2023/09/05 (火)
北陸学院大学では、社会を知り、自分を知り、企業が求める人材を育成するために、キャリア教育として「MIP」というプログラムを用意しております。「MIP」は「MIP1~3」のカリキュラムがありますが、大学入学直後に展開されるカリキュラムが「MIP1」となります。「MIP1」では、地元企業や自治体の担当者を招聘し業界や当該組織の抱える課題を担当者と共有して、学生がその解決策を提案・発表します。
本年の1年生を対象とした「MIP1」には、株式会社サンウェルズ様(社会福祉)と一般社団法人石川県トラック協会様(運輸)にお越しいただきました。今回は、石川県トラック協会様の課題と、実務を熟知している同協会様が一番採用したいと考えた案をご紹介します。
<石川県トラック協会様からの課題>
①運送業界が抱える諸問題を理解し、②諸問題に対する現状の取組をふまえ、「荷主企業や働く人に選ばれる、あなたが働きたいと考える企業は?」どのような企業か考えてください。
<石川県トラック協会様からのコメント>
【東崎部会長】(株式会社 東崎倉庫運輸 専務取締役)
運送業の課題の中で人材不足に着眼された事、それに対しターゲットを女性・若年層に絞り子育て支援や施設整備にかかる費用を「くるみん助成金」制度を活用するという私たちの知らない事を提案され勉強になりました。また、制度の詳細についてはQRコードを使用した点に驚きました。
【斉藤副部会長】(斎藤運輸倉庫株式会社 常務取締役)
トラック業界の事がわからない状態の中で本当にたくさん調べてくれたと思う内容でした。第3グループのよかった点は、「くるみん助成金」制度を提案し、さらにQRコードを使用していたことです。また、子育て支援や中・長距離輸送の中継ポイントについてもしっかりとした回答でした。今回の授業を通して我々も多くの学びを得ることができました。ありがとうございました。
【山本副部会長】(有限会社 山喜商事取締役社長)
しっかりと我々と同じ目線で真剣に課題に対して考えていただきとても嬉しかったです。我々も知らない補助金の事にも触れていて、こちらも大変勉強になりました。ありがとうございました。
2023/08/23 (水)
教育学部 幼児教育学科・谷 昌代 講師にインタビューしました。
谷先生の専門は、乳幼児教育学・保育学・特別支援教育です。乳幼児期の子どもの理解や、インクルーシブ保育・教育についてなどを研究しています。
統合保育巡回指導や研修などで市内の保育施設を訪問されており、対象となる子どもたちが集団の中で見せる様々な姿から、彼らの「本当に伝えたいこと」を保育者の皆さんと一緒に考え合う機会を大切にされているそうです。
「子どもが自分で育とうとしていることを応援する大人でありたい」と、お話してくださいました。
2023/08/10 (木)
健康科学部部栄養学科・田中 弘美 教授にインタビューしました。
田中先生は給食管理、生活科学が専門です。給食管理の土台となる献立作成をはじめ、給食運営についてしっかりと指導してくださいます。
健康づくりには「美味しさ」、「楽しさ」が大切だということを、お話していただきました。
2023/08/04 (金)
こんにちは。
7月のサロンでは、キャンパス内の芝生広場にミニプールやたらいを置いて、水遊びができるような環境にしました。
今回初めてサロンにご参加いただいた方を含め多くの親子の皆様が集ってくださりとても賑やかで楽しい会となりました。
この夏初めて水遊びデビューのお子様もいらっしゃいました。
水遊び用オムツやかわいらしい水着を着て、お母様に抱っこされて、そおっと手足に水をかけてもらっていました。
チャプチャプと水面をたたいてしぶきが飛ぶのを見て不思議そうにしたり、身体に水がかかるのを楽しんだりしているようでした。
また自分で歩けるお子様は、ホースから水が出てくることが面白く、水のトンネルをくぐったり、学生たちと水をかけ合ったりしておもいっきり遊びました。
室内では、涼を感じ、ゆったりと水遊びのお友達を眺めながら遊びました。
室内でもひんやりした水の感触を味わえるように学生たちが“ウォーターマット”を作製しました。
その上にお座りやねんねをして、気持ちよさそうにしている赤ちゃんたちの姿がとてもかわいらしかったです。
ふれあい遊びをしたり、「すいかくんがね」(とよたかずひこ作・絵)の絵本の読み聞かせもありました。
まだまだ暑い夏が続きます。皆様お元気でお過ごしください。
【8月のサロン】
8月25日(金)10:00~11:30頃
本学 愛真館3階 第2多目的教室 にて
皆さん、ぜひ遊びにいらしてください♬
ご予約お待ちしております。
■予約制ですので、参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (教育学部幼児教育学科 谷 昌代)
初めてご予約いただいた方には、開催日が近くなりましたら、改めて、駐車場等のご案内をメールにて送信させていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
2023/08/02 (水)
社会学部社会学科・田引 俊和 教授にインタビューしました。
田引先生は社会福祉学、障害者福祉が専門です。社会福祉士資格に関する科目も担当しており、昨年度(2022年度)卒業生の合格率は100%(6名中6名合格)でした!学生アンケートでも「重要な部分を理解しやすいように説明してもらえる」と大好評です。
専門分野の魅力や、大学で学んでほしいことなどをお話していただきました。
2023/08/01 (火)
社会学部社会学科・若山 将実 教授にインタビューしました。
若山先生は政治学を専門とされています。若い世代の政治への関心に着目し、政治に参加する意味や必要性について学んでいきます。さまざまな問題を通じて、自分たちの生活と政治とのつながりを意識し、未来につなげていけるような知識・能力を身につけていきます。
先生には政治学の面白さやゼミの進め方などをお話していただきました。
2023/07/30 (日)
健康科学部栄養学科・坂井良輔教授にインタビューしました。
坂井先生は食品の栄養素と健康、食品の美味しさの研究を続けています。石川県内で販売されている機能性豚肉「αのめぐみ」は産学官共同研究で生み出された商品で、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
学生の皆さんが、興味をそそられるような題材をたくさん準備されています!
2023/07/28 (金)
幼児教育学科・武田恵美講師にインタビューしました。
武田先生は音楽分野の中でもピアノを専門としています。
曲の良さや面白さ、美しさを演奏を通してどのように人に伝えるのかということを追究し、音楽を通して「表現する」ということを常に考えているそうです。
先生の授業の中では、学生たちはいつも元気いっぱいです!
2023/07/24 (月)
幼児教育学科・松本理沙講師にインタビューしました。
松本先生の専門は社会福祉学です。中でも、障がいのある兄弟姉妹がいる人に焦点をあて、そのサポートの在り方を研究しています。
最近では「ヤングケアラー」(病気や障がいのある家族の世話などをしている子ども)に関する事業にも携わっているそうです。
保育・教育、そして福祉に関する学びが地域社会をどのように支えていくのか、お話ししていただきました
2023/07/18 (火)
そろそろ夏休みという高校生も多いのではないでしょうか?
北陸学院大学では、夏のオープンキャンパスを実施中です。
夏休みの機会に、進路についてじっくり考えてみてくださいね。
7/15(土)のオープンキャンパスでは、説明会の後、学科ごとに下記の講義を行いました。
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友だちってなんだろう?(担当:齊藤 英俊 准教授)
今、英語の文字がおもしろい!(担当:伊藤 雄二 教授)
◆社会学部
①動画で学ぶメディア英語のコツ(担当:木村 ゆかり 助教)
②こころと社会の関係を考える(担当:田引 俊和 教授)
おいしい食事を提供するには?(担当:田中 弘美 教授)
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授業の後は学生スタッフの案内でキャンパスツアー!
無料で学食ランチも体験していただきました。
学生スタッフによるイベントは夏らしい七夕の企画。
短冊に思い思いの夢を書き、笹に飾りました。
今後も、下記日程での開催を予定しております。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【夏のオープンキャンパス日程】
7/23(日)、7/30(日)、8/5(土)、8/20(日)
(無料送迎バス有、交通費補助として1000円分のデジタルギフトを全員にプレゼント!詳しくはこちら)
2023/07/13 (木)
子どもは可愛いけれど、楽しいことばかりではない子育て。
不安やイライラが積み重なって、悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
北陸学院では今年度より、子育て中のお父さん、お母さんを対象とした支援として、「みつこーじ子育て応援プログラム」を実施しております。
月に一度、同じ年ごろの子どもを持つ親同士でおしゃべりしたり、教育や保育の専門家である大学教員から色々な話を聞いたり…
交流や情報収集の場としてご活用いただくとともに、皆様のリフレッシュの時間となることを願っております。
会場は自然豊かな三小牛にある「北陸学院第一幼稚園」。
木のぬくもりが感じられる園舎の2階、「絵本の部屋」にて実施しました。
講師は北陸学院大学教育学部教授のポーター倫子氏。
日本とアメリカで、子育て、保育者、大学教員を行ってきました。
ミニ講座のテーマは「効果的な子どものほめ方、叱り方について」。
日本のお母さん・お父さんは、子どもをほめることが少ない、叱り方がわからなくて困っていると言われています。
お子さんの効果的なしつけや援助方法について、参加者の皆様と一緒に考えました。
その後、「歯の妖精の枕(袋)づくり」のワークショップを行いました。
アメリカでは、乳歯が抜けると、枕の下や歯の妖精の枕(袋)に入れる習慣があります。
夜の間に「歯の妖精」がやってきて、歯のかわりにコイン(金貨)を置いてくれる、といった言い伝えがあるためです。
歯が抜けることも楽しいイベントになることを願って、歯の妖精の枕(袋)を手作りしました。
最後にティータイムをかねて、おしゃべりを楽しみました。
忙しい日々の合間に、気分転換のひとときとなったのではないでしょうか。
「みつこーじ子育て応援プログラム」は今後も月に1~2回の開催を予定しております。
お申込みは下記フォームか、お電話(076-242-0209:北陸学院第一幼稚園)にて受け付けております。
ご参加をお待ちしております。
日時:毎月第2火曜日 9:30~11:00
(10月と2月は、第2・第4火曜日)
場所:北陸学院第一幼稚園(石川県金沢市三小牛町ハ1-1)
2023/06/23 (金)
子どもは可愛いけれど、楽しいことばかりではない子育て。
不安やイライラが積み重なって、悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
北陸学院では、子育て中のお父さん、お母さんを対象とした支援として、「みつこーじ子育て応援プログラム」を開始いたしました。
月に一度、同じ年ごろの子どもを持つ親同士でおしゃべりしたり、教育や保育の専門家である大学教員から色々な話を聞いたり…
交流や情報収集の場としてご活用いただくとともに、皆様のリフレッシュの時間となることを願っております。
6/13(火)の初回では、自然豊かな三小牛にある「北陸学院第一幼稚園」の2階、「絵本の部屋」にて講座を実施しました。
講師は北陸学院大学教育学部教授のポーター倫子氏。
日本とアメリカで、子育て、保育者、大学教員を行ってきました。
このプログラムが企画された背景には、お父さん・お母さんが孤立することなく、自信をもって子育てができるように、そしてますます子どもへの愛情を注げるようにというポーター氏の思いがあります。
冒頭のあいさつでは、彼女自身がアメリカでの育児中に子育て支援の会に参加した経験を踏まえ、日本の子育て環境に対する考えを共有しました。
アイスブレイキングでは、自分の名前と好きな食べ物を書いた名刺を交換しながら、参加者同士が自己紹介。
和やかになったところで、今回のミニ講座「子どもの持ち味を生かした子育て」を行いました。
子どもが本来持っている力を引き出すこと、そしてその子が持って生まれた良さを発見すること。
それが、子どもの自己肯定感に繋がります。
専門家の話を聞き、改めて子どもの個性と向き合うことの大切さを実感できたのではないでしょうか。
その後はティータイムを交えながら、100均の材料でできる手作りおもちゃを一緒に作り、終了いたしました。
「みつこーじ子育て応援プログラム」は今後も月に1~2回の開催を予定しております。
お申込みは下記フォームか、お電話(076-242-0209:北陸学院第一幼稚園)にて受け付けております。
ご参加をお待ちしております。
日時:毎月第2火曜日 9:30~11:00
(10月と2月は、第2・第4火曜日)
場所:北陸学院第一幼稚園(石川県金沢市三小牛町ハ1-1)
2023/06/21 (水)
梅雨の晴れ間の爽やかな陽気の中、今年度2回目のオープンキャンパスを開催いたしました。
はじめに学食でのランチで教職員や学生スタッフと交流していただきました。
教職員や先輩学生との距離が近いことは本学のオープンキャンパスの大きな魅力です。
高校生や保護者の皆様にとって、気になることを質問する良い機会になったのではないでしょうか。
ランチと学校説明会の後、希望の学部に分かれてプログラムに参加していただきました。
健康科学部の実験をはじめ、様々なワークを取り入れながら下記の授業を行いました。
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◆幼児教育学科
「遊び」はなぜ「学び」になるのか
~幼児期の子どもに育てておきたい3つのこと~
◆初等中等教育学科
理科教育~低気圧・高気圧を3Dで表現しよう! ~
◆社会学部
①大学で教える本物の心理学
~偽物の心理学との違いを理解しよう!~
②AIが身近になってきた
〜AIは何でもできるの?AIの今を知ろう〜
①朝食と体内時計の関係
~時間栄養学の視点から朝食を考えよう!~
②石焼き芋はなぜ甘くておいしいの?
〜でんぷんが分解され甘くなる理由をミニ実験で理解しよう!〜
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このたびのオープンキャンパスを通して、参加者の皆様が進路について考えを深められたことを願います。
7月・8月には5回のオープンキャンパスを実施します。
夏休みの機会に、都合の良い日程を選んでぜひお越しください。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
【夏のオープンキャンパス日程】
7/15(土)、7/23(日)、7/30(日)、8/5(土)、8/20(日)
2023/06/16 (金)
この記事では、本学学生の学外での活躍の様子をご紹介します。
子ども教育学科4年生の永田 ちひろさんと辻 奈津子さんは、他大学の保育学生(金城大学、星稜大学)と共に保育者を目指す学生連絡協議団体「ほいっぽ」を設立しました。
ほいっぽの目的は、「保育を目指す若者を増やすこと」と「各保育施設と学生とのつながりを作ること」。
また「学ちょこ!」というアプリを通して、実習先だけではなく複数の園を知ることにより、就職時の園とのミスマッチを減らしていきます。
今後は、高校生に保育の魅力を伝える活動(たまごプロジェクト)、大学内で多数の園と出会える活動(園を知ろうフェア)、などを実施する予定です。
設立メンバーだけではなく、地域の保育者・保育施設、各大学の教職員の力を借りながら、活動を行いたいとのことです。
私たちの活動は、私たちの意見を否定せずに「それもっと聞かせて」と全面的にサポートしてくださり、「いつでも手を貸すから声をかけてね」と言ってくださるたくさんの「人(大人)」に支えられています。
私たちは、このように多くの人に支えられてこの活動ができていることに感謝し、その声に応えることができるようにこれからも頑張っていきます!
私たちの活動に興味のある方は、いつでも私たちに声をかけてくださいね!
このように学生たちが大学での学びをいかし、学外でも活躍されている姿が大変嬉しいです!
北陸学院大学は学生のやる気を応援していきます。
2023/06/16 (金)
健康科学部・榎本俊樹教授は「食品化学」を専門としています。食品の化学特性や香り、機能性を明らかにし、健康に役立つ成分や発酵に関与する微生物についての研究を行っています。
食品化学のおもしろさや、榎本教授が専門分野を学ぶようになったきっかけなど、皆さんの「自分未来」の参考にしてください!
2023/06/13 (火)
2023/06/13 (火)
6/11(日)にサークル「白山ジオ」は、金沢エムザ前で外国人観光客向け第1回「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施しました。
学生メンバー全員9名がそろい、浴衣やオリジナルTシャツを着て、白山手取川ジオパークを英語や中国語でPR。
外国人観光客に話しかけ、「How much do you know about the Hakusan Tedorigawa Geopark?」と尋ねるシール投票をきっかけに、ジオパークの魅力を紹介し、どういったところに興味を持つのか聞き取り調査をしました。
2時間の調査では、イタリア、フランス、アメリカ、ドイツ、オランダ、オーストラリア、中国、マレーシアの方23名にご協力いただきました。
興味があるキーワードとしては、「滝」「海辺」「山歩き」「雪景色」がありました。
コミュニティ文化学科2年小高桃乃さんは「今回、外国人の方たちと話すことができ、ものすごく彼らを身近に感じました!至らないところが多かったですが、とてもいい経験になりました」という感想を述べています。
ジオパークについてPRするだけでなく、英語を使ったコミュニケーションの実践の場になったようです。
第2回の調査は7~8月に実施する予定です。
なお、オリジナルTシャツに使用している手取川の美しい幻想的な写真は、写真家の谷口京様のご厚意によりご提供いただきました。
ありがとうございました!
本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業であり、今回は協力団体のANAホリデイ・イン金沢スカイ様には調査実施許可でもご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
(協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ)
2023/06/07 (水)
北陸学院大学では、石川県を代表する伝統的な発酵食品「かぶらずし」を調理実習に取り入れ、栄養学科による食育活動を通してその作り方等の普及を行っております。
この度、かぶらずしをはじめ発酵食品に興味を持った学生を中心に、学生団体「発酵食研究所」を発足いたしました。
今後の活動としては下記を計画しております。
≪発酵食研究所 活動内容(予定)≫
・石川県だけでなく世界の発酵食の製法や特徴についての調査および研究
・地域で作られる発酵食(かぶらずし、みそ、納豆など)の試作
・自分たちで作った発酵食の販売
5/31(水)の初回活動では、長年、国内外の発酵食品を研究してまいりました本学健康科学部栄養学科 榎本俊樹 教授が、発酵食品について理解を深める講座を実施。
続けて、様々な発酵食品を食べる「発酵食パーティー」を行いました。
中でも皆が興味津々だったのは、世界一臭い食べ物といわれているスウェーデンの「シュールストレミング」(塩漬けのニシンの缶詰)。
開封する際には強烈なにおい(学生の感想:生ごみのようなにおい)に悲鳴も上がりましたが、食べてみると意外に食べられるという意見が多く、学生たちは試食を楽しんでいました。
当日はメディアの取材も受け、にぎやかで充実した活動となりました。
部員たちが発酵食に関する自らの知識を深めながら、その魅力を積極的に発信すること、そして研究所の活動を通して大きく成長していくことを期待しております。
2023/06/05 (月)
5/26(金)、5/27(土)の2日間、新入生が集う「フレッシュマンセミナー」が本学にて開催されました。
「フレッシュマンセミナー」は、講義やグループワークを通して本学での学びの基礎を形づくることを目的としたセミナーです。
「生かされている自分を活かす」を主題に、本学で学ぶ意義をそれぞれが考え意見を交わしました。
また礼拝を行うとともに、聖書を通して本学の建学の精神・歴史・教育の特徴・目的について理解を深めました。
新入生の皆さんは、学生生活をを共にする同級生や教職員との交流を深める良い機会になったのではないでしょうか。
一人ひとりの学びが心豊かなものとなるよう、教職員一同お祈りしております。
2023/06/05 (月)