2023/09/26 (火)
「Active English A」の履修者が、福島県のBritish Hillsで学んだ内容を、「お昼の学生講座」で発表しました。
今日は、2つのグループが、英語でのプレゼンテーションを行いました。
本学では、学生の学びを発表する機会として、15分のお昼の学生講座を不定期で開催しています。学生の誰でもが講師になれる時間です。インプットだけでなくアウトプットの時間として、学生の学びの定着をサポートしています。
2023/09/06 (水)
8/14(月)~17(木)に、中世のイギリスを再現した街「ブリティッシュヒルズ~パスポートのいらないイギリス~」(福島県)での語学研修を実施しました。
一歩敷地内に入ると、映画「ハリーポッター」の世界。
授業はもちろんのこと、買い物や食事もすべて英語なので、日本に居ながらにしてイギリスの文化を体験的に学ぶことができます。
(同施設での語学研修を実施している大学機関は、県内では本学のみ)
ネイティブ講師による授業ではイギリスの結婚式、観光地、文化とマナー、食べ物、チェスなど多様なテーマについて、さまざまなアクティビティを通して学び、グループプレゼンテーションのスキルも磨きます。
3泊4日の研修が進むにつれて、学生たちはとっさに出る言葉も英語になるほど、異国の環境に慣れ親しんでいる様子でした。
参加した社会学科3年の友延彩音さんからは、
「イギリスに行った気分を味わいながら自分の知識を広げられた素晴らしい4日間でした。
最初こそ不安でしたが、メンバー全員で協力し無事にプレゼンテーションを成功させることが出来たことが一番の思い出です。
この体験を今後の英語スキル向上に活かしていきたいです。」という嬉しい感想が寄せられています。
本研修は、言語教育科目の「アクティブ・イングリッシュA」の授業として実施されており、9/26(火)には、本学のヘッセル記念図書館「お昼の学生講座」で成果発表会が行われます。
在学生の皆様もぜひご参加ください。
2023/08/29 (火)
こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか?
8月のサロンも多くの親子の皆様にご参加いただきありがとうございました。
外はまだまだ暑いので、保育室は少しでも涼し気な水の中や魚をテーマに環境を作りました。
製作あそびでは、「金魚鉢」に中に、子どもたちの手形や指で描いた模様などを魚に見立てて貼ったかわいらしい壁飾りを親子で作りました。
手に絵具がつくことにちょっぴりびっくりしていた子もいましたが、お母さんに抱っこされて、ぬくもりの中作りました。
ソフト積み木やマットを組み合わせ、遊ぶ子どもたちは、慎重に渡ったり、時々わざと「おっとっと~!」と落ちるポーズを繰り返したりしていました。
自分の身体の動きを確かめるように、のびのびと遊んでいました。
ねんねの子どもたちにとっても、子どもの声や姿、いろんな玩具に興味があり、身体をコロンと向けてじっとそちらを見ているようでした。
みんなで輪になり集まって一人ひとりお名前を呼ぶ時間は、集った親子の皆さんが一つになれる時間です。
「はーい♬」と手を挙げると、みんなに拍手してもらい、嬉しくて得意そうに自分でも「じょうず、じょうず!」と拍手をしながら歩く子、お母さんと一緒にお返事する子、いろいろな子どもたちの姿にほっこりした気持ちになります。
ふれあい遊びやペープサート(画用紙にキャラクターを描いて割り箸など棒をつけて人形劇のように動かして使用する保育の視聴覚教材の一つ)を使用して歌遊びの紹介もありました。
今年の暑い夏も、子どもたちののびのびと遊ぶ姿が見られたサロンでした。
まだまだ残暑が続きそうです。皆様お元気でお過ごしください。
【9月のサロン】
9月22日(金)10:00~11:30頃
本学 愛真館3階 第2多目的教室 にて
■予約制ですので、参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (教育学部幼児教育学科 谷 昌代)
初めてご予約いただいた方には、開催日が近くなりましたら、改めて、駐車場等のご案内をメールにて送信させていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
※本学は引き続き、学生、教職員共に新型コロナウィルス感染防止に努めてまいります。
皆さん、ぜひ遊びにいらしてください♬
ご予約お待ちしております。
2023/08/23 (水)
教育学部 幼児教育学科・谷 昌代 講師にインタビューしました。
谷先生の専門は、乳幼児教育学・保育学・特別支援教育です。乳幼児期の子どもの理解や、インクルーシブ保育・教育についてなどを研究しています。
統合保育巡回指導や研修などで市内の保育施設を訪問されており、対象となる子どもたちが集団の中で見せる様々な姿から、彼らの「本当に伝えたいこと」を保育者の皆さんと一緒に考え合う機会を大切にされているそうです。
「子どもが自分で育とうとしていることを応援する大人でありたい」と、お話してくださいました。
2023/07/19 (水)
7/16(日)にサークル「白山ジオ」は、兼六園周辺で外国人観光客向け第2回「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施しました。
今回は、北陸学院高等学校ESS部など有志9名のみなさんにもご協力いただきました。
カナダ、イギリス、インドネシア、イタリア、ドイツ、アメリカ、デンマーク、台湾、フランス、オランダなど、39名にご回答いただきました。
調査に先立ち、本学の学生の地域活動の拠点「みっしょん工房」でアイスブレーク!
白山手取川ジオパーク推進協議会の国際交流員スーザン・メイさんから、ユネスコの正式プログラムであるジオパークの概要と、教育、保護・保全、持続的な発展に取り組む活動についてお話を伺いました。
サークルメンバーや高校生のみなさんは、白峰の牛首紬や手取川七ケ用水などについてスーザンさんに質問をしながらジオパークへの理解を深めました。
調査に参加した高校生は、積極的に笑顔で外国人に英語で話しかけていました。「非常に刺激的で、とてもいい体験になった」「また機会があれば参加したい」などの感想を寄せてくださいました。
国際担当で副部長の社会学科3年浅井純奈さんは「今回は、高校生やスーザンさんにも加わっていただけたので、より充実した時間になりました。何より、みんなが楽しみながら活動できたと思います。」と述べています。
第3回の調査は8月初旬に実施する予定です。認知度を調査するとともに、白山手取川ジオパークの魅力を英語で発信します!
(本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です)
2023/07/13 (木)
子どもは可愛いけれど、楽しいことばかりではない子育て。
不安やイライラが積み重なって、悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
北陸学院では今年度より、子育て中のお父さん、お母さんを対象とした支援として、「みつこーじ子育て応援プログラム」を実施しております。
月に一度、同じ年ごろの子どもを持つ親同士でおしゃべりしたり、教育や保育の専門家である大学教員から色々な話を聞いたり…
交流や情報収集の場としてご活用いただくとともに、皆様のリフレッシュの時間となることを願っております。
会場は自然豊かな三小牛にある「北陸学院第一幼稚園」。
木のぬくもりが感じられる園舎の2階、「絵本の部屋」にて実施しました。
講師は北陸学院大学教育学部教授のポーター倫子氏。
日本とアメリカで、子育て、保育者、大学教員を行ってきました。
ミニ講座のテーマは「効果的な子どものほめ方、叱り方について」。
日本のお母さん・お父さんは、子どもをほめることが少ない、叱り方がわからなくて困っていると言われています。
お子さんの効果的なしつけや援助方法について、参加者の皆様と一緒に考えました。
その後、「歯の妖精の枕(袋)づくり」のワークショップを行いました。
アメリカでは、乳歯が抜けると、枕の下や歯の妖精の枕(袋)に入れる習慣があります。
夜の間に「歯の妖精」がやってきて、歯のかわりにコイン(金貨)を置いてくれる、といった言い伝えがあるためです。
歯が抜けることも楽しいイベントになることを願って、歯の妖精の枕(袋)を手作りしました。
最後にティータイムをかねて、おしゃべりを楽しみました。
忙しい日々の合間に、気分転換のひとときとなったのではないでしょうか。
「みつこーじ子育て応援プログラム」は今後も月に1~2回の開催を予定しております。
お申込みは下記フォームか、お電話(076-242-0209:北陸学院第一幼稚園)にて受け付けております。
ご参加をお待ちしております。
日時:毎月第2火曜日 9:30~11:00
(10月と2月は、第2・第4火曜日)
場所:北陸学院第一幼稚園(石川県金沢市三小牛町ハ1-1)
2023/07/06 (木)
サークル「白山ジオ」は、6月27日、金沢から白山手取川ジオパークへの外国人観光客誘致を目指す活動について、協力団体のANAホリデイ・イン金沢スカイ(以下、金沢スカイ)様とのキックオフミーティングを行いました。
金沢スカイ様と本学は、2022年度から短期大学部コミュニティ文化学科とも産学連携事業を展開しています。
はじめに、柴山彰様(総支配人)が、「家族連れが楽しめる、フレンドリー、スマイル」などのキーワードで、IHGグループ/ホリデイ・インの特色をご紹介してくださいました。
また本学の卒業生でもある山口葉子様(セールス&マーケティング/宿泊予約マネージャー)は、本プロジェクトの最終目的として、「ホスピタリティ、心が動く、記憶に残る」をテーマにお話くださいました。
次いで白山ジオの学生メンバーが、モデルプランの提案などについて発表した後、活発な意見交換が行われました。
最後にチームリーダーの社会学科3年 星野絢子さんは、「初めての顔合わせということで、とても緊張していましたが、金沢スカイ様の笑顔を大切にしたフレンドリーな雰囲気で、明るく盛り上げて下さり、楽しくお話を進めていくことができました。金沢スカイ様のお力をお借りして、白山手取川ジオパークを盛り上げていけるようにこれからも頑張ります!」と感謝の言葉を述べました。
今後はファミリー層をターゲットにしたオプショナルツアーや、フリーの旅行者向けのスタンプラリーなど具体的な企画立案に取り組んでいくことになりました。
※本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です。
2023/07/05 (水)
梅雨の真っ只中、小さなお子様を持つ親子の皆さんにとっては、なかなか外へお散歩にも出にくい時期ですね。
しかし、ちょっと周りを見渡すと、きれいなアジサイの花が咲き、葉には小さなカタツムリ、よく聞こえるかえるの鳴き声など、梅雨時期を彩る自然がいっぱいですね。
皆さんお元気ですか?
先日開室しましたサロンにご参加いただいた皆様ありがとうございました。
6月のサロンでは、「雨」をイメージした保育室にしてみました!
天井から雨粒が落ちるような揺れる飾りや、窓ガラスにもセロハンで雨粒を貼りました。
4か月のねんねの赤ちゃんは見上げると、ゆらゆらと水色の雨粒が揺れているのが目に入り、じっと見つめる姿がありました。
1~2歳の子どもたちは、ソフト積み木を長くつなげた橋のようなところを上手にバランスをとりながら渡ったり、積み木を重ねたところからジャンプをしたりして、ダイナミックな遊びをしました。
自分の体を動かしてできるようになったことをたくさん見せてくれました。
みんなで集まってからは、学生スタッフによる親子でふれあい遊びをしました。
雨降りにちなんで、水色のきれいな大きなオーガンジーを広げ、親子の頭上を雨のように通り抜けていきました。
子どもたちは喜んで、何度も布の下を往復していました。
また、「あめふりくまのこ」の歌を歌いながらパネルシアターもしました。
ストーリー性のある歌で、みんなでやさしい気持ちで歌いました。
次回7月のサロンは7月21日(金)10:00~11:30に開室予定です。
■予約制ですので、参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (教育学部幼児教育学科 谷 昌代)
初めてご予約いただいた方には、開催日が近くなりましたら、改めて、駐車場等のご案内をメールにて送信させていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
※本学は引き続き、学生、教職員共に新型コロナウィルス感染防止に努めてまいります。
いよいよ暑い夏の始まりですね。
元気にお会いできることを楽しみにしています。
お近くで未就園のお子様を持つ親子の方がいらっしゃいましたら当サロンをご紹介いただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2023/06/23 (金)
子どもは可愛いけれど、楽しいことばかりではない子育て。
不安やイライラが積み重なって、悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
北陸学院では、子育て中のお父さん、お母さんを対象とした支援として、「みつこーじ子育て応援プログラム」を開始いたしました。
月に一度、同じ年ごろの子どもを持つ親同士でおしゃべりしたり、教育や保育の専門家である大学教員から色々な話を聞いたり…
交流や情報収集の場としてご活用いただくとともに、皆様のリフレッシュの時間となることを願っております。
6/13(火)の初回では、自然豊かな三小牛にある「北陸学院第一幼稚園」の2階、「絵本の部屋」にて講座を実施しました。
講師は北陸学院大学教育学部教授のポーター倫子氏。
日本とアメリカで、子育て、保育者、大学教員を行ってきました。
このプログラムが企画された背景には、お父さん・お母さんが孤立することなく、自信をもって子育てができるように、そしてますます子どもへの愛情を注げるようにというポーター氏の思いがあります。
冒頭のあいさつでは、彼女自身がアメリカでの育児中に子育て支援の会に参加した経験を踏まえ、日本の子育て環境に対する考えを共有しました。
アイスブレイキングでは、自分の名前と好きな食べ物を書いた名刺を交換しながら、参加者同士が自己紹介。
和やかになったところで、今回のミニ講座「子どもの持ち味を生かした子育て」を行いました。
子どもが本来持っている力を引き出すこと、そしてその子が持って生まれた良さを発見すること。
それが、子どもの自己肯定感に繋がります。
専門家の話を聞き、改めて子どもの個性と向き合うことの大切さを実感できたのではないでしょうか。
その後はティータイムを交えながら、100均の材料でできる手作りおもちゃを一緒に作り、終了いたしました。
「みつこーじ子育て応援プログラム」は今後も月に1~2回の開催を予定しております。
お申込みは下記フォームか、お電話(076-242-0209:北陸学院第一幼稚園)にて受け付けております。
ご参加をお待ちしております。
日時:毎月第2火曜日 9:30~11:00
(10月と2月は、第2・第4火曜日)
場所:北陸学院第一幼稚園(石川県金沢市三小牛町ハ1-1)
2023/06/21 (水)
梅雨の晴れ間の爽やかな陽気の中、今年度2回目のオープンキャンパスを開催いたしました。
はじめに学食でのランチで教職員や学生スタッフと交流していただきました。
教職員や先輩学生との距離が近いことは本学のオープンキャンパスの大きな魅力です。
高校生や保護者の皆様にとって、気になることを質問する良い機会になったのではないでしょうか。
ランチと学校説明会の後、希望の学部に分かれてプログラムに参加していただきました。
健康科学部の実験をはじめ、様々なワークを取り入れながら下記の授業を行いました。
+:。.。:++:。.。:++:。.。:++:。.。:++:。.。:++:。.。:+
◆幼児教育学科
「遊び」はなぜ「学び」になるのか
~幼児期の子どもに育てておきたい3つのこと~
◆初等中等教育学科
理科教育~低気圧・高気圧を3Dで表現しよう! ~
◆社会学部
①大学で教える本物の心理学
~偽物の心理学との違いを理解しよう!~
②AIが身近になってきた
〜AIは何でもできるの?AIの今を知ろう〜
①朝食と体内時計の関係
~時間栄養学の視点から朝食を考えよう!~
②石焼き芋はなぜ甘くておいしいの?
〜でんぷんが分解され甘くなる理由をミニ実験で理解しよう!〜
+:。.。:++:。.。:++:。.。:++:。.。:++:。.。:++:。.。:+
このたびのオープンキャンパスを通して、参加者の皆様が進路について考えを深められたことを願います。
7月・8月には5回のオープンキャンパスを実施します。
夏休みの機会に、都合の良い日程を選んでぜひお越しください。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【夏のオープンキャンパス日程】
7/15(土)、7/23(日)、7/30(日)、8/5(土)、8/20(日)
2023/06/16 (金)
この記事では、本学学生の学外での活躍の様子をご紹介します。
子ども教育学科4年生の永田 ちひろさんと辻 奈津子さんは、他大学の保育学生(金城大学、星稜大学)と共に保育者を目指す学生連絡協議団体「ほいっぽ」を設立しました。
ほいっぽの目的は、「保育を目指す若者を増やすこと」と「各保育施設と学生とのつながりを作ること」。
また「学ちょこ!」というアプリを通して、実習先だけではなく複数の園を知ることにより、就職時の園とのミスマッチを減らしていきます。
今後は、高校生に保育の魅力を伝える活動(たまごプロジェクト)、大学内で多数の園と出会える活動(園を知ろうフェア)、などを実施する予定です。
設立メンバーだけではなく、地域の保育者・保育施設、各大学の教職員の力を借りながら、活動を行いたいとのことです。
私たちの活動は、私たちの意見を否定せずに「それもっと聞かせて」と全面的にサポートしてくださり、「いつでも手を貸すから声をかけてね」と言ってくださるたくさんの「人(大人)」に支えられています。
私たちは、このように多くの人に支えられてこの活動ができていることに感謝し、その声に応えることができるようにこれからも頑張っていきます!
私たちの活動に興味のある方は、いつでも私たちに声をかけてくださいね!
このように学生たちが大学での学びをいかし、学外でも活躍されている姿が大変嬉しいです!
北陸学院大学は学生のやる気を応援していきます。
2023/06/13 (火)
6/11(日)にサークル「白山ジオ」は、金沢エムザ前で外国人観光客向け第1回「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施しました。
学生メンバー全員9名がそろい、浴衣やオリジナルTシャツを着て、白山手取川ジオパークを英語や中国語でPR。
外国人観光客に話しかけ、「How much do you know about the Hakusan Tedorigawa Geopark?」と尋ねるシール投票をきっかけに、ジオパークの魅力を紹介し、どういったところに興味を持つのか聞き取り調査をしました。
2時間の調査では、イタリア、フランス、アメリカ、ドイツ、オランダ、オーストラリア、中国、マレーシアの方23名にご協力いただきました。
興味があるキーワードとしては、「滝」「海辺」「山歩き」「雪景色」がありました。
コミュニティ文化学科2年小高桃乃さんは「今回、外国人の方たちと話すことができ、ものすごく彼らを身近に感じました!至らないところが多かったですが、とてもいい経験になりました」という感想を述べています。
ジオパークについてPRするだけでなく、英語を使ったコミュニケーションの実践の場になったようです。
第2回の調査は7~8月に実施する予定です。
なお、オリジナルTシャツに使用している手取川の美しい幻想的な写真は、写真家の谷口京様のご厚意によりご提供いただきました。
ありがとうございました!
本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業であり、今回は協力団体のANAホリデイ・イン金沢スカイ様には調査実施許可でもご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
(協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ)
2023/06/07 (水)
北陸学院大学では、石川県を代表する伝統的な発酵食品「かぶらずし」を調理実習に取り入れ、栄養学科による食育活動を通してその作り方等の普及を行っております。
この度、かぶらずしをはじめ発酵食品に興味を持った学生を中心に、学生団体「発酵食研究所」を発足いたしました。
今後の活動としては下記を計画しております。
≪発酵食研究所 活動内容(予定)≫
・石川県だけでなく世界の発酵食の製法や特徴についての調査および研究
・地域で作られる発酵食(かぶらずし、みそ、納豆など)の試作
・自分たちで作った発酵食の販売
5/31(水)の初回活動では、長年、国内外の発酵食品を研究してまいりました本学健康科学部栄養学科 榎本俊樹 教授が、発酵食品について理解を深める講座を実施。
続けて、様々な発酵食品を食べる「発酵食パーティー」を行いました。
中でも皆が興味津々だったのは、世界一臭い食べ物といわれているスウェーデンの「シュールストレミング」(塩漬けのニシンの缶詰)。
開封する際には強烈なにおい(学生の感想:生ごみのようなにおい)に悲鳴も上がりましたが、食べてみると意外に食べられるという意見が多く、学生たちは試食を楽しんでいました。
当日はメディアの取材も受け、にぎやかで充実した活動となりました。
部員たちが発酵食に関する自らの知識を深めながら、その魅力を積極的に発信すること、そして研究所の活動を通して大きく成長していくことを期待しております。
2023/06/05 (月)
5/26(金)、5/27(土)の2日間、新入生が集う「フレッシュマンセミナー」が本学にて開催されました。
「フレッシュマンセミナー」は、講義やグループワークを通して本学での学びの基礎を形づくることを目的としたセミナーです。
「生かされている自分を活かす」を主題に、本学で学ぶ意義をそれぞれが考え意見を交わしました。
また礼拝を行うとともに、聖書を通して本学の建学の精神・歴史・教育の特徴・目的について理解を深めました。
新入生の皆さんは、学生生活をを共にする同級生や教職員との交流を深める良い機会になったのではないでしょうか。
一人ひとりの学びが心豊かなものとなるよう、教職員一同お祈りしております。
2023/06/05 (月)
2023/06/02 (金)
2023年度、第1回『赤ちゃん・サロン』を開室いたしました。
今年度は7名の学生スタッフがサロンの運営に携わることになり、先輩たちの記録を参考にしたり、今年度取り組んでみたいことなどを話し合ったりしながら、初回に向けて保育室の環境構成や企画を考えていきました。
当日は6組の親子のご参加、生後3か月から2歳2か月のお子様たちが遊びに来てくださいました。
Aくんは、積み上げたソフト積み木を大好きなキャラクターになりきってジャンプをしながらパンチをして崩して遊んでいました。
ねんねのBちゃんは、いつもより賑やかな周りの様子に驚いていたのかもしれませんが、お母さん、お父さんの膝に抱かれて時々かわいらしい声を出して何か伝えているようでした。
昨年度のサロンにも遊びに来て下さっていたお子様たちは、お母さんから離れて遊び始め、動きも遊びもダイナミックなっていて嬉しい成長を感じました。
たっぷり遊んだあと、みんなで集まって「はじめまして」の会をしました。
親子でのふれあい遊びでは、お母さんやお父さんに身体をなでられたり、くすぐられたり…。
大好きなお家の方に触れられにっこりする子どもたちでした。
そのあとは大型絵本の読み聞かせもありました。
ご家庭で読む本より大きな本が登場しましたね。
いろんな興味があるモノ、できごと、お友達…いっぱいに囲まれたひとときでした。
初めてのサロンの場に立った学生スタッフたちからは、「楽しかったぁ」「保護者の方々とこんなにお話をしたのは初めてだった」「これからも子どもたちが好きな遊びをいっぱい見つけられるといいな」など親子皆さんとの関わりから様々な気持ちが生まれてきたのを感じていたようです。
次回は6月23日(金)10時から開室予定です。
■予約制ですので、参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (教育学部幼児教育学科 谷 昌代)
初めてご予約いただいた方には、開催日が近くなりましたら、改めて、駐車場等のご案内をメールにて送信させていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
※本学は引き続き、学生、教職員共に新型コロナウィルス感染防止に努めてまいります。
お友達をお誘い合わせの上ぜひ遊びにいらしてください。
ご予約をお待ちしております♪
2023/05/25 (木)
5/24(水)に白山手取川ジオパークが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークに認定されました。
関係者の皆様、地域の皆様、おめでとうございます!(世界では48か国195地域、「白山手取川」は国内で10番目)
このたびの認定を記念して、本学のサークル「白山ジオ」は、外国人観光客対象の「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施します。
ANAホリデイ・イン金沢スカイ様にご協力をいただき、6/11(日)に金沢エムザ前で行うことになりました。
写真は、アンケートに使用するボードの英訳化や、ジオパークの見どころについての説明資料について相談している様子です。
マスコミの方も取材にきてくださいました!
学生メンバー7名が、英語や中国語を使って、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうため」の聞き取り調査にもチャレンジします。
協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ
(本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です)
2023/05/23 (火)
5/20(土)、今年度初回のオープンキャンパスを開催いたしました。
高校に入学して間もない1年生から、進路を真剣に考え始めた3年生まで、多くの高校生と保護者の皆様がご来場くださいました。
全体説明会の後は、希望の学部に分かれて模擬授業を受けていただきました。
◆幼児教育学科
①遊びが学び?!
~私たちの持っている力がどのように育まれてきたのか、遊びながら考えてみよう!~
②「ヤングケアラー」の子どもに必要なサポートとは
〜保育者・教育者に求められる力〜
◆初等中等教育学科
こんなとき、子どもはどう考える?
~子どもの考え方を知って“子ども博士”になろう!~
◆社会学部:マーケティングとは何か?
~マーケティングの意味や範囲の変化・拡大~
◆健康科学部:なぜ今、牛乳なのか?
~見直されるべきその栄養と機能~
キャンパスツアーや食堂ランチで、学生スタッフともたくさん交流していただきました。
大学での学びを知るとともに、学生生活を具体的にイメージできたのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは6/18(日)です。
本学にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。
2023/05/19 (金)
5/15付で、サークル「白山ジオ」の活動が、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援事業地域課題発掘枠で採択されました。
協力団体様(白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ)のご支援をいただきながら、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうための調査」に取り組みます。
その事前調査として、5/14に学生6名が白山手取川ジオパークを調査しました。
午前は、いしかわ自然学校インストラクター中村明男氏のご指導のもと、道の駅「瀬女」の耕作放棄地に植えられた芍薬の芽摘み作業を体験しました。
その後、山菜採りなど自然の恵みで豊かな地域の暮らしについてお話を伺いました。
参加した学生は「美しい大輪の芍薬は、自然の力と人の力で育つのだと知った」という感想を述べています。
午後は、綿ヶ滝と手取峡谷でジオパークのテーマ「水の旅」を体感し、獅子吼高原ではゴンドラから扇状地の絶景を眺めました。
また、白山麓で収穫されたコシヒカリを米粉にしたグルテンフリーのキッシュを白山キッシュハウスクゥーイさんでいただきました。
今回の調査では、白山市国際交流員のエヴァン・ローステッターさんに同行を依頼し、外国人観光客にとっての魅力発掘のアドバイスをいただきました。
「欧米人にとって、水を張った田んぼは珍しい」など、グローバルな視点で同ジオパークの見え方を教えてくださいました。
来月は、金沢市内で外国人観光客を対象としてジオパーク認知度調査を行う予定です。
2023/05/08 (月)