことであり、これからも様々な分野を学んでいってください」との言葉をいただきました。これからの学生たちの活動にも期待したいと思います。
2020/02/04 (火)
11:00~11:30 のお話は「み~せ~て」
16:00~16:30のお話は「おおきくなりたい こりすのもぐ」
玉川図書館2階のお話の部屋にて。
2019/11/11 (月)
11月10日(日)石川県立音楽堂邦楽ホールにて「いしかわ学生防災フォーラム」(主催:石川県)が開催されました。
2019/09/24 (火)
本学の学生が、 夏休み中の4日間、 福島県にある中世のイギリスを再現した街「ブリティッシュヒルズ」での語学研修に参加しました。
「 ブリティッシュヒルズ」 は国内という安心できる環境でありながらも、クラスはもちろんのこと、買い物や食事もすべて英語なので、 日本に居ながらにしてイギリスの文化が体験できます。初めは緊張気味だった学生たちもすぐに慣れ、クラスでは積極的に発言し、休み時間も外国人スタッフと気軽におしゃべりしていました。
クラスではイギリス文化の多様な側面について学び、同時にプレゼンテーションスキルの向上も目指します。最終日のプレゼンテーション発表では、ジェスチャーを交えながら堂々と英語で話す学生たちは自信に溢れ輝いていました。
「 ブリティッシュヒルズ」では楽しく過ごしているうちにいつの間にか英語での生活に違和感がなくなるようです。 英語でコミュニケーションができるとますます楽しくなります。「帰りたくない」「来年も来たい」という感想もありました。
2019/04/30 (火)
去る4月21日(日)本学において、「こどもこそミライ」映画上映会&中島久美子先生講演会がおこなわれました。保育関係者90名・保護者12名・自然体験指導者14名・他大学学生5名・本学学生50名と、金沢市内外から多数ご参加いただきありがとうございました。
映画は、3つの園の子どもたちの日常を追いかけたドキュメンタリーを通して「子どもは本当は何を望んでいるのか、おとなたちはいま子どもに何をすべきなのか」を投げかけているものでした。
中島久美子先生の講演では、映画に登場した「森のようちえんピッコロ」の日常から映画の中では語られなかったできごとの背景についてお話いただきました。
子どもたちの話し合い、卒園児が在園児のことをとても心配しながらも見守っていること、子どもの姿を通して保護者もまた成長し豊かな関係が築かれていく過程…そして自然の中で過ごすことの意味を、たくさんのエピソードから伝えていただきました。
ご参加いただいた皆様それぞれのお立場で心に思うこと、考えることがたくさんあったことと思います。
本学の保育者・教育者・支援者を目指す学生が地域の皆様とご一緒に子どもについて学ぶ機会をいただけましたことを大変嬉しく思っております。
子どもたちのミライのためにこれからも問い続けていけるおとなでありたいと思います。
2019/03/08 (金)
2018年度第12回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
9人の子たちが遊びに来てくださいました。
今日のサロンでは、初めての参加の子、生後間もない頃から来て慣れている子、というような色々の交わりの中で、一緒に過ごしました。自らが空間を創って、女子会ごっこのような場面が見られます。一緒に、お茶に見立てて飲んだり、手作りの食べ物を並べて、まるでランチ会が始まるようでした。
その他にも、お料理ごっご、お家ごっこ、電車ごっこ、というように、各々の想いを膨らませながら、楽しい空間が広がっていきました。これからも楽しく、楽に、過ごせますように。
今年度の「赤ちゃん・サロン」の営みが、大事に歩めましたことを心から感謝いたします。
次年度、2019年4月「赤ちゃん・サロン」は26日金曜日10時より開室いたします。参加をお待ちしています。
担当:本学教員(谷昌代) baby@hokurikugakuin.ac.jp
2019/01/11 (金)
2018年度第10回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
本日は、2019年の初めの「赤ちゃん・サロン」、5人の子たちと過ごしました。
今日は、ゆったりと、一人ひとりが自分の世界を創りました。2歳の男の子がソフトフォーミング(積木)で、お家やタワーを見立てて空間を創ります。一方でママはゲートを創ります。また、シーソーのようにバランスを感じながら不思議な通り道を造る子もいます。色々な一人ひとりの大事な場所が創り上げられました。
おやつタイムでもゆったりゆったり過ごし、心と体も安心した時間を持ちました。
今日のこの時、神様に感謝して、よい2019年の歩みが守られますように。
次回、2019年2月「赤ちゃん・サロン」は8日金曜日10時より開室いたします。参加をお待ちしています。
担当本学教員(熊田凡子) kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2018/12/19 (水)
2018/12/13 (木)
12月13日(木)一般社団法人学修評価・教育開発協議会の事業である「オフキャンパス報告会」が開催されました。今回は加盟校の中から5大学の学生が遠隔システムを利用し、「グローカル」をテーマとした国内や海外での活動や体験学習についての発表を行いました。本学からは「よりそいの花プロジェクト」での活動を報告しました。
それぞれの大学で、活動の場所や内容はさまざまでしたが、共通していることは「現地のニーズを知ること」、「継続することの大切さ」についてそれぞれが真剣考えているということでした。学生の皆さんは、プログラムの成果とあわせて自分自身の成長も感じ取っているようでした。
遠隔を利用しての交流が初めての学生も多く、戸惑いながらも自分の意見を発言する機会をいただき、このような交流が今後も続いていけばと思います。
2018/10/23 (火)
「人気テーマパーク「ディズニーリゾート」の経営戦略を知る~」
2018/06/28 (木)
金沢市との連携事業で、玉川こども図書館に於いて「ミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)」が小さいお子様向けのお話会をいたします。ぜひお立ち寄りください。
「トマトさんのぼうけん」
日時:7月8日(日)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:0~小学2年生
2018/06/28 (木)
2018/04/27 (金)
金沢市との連携事業で、玉川こども図書館においてミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)が小さいお子様向けのお話会をいたします。ぜひお立ち寄りください。
日時:5月11日(金)11:00~11:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:0~3才
2018/03/09 (金)
1月、2月は大雪で休室となったため、今日が2018年初めてのサロンとなりました。
4月から幼稚園に入園する3歳の子、保育園に入園する1歳の子、ママと過ごす子も含め、3組の親子とゆったりと過ごしました。
今日は学生スタッフからのメッセージを掲載いたします。
最後のサロン、今までのサロンのことをたくさん思い出しました。サロンの柔らかな時間の中で、1年間サロンの運営に携わることができて幸せでした。
〇〇ちゃんが好きな絵本を緊張しながらも読もうとしてくれたり、本を読みきかせた時に◎◎ちゃんがにこにこ笑ってたのが印象的でした。サロンはとっても楽しくて、寂しい気持ちです。1年間長いようで短かったです。ありがとうございました。
一年間、可愛いお友達にたくさんの癒しや愛を沢山いただきました♡
今日のサロンは、3人の小さなお友達が遊びにきてくれて、中には恥ずかしながらも、私たちとお母さんの隣で小さな先生になってくれました!可愛いお友達の成長が感じられた1日でした。最後に熊田先生、高村先生、ありがとうございました!!
以上です。
「赤ちゃん・サロン」を通じて、様々な出会い、学び合いができましたこと、神様のお守りに感謝いたします。
4月は27日金曜日10時より開室いたします。参加お待ちしています。
担当:本学教員 熊田凡子 kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2017/10/20 (金)
この度、北陸学院大学公式のInstagramページを開設いたしました。
本日からの大学祭の様子をはじめ、学生生活の日々の情報を発信していきます!
是非ご訪問してください。
@mission_oc
2017/02/28 (火)
北陸学院大学
2017年度 幼稚園教諭免許状特例講座 一般申込受付について
2017年度に開講する、「幼稚園教諭免許状特例講座」について、20名の一般受講生を受付けます。
本学の講座を受講することで、8単位中(3科目)4単位まで取得することが可能です。
対面授業は8月3日(木)、4日(金)、5(土)の3日間で、全ての日程に出席が必要です。
詳細はお申込後に郵送する募集要項でご確認頂けます。
お申込は電話のみの受付となり、先着順とさせて頂きます。
申込締切 2017年3月14日(火)
お問い合わせ、お申込は下記電話番号まで。
電話番号:076-280-3850 教務課 山口・清水
2017/02/10 (金)
今日も、寒い雪の日となりました。1月のサロンの日も雪、昨年12月もそうでした。
しかし、本日も多くの親子が来てくださいましたよ。8人の子たちとゆったりと遊び過ごしました。
今日のお部屋は、学生スタッフが、お家の再現、お家ごっこを考えました。キッチン、洗濯場、お風呂場等、色々試行錯誤を繰り返して、環境を用意しました。洗濯機は手動ですが、ぐるぐる回ります。お風呂のシャワーは、水(に見立てた)が出てくるような工夫もしてあります。その中で、お母さんと一緒に遊ぶ子がいれば、学生スタッフと触れ合いながら遊ぶ子も。楽しいお家ごっこが展開していきました。
今日も学生スタッフが祈ります。「手を合わせて、天の神様・・・アーメン。」と、一緒にお祈りして、おやつタイムを味わいました。
今日参加のお母さんたちは、よく見ると、本学の卒業生ばかりです。短期大学保育科卒業生、そして本学第1期生と、色々な再会に感激する素晴らしい場面が見られました。1つ1つの場面、出会いを大事にして、「赤ちゃん・サロン」を運営しています。
次回は、3月10日金曜日です。
担当 本学教員(熊田凡子)kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2017/01/13 (金)
今日は、寒い日となりましたが、8人の子たちが遊びに来ました。
今日のお部屋は、学生スタッフが凧や餅つき道具などを用意し、お正月の雰囲気で過ごす環境となりました。「ぺったんこ」という声に合わせて、親子で餅つきを真似てみたり、お兄さん先生と一緒にしてみたりしながら、楽しい時が展開していきました。
おやつタイムでは、学生スタッフが祈ります。「目をぎゅっと閉じて、天の父なる神様・・・」と、一緒にお祈りしました。
また、色々な空間が子どもたちの快適な場となっていく「赤ちゃん・サロン」。その時々の子どもの様子に学生スタッフが応じています。今日は、ママさんたちから、「うちの子お願い。」と言って、ずっと任されていた学生たちです。頼もしいですね。男子学生とパパとの会話も盛り上がります。保育者としての自信も身に付いていくように感じる本日のサロンでした。
2017年は、2月10日金曜日です。
担当:熊田凡子 kumata@hokurikugakuin.ac.jp