2018/10/16 (火)
コミュニティ文化学科野林ゼミは夏休みを利用し、東京ディズニーランドでフィールドワークを実施しました。
野林ゼミでは経営の切り口で身近な商品やサービスを分析する研究に取り組んでいます。
今年は「東京ディズニーリゾートの経営」をテーマにその人気の秘密を探っています。今回は実際に東京ディズニーランドへ行き、施設内の様々な工夫について確認したり、キャストに質問したりと、人気につながる経営戦略を探りました。
経営学はさまざまな分野につながるので、これから社会に出る学生たちにとっては、視点を広げる良い機会になったことと思います。
自分の興味や好奇心から深めていく学びも本学では大切にしています。
コミュニティ文化学科について
https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/intro-college/commu/
2018/10/15 (月)
2018年度第7回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
今日の赤ちゃん・サロンのスタッフは、4年生の卒業研究チーム(4人)と3年生の「保育内容・人間関係Ⅱ」チーム(3人)の学生です。
今日は、6人の子が遊びに来てくださって、「自ら動いて遊ぶ」様子が多く見られました。
学生たちの用意した、ソフト積木、楽器の数々、お家を見立てた空間が、探究心たっぷりの3歳未満の子たちによって、予想外の世界へ発展していきます。「子どもたちは遊びの学者」ということをあらためて知った大人たちでした。
また、なぜかしら、「赤ちゃん・サロン」には「安心して遊べるムード」があるようです。
4年生スタッフとお母様方が親しく会話をしたり、目配せによって気持ちを共有し合ったりしながら、知らず知らずのうちに、安心するムードが醸し出されていきます。その雰囲気の中で、後輩である3年生はゆったりとした心持ちで、親子と関わり、各々が心と体を動かして、触れ合いました。共に分かち合える時に感謝いたします。
1人1人の心の内に神様がいてくださって、平安に歩めますように。
次回、11月「赤ちゃん・サロン」は16日金曜日10時より開室いたします。参加をお待ちしています。
担当本学教員(熊田凡子)kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2018/09/27 (木)
金沢市との連携事業で、玉川こども図書館に於いて「ミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)」が小さいお子様向けのお話会をいたします。
ぜひお立ち寄りください。
「9ひきのうさぎ」
日時:10月5日(金)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:0歳~小学校2年生
2018/09/22 (土)
2018年度第6回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
今日は、2組の親子が参加くださいました。
今日の赤ちゃん・サロンスタッフは、「保育内容・環境Ⅱ」を履修する3年生が担当くださいました。
学生スタッフが醸し出す「はじめまして」の緊張感!!
しかし、元幼稚園教諭のお母様方のアシストによって、徐々に慣れ、親しく語り合う展開となりました。
お母様方により、出産・育児に関する講話が始まります。
「妊娠エピソード」「出産エピソード」「子育てエピソード」を生で聴く時へと展開していきます。
命の神秘さを感じ合ったり、人間が生ま育つ原理を深く考えてみたり、今日は、教育人間学的に学び合う雰囲気の中で「赤ちゃん・サロン」を過ごしました。
赤ちゃん・サロンが創り出す「安心する雰囲気」の中で、お母様方も学生も自由に語り合えます。自ら心を動かして、平安に過ごせますように。
次回、10月「赤ちゃん・サロン」は12日金曜日10時より開室いたします。
参加をお待ちしています。
担当 本学教員(熊田凡子) kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2018/08/30 (木)
下記の日程で、「わいわいバザール」が開催されます。
日時:9月16日(日)10:30~13:30
場所:金沢市教育プラザ富樫(金沢市富樫3丁目10番1号)
本学幼児児童教育学科(子ども教育学科)4年生が、「教職実践演習」の実践課題として「おはなしワールドを遊んじゃおう」という企画を準備しています。
2018/08/12 (日)
金沢市との連携事業で、玉川こども図書館に於いて「ミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)」が小さいお子様向けのお話会をいたします。
夏休み中なので、今回は3歳以上、小学校の低学年くらいまでのお子様が対象のおはなし会です。ぜひお立ち寄りください。
「へんしんトンネル」
日時:8月24日(金)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:3歳~小学校低学年
2018/07/23 (月)
金沢市との連携事業で、玉川こども図書館に於いて「ミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)」が小さいお子様向けのお話会をいたします。
夏休み中なので、今回は3歳以上、小学校の低学年くらいまでのお子様が対象のおはなし会です。ぜひお立ち寄りください。
「おうさまとしりとり」
日時:8月10日(金)11:00~11:30、16:00~16:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:3歳~小学校低学年
2018/07/16 (月)
2018年度第4回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
今日は、4人の子たちが遊びに来てくださいました。
「見守り」
これは、前回のREDeCセミナー「赤ちゃん期の学び方」から、学生スタッフのテーマとなっています。
ついつい、手を貸してあげたくなり、ついつい声を掛けたくなり、ついつい代弁(仲介)したくなる私たちです。それを待って見る、待って共感する、待って探る・・・見守りながらの育児の実際を、参加してくださったお母さん方と共有しながら、過ごしました。
すると・・・、子ども自らが関わる、人・場所・物との応答(対話)を見つける(見守る)ことになったようです。
近年、対話を重視する教育が発信されていますが、真なる対話とは何でしょうか。自ら内から動き出す応答(対話)を「赤ちゃん・サロン」の子どもたちから気づかせていただいています。サロンは安まる場でもあり、学び場です。
8月「赤ちゃん・サロン」は24日金曜日10時より開室いたします。夏休み期間ですから兄弟姉妹揃ってどうぞ。参加をお待ちしています。
担当:本学教員(熊田凡子) kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2018/06/28 (木)
2018年度第3回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
今日は、4人の子たちが遊びに来てくださいました。
「赤ちゃん・サロン」での出会いは様々です。
「だるまさん」(写真)との出会いは、どんな展開になったでしょうか。
実際は予想のようには行きません、いったい何が起こったでしょうか。
続きは6月23日土曜日13:00より本学ILC教室で開催するReDeC講座「赤ちゃん期の学び方」において、本学教員 谷昌代先生と「赤ちゃん・サロン」学生スタッフとご一緒に学び合いましょう。お待ちしています。
7月「赤ちゃん・サロン」は13日金曜日10時より開室いたします。
参加をお待ちしています。
担当 本学教員(熊田凡子) kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2018/05/25 (金)
2018年度第2回「赤ちゃん・サロン」を開催しました。
本学幼児児童教育学科4年生スタッフ5名で運営いたしました。今日は、2歳の女の子、1歳11カ月の男の子、1歳8ヶ月の男の子が遊びに来てくださいました。前回に続き、本学科目「キャリア・デザインⅢ」に学ぶ学生6名(2年生)も参加しました。
今日は、自ら動き出す子の思いや考えに近づきながら、関わりました。指さし行為が見られる子に寄り添うママの姿は、学生たちにとって、乳幼児心理学の実際の学びへと繋がり、より理解が深まったようでした。今日のサロンを通じて、1人1人の子どもの様子に応じながら、環境を再構成、再検討することは次回の課題となったようです。
今日の、学生スタッフの声を綴ります。
今回の赤ちゃんサロンでは子どもの応答について目を向けて考えた。1歳児の◇◇君は言葉を喋ることは難しくオモチャを指さして「アッア」と言って物に対しての思いや考えを示そうとしたり、2歳児の□□ちゃんは自分の意思を表現でき「ハサミする」といってハサミ持ってテープを上手く切ったりしていた。年齢によって言葉の伝え方はさまざまだが、自分の興味のある物に対してその子の表現で伝えていて面白いと感じた。反省点では、布を吊るして中にポンポンを入れるコーナーでは途中で布が取れてしまったので、子どもが引っ張っても取れないように頑丈にするなど、遊びの発展や安全に配慮しなければいけないと思った。次回は、布をメインにさまざまなところに布がある環境を作っていきたい。
今回初めて赤ちゃんサロンに参加してみて、子どもの遊ぶ姿から、環境構成の大切さを感じた。今日来た子はみんな、いろんな遊びに興味を持っていたので、次回からはたくさん遊びのコーナーを作ったり1つのコーナーの中でいろんな遊びができるような環境を作ったりしたいと思った。子どもたちはオーガンジーの素材の布に興味を持って楽しそうに遊んでいたので、今回の子どもの姿を参考にして布を使った遊び(コーナー)もまた実践したいと思った。反省としては、クレヨンなど子どもがもし口に入れたりしてしまった時でも安全(大丈夫)なようなものを選ぶべきだと学んだ。
今日の反省は、使用するクレヨンの成分を気にされるお母さんがいたのでクーピーなど口に入っても安全なものを検討すること。また、もう少し後輩の2年生には声かけしてもらい、もっと子どもとかかわってもらえるようにするよう、私達の姿を通して伝えることが挙げられます。前回参加者の〇〇〇ちゃん達が来られなかったのは残念でした。しかし、今回来てくれた子達も、サロンの場の空気(雰囲気)に慣れて周りのおもちゃに興味を持って遊んでくれて嬉しかった。最初は泣いて登場してきた□□□君は、閉室頃には周りの大人達に慣れてきていたのが印象的でした。
2回目の赤ちゃんサロンを経験して、私は、前回より子どもたちと深く関われたのではないかなと自分自身の中で思った。それは、私自身が楽しかったからです。反省点は、おやつのお祈りをスムーズに祈れる(言える)ようにしておきたいと感じた。環境設定では、布を垂らしただけの空間でも子どもは喜んで遊んでいたので、布を上から垂らすスペースについても検討して創ってみたいと思った。
「赤ちゃん・サロン」では、親子と学生のそのままのありのままの出会いが、共に育ち合う空間を生み出しています。
本学の5月聖句テーマは「出会う」です。神様が備えてくださった今日の出会いに感謝いたします。
次回、6月は15日金曜日10時より開室いたします。参加をお待ちしています。
担当: 熊田凡子 kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2018/05/17 (木)
5月17日(木)社会学科1年生によるMIP第一次提案発表会が行われました。
「MIP(Mission Innovation Project)」とは産学協同で学生の主体性を高め、高い能力UPを促す実践型人材育成プロジェクトです。1年次のMIP1で地元自治体・企業から出された課題に取り組み、MIP2ではさらにグローバル企業とのやり取りを通じて多様性を養い、さらに3年次のMIP3では、インターンシップによって実戦的な経験を積み、社会人として即戦力となる人材を育成しています。
今年度のMIP1は、能登印刷様にご協力いただき、「お客様がインターンシップを行う上での企画・提案」という課題をもとに社会学科1年生によるプレゼンテーションが行われました。学生は能登印刷の一社員としてプレゼンテーションを行います。そして、学生の企画・提案を聞いたうえで、企業側の意見を学生にフィードバックしていきます。今回は、能登印刷に就職を決めた社会学科卒業生も、企業側の意見を学生に伝えるために参加してくださいました。
一つひとつの質問やアドバイスを学生たちはノートに取り、第二次提案発表会へとつなげていきます。
入学して1か月半となりますが、それぞれの学生に、早速気づきがあったようです。
2018/05/16 (水)
金沢市との連携事業で、玉川こども図書館に於いて「ミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)」が小さいお子様向けのお話会をいたします。ぜひお立ち寄りください。
「だるまさんとあそぼう」
日時:6月8日(金)11:00~11:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:0~3才
2018/04/28 (土)
2018年度第1回「赤ちゃん・サロン」を開催し、本学幼児児童教育学科4年生3名がスタッフとしてデビューしました。今日は、2歳の女の子、3カ月の男の子がいらしてくださいました。また、本学科目「キャリア・デザインⅢ」に学ぶ学生7名(2年生)が加わり、人が人を包み込むような空間でゆったりと過ごし遊びましたよ。スタッフ学生は、2歳の子の「チョキ!!」と言いながら指を2本立て見せてくる姿に応じ指先を使ったままごとをしたり、3か月の子と目と目を合わせて会話をし抱っこやオムツ替えまでさせていただいたり、人と人との関わりを基盤とした本物の「乳児保育演習」を展開しました。
次に、学生スタッフの声を綴ります。(◇☆と続きます。)
◇年齢によって遊びの注目するポイントが違うことをあらためて実感しました。○○○ちゃん(2歳児の子)は初対面で会う大人が沢山いて表情が硬くなっていたが、一緒に「ぽっとん落とし」や「ままごと」をしている中で、音のするオモチャや形が変わっているものに対して興味を持っていることが分かった。また、□□くん(3ヶ月の子)は大人が口で音を鳴らすとニコっと笑って反応していて、子どもによって興味が湧くポイントが違っていて面白かった。
次回は、環境全体が1つの空間として遊べる場所にしたいです。今日が2018年初めてのサロンとなりました。1月2月は大雪で休室となったため、事前準備が行き届かなかったかもしれませんが、大事な出会いの時となりました。
☆準備:環境設定が大変だと感じました。布の配置の仕方の工夫や子どもの動きを想像しておもちゃを配置していくことは中々難しかったです。未満児の環境設定を行うことはあまり実習でもなかったのでとても悩みました。また、授乳室の確保のことは最初の設定中思いつかなくて教えていただき気づくことができました。遊びだけでなく生活の中でおこることについてもしっかりこちらで確認しておくことが大切だと思いました。さらに準備すればよかったと感じたことはオムツを替えやすいように専用のシートや汚れていいもの、心地よく使ってもらえるような設定も考えておくべきだなと感じました。
遊び:お絵かきコーナーは、私の中では机に敷いた紙にクレヨンで自由に描いて欲しいという思いから設けました。しかし、〇〇〇ちゃんの行動から、その環境は遊び空間としてみたのではなく1つのテーブルがあると言う感覚で、確かに中々近づいてお絵かきしないなとは思っていましたが、お絵描きする紙をテーブルクロスのように敷いたので、○○○ちゃんは描くための紙としてみていなかったことが分かりました。もしあの時あの紙に何か絵を描いていたら、2歳の〇〇〇ちゃんが描こうとするキッカケになっていたのかなと思いました。
2年生から「赤ちゃんの抱っこは怖かった」という感想が上がりましたが、共感ができました。私も赤ちゃんに対してのイメージは上手くは言えませんが「グラグラ」「ふにゃふにゃ」していて大切にしないと壊れてしまうようなそんな感じで、触るだけでも緊張してしまいます。なので二年生達の感想は私的にとても共感ができました。
次回では今日足りなかった準備物をしっかり用意できるようにし集団で遊べるような環境を設けたいと思いました。
以上です。
「赤ちゃん・サロン」では、集う1人1人が心動かされ、育ち合う空間を創り上げています。
本学の4月聖句テーマは「選ばれる」です。参加する子も保護者も学生スタッフも後輩の学生も教員1人1人も、神様に選ばれて、今日この時が守られましたことを神様に感謝いたします。
次回、5月は25日金曜日10時より開室いたします。参加をお待ちしています。
担当:本学教員(熊田凡子) kumata@hokurikugakuin.ac.jp
2018/04/27 (金)
金沢市との連携事業で、玉川こども図書館においてミッションおはなし隊(子ども教育学科学生)が小さいお子様向けのお話会をいたします。ぜひお立ち寄りください。
日時:5月11日(金)11:00~11:30
場所:玉川子ども図書館 1階 おはなしの部屋
金沢市玉川町2-2
対象:0~3才
2018/03/15 (木)
厚生労働省より第30回社会福祉士国家試験の合格発表がありました。
全国での合格率が30.2%のところ本学の合格率は58.3%(新卒)と、
高い合格率を得ることが出来ました。
2018/03/06 (火)
2018/02/07 (水)
2018/02/06 (火)
2018/02/05 (月)
本日、幼児児童教育学科4年生(※2017年より子ども教育学科)の卒業研究発表会が行われました。
学生たちは各専門ゼミごとに分かれて、自分たちの研究目的、研究方法、考察を短い時間で取りまとめての発表となりました。
発表内容は、子どもの能力育成、親子関係や教材、遊びや子どもの主張、障害など幅広く、学生たちが4年間の学びの中でいろいろな体験をし、疑問に思ったこと、追求したいと考えることが詰まっていました。
春から社会に出て、それぞれの現場で新たな出発となりますが、北陸学院大学で学んだ4年間での経験を活かし活躍してほしいと思います。
2017/12/15 (金)