2023/06/13 (火)
2023/06/13 (火)
6/11(日)にサークル「白山ジオ」は、金沢エムザ前で外国人観光客向け第1回「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施しました。
学生メンバー全員9名がそろい、浴衣やオリジナルTシャツを着て、白山手取川ジオパークを英語や中国語でPR。
外国人観光客に話しかけ、「How much do you know about the Hakusan Tedorigawa Geopark?」と尋ねるシール投票をきっかけに、ジオパークの魅力を紹介し、どういったところに興味を持つのか聞き取り調査をしました。
2時間の調査では、イタリア、フランス、アメリカ、ドイツ、オランダ、オーストラリア、中国、マレーシアの方23名にご協力いただきました。
興味があるキーワードとしては、「滝」「海辺」「山歩き」「雪景色」がありました。
コミュニティ文化学科2年小高桃乃さんは「今回、外国人の方たちと話すことができ、ものすごく彼らを身近に感じました!至らないところが多かったですが、とてもいい経験になりました」という感想を述べています。
ジオパークについてPRするだけでなく、英語を使ったコミュニケーションの実践の場になったようです。
第2回の調査は7~8月に実施する予定です。
なお、オリジナルTシャツに使用している手取川の美しい幻想的な写真は、写真家の谷口京様のご厚意によりご提供いただきました。
ありがとうございました!
本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業であり、今回は協力団体のANAホリデイ・イン金沢スカイ様には調査実施許可でもご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
(協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ)
2023/06/07 (水)
北陸学院大学では、石川県を代表する伝統的な発酵食品「かぶらずし」を調理実習に取り入れ、栄養学科による食育活動を通してその作り方等の普及を行っております。
この度、かぶらずしをはじめ発酵食品に興味を持った学生を中心に、学生団体「発酵食研究所」を発足いたしました。
今後の活動としては下記を計画しております。
≪発酵食研究所 活動内容(予定)≫
・石川県だけでなく世界の発酵食の製法や特徴についての調査および研究
・地域で作られる発酵食(かぶらずし、みそ、納豆など)の試作
・自分たちで作った発酵食の販売
5/31(水)の初回活動では、長年、国内外の発酵食品を研究してまいりました本学健康科学部栄養学科 榎本俊樹 教授が、発酵食品について理解を深める講座を実施。
続けて、様々な発酵食品を食べる「発酵食パーティー」を行いました。
中でも皆が興味津々だったのは、世界一臭い食べ物といわれているスウェーデンの「シュールストレミング」(塩漬けのニシンの缶詰)。
開封する際には強烈なにおい(学生の感想:生ごみのようなにおい)に悲鳴も上がりましたが、食べてみると意外に食べられるという意見が多く、学生たちは試食を楽しんでいました。
当日はメディアの取材も受け、にぎやかで充実した活動となりました。
部員たちが発酵食に関する自らの知識を深めながら、その魅力を積極的に発信すること、そして研究所の活動を通して大きく成長していくことを期待しております。
2023/06/05 (月)
5/26(金)、5/27(土)の2日間、新入生が集う「フレッシュマンセミナー」が本学にて開催されました。
「フレッシュマンセミナー」は、講義やグループワークを通して本学での学びの基礎を形づくることを目的としたセミナーです。
「生かされている自分を活かす」を主題に、本学で学ぶ意義をそれぞれが考え意見を交わしました。
また礼拝を行うとともに、聖書を通して本学の建学の精神・歴史・教育の特徴・目的について理解を深めました。
新入生の皆さんは、学生生活をを共にする同級生や教職員との交流を深める良い機会になったのではないでしょうか。
一人ひとりの学びが心豊かなものとなるよう、教職員一同お祈りしております。
2023/06/05 (月)
2023/06/02 (金)
2023年度、第1回『赤ちゃん・サロン』を開室いたしました。
今年度は7名の学生スタッフがサロンの運営に携わることになり、先輩たちの記録を参考にしたり、今年度取り組んでみたいことなどを話し合ったりしながら、初回に向けて保育室の環境構成や企画を考えていきました。
当日は6組の親子のご参加、生後3か月から2歳2か月のお子様たちが遊びに来てくださいました。
Aくんは、積み上げたソフト積み木を大好きなキャラクターになりきってジャンプをしながらパンチをして崩して遊んでいました。
ねんねのBちゃんは、いつもより賑やかな周りの様子に驚いていたのかもしれませんが、お母さん、お父さんの膝に抱かれて時々かわいらしい声を出して何か伝えているようでした。
昨年度のサロンにも遊びに来て下さっていたお子様たちは、お母さんから離れて遊び始め、動きも遊びもダイナミックなっていて嬉しい成長を感じました。
たっぷり遊んだあと、みんなで集まって「はじめまして」の会をしました。
親子でのふれあい遊びでは、お母さんやお父さんに身体をなでられたり、くすぐられたり…。
大好きなお家の方に触れられにっこりする子どもたちでした。
そのあとは大型絵本の読み聞かせもありました。
ご家庭で読む本より大きな本が登場しましたね。
いろんな興味があるモノ、できごと、お友達…いっぱいに囲まれたひとときでした。
初めてのサロンの場に立った学生スタッフたちからは、「楽しかったぁ」「保護者の方々とこんなにお話をしたのは初めてだった」「これからも子どもたちが好きな遊びをいっぱい見つけられるといいな」など親子皆さんとの関わりから様々な気持ちが生まれてきたのを感じていたようです。
次回は6月23日(金)10時から開室予定です。
■予約制ですので、参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
①氏名(保護者様・お子様)②お子様の月齢③ご連絡先(急な予定変更の際にご連絡させていただける番号)をご入力いただき申し込み完了となります。
E-mail: baby@hokurikugakuin.ac.jp (教育学部幼児教育学科 谷 昌代)
初めてご予約いただいた方には、開催日が近くなりましたら、改めて、駐車場等のご案内をメールにて送信させていただきます。
■ご参加の際は、お子様とのおでかけに必要なもの(着替え・おむつ・飲み物・ミルクなど)をお持ちください。
※本学は引き続き、学生、教職員共に新型コロナウィルス感染防止に努めてまいります。
お友達をお誘い合わせの上ぜひ遊びにいらしてください。
ご予約をお待ちしております♪
2023/06/01 (木)
2023/05/31 (水)
社会学部・沢田史子教授の専門分野「観光学」の学びについてインタビューしました。
高校生の皆さんも、今から学ぶ在学生の皆さんも、「『観光学』ってどんなことをするんだろう?」「沢田ゼミってどんなことをするんだろう」、専門分野や研究の面白さを発見してください!
2023/05/25 (木)
5/24(水)に白山手取川ジオパークが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークに認定されました。
関係者の皆様、地域の皆様、おめでとうございます!(世界では48か国195地域、「白山手取川」は国内で10番目)
このたびの認定を記念して、本学のサークル「白山ジオ」は、外国人観光客対象の「白山手取川ジオパーク認知度調査」を実施します。
ANAホリデイ・イン金沢スカイ様にご協力をいただき、6/11(日)に金沢エムザ前で行うことになりました。
写真は、アンケートに使用するボードの英訳化や、ジオパークの見どころについての説明資料について相談している様子です。
マスコミの方も取材にきてくださいました!
学生メンバー7名が、英語や中国語を使って、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうため」の聞き取り調査にもチャレンジします。
協力団体様:白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ
(本活動は、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援対象事業です)
2023/05/23 (火)
北陸学院の幼稚園では、園児たちが英語で歌や絵本を楽しむ「English Time」が毎週行われます。
2023年度から扇が丘幼稚園の年中・年長クラスは、北陸学院大学の英語教育を専門とする宮浦国江(初等中等教育学科)・木村ゆかり(社会学科)両教員が担当しております。
5/19(金)のテーマは、Body Parts。
英語の歌をじっくり聞きながら、園児たちはしっかりとタイミングをあわせてジェスチャーをします。
絵本「Teddy Bear」の読み聞かせでは、お話が進むにつれて、すらすらと元気な声で英語で体の部位を言えるようになりました。
20分という短い時間ですが、日本語での説明がなくても、違和感なく活動ができるEnglish Time。
子どもたちが「英語って楽しいな」と少しでも興味を持ってくれると嬉しいです。
2023/05/23 (火)
5/20(土)、今年度初回のオープンキャンパスを開催いたしました。
高校に入学して間もない1年生から、進路を真剣に考え始めた3年生まで、多くの高校生と保護者の皆様がご来場くださいました。
全体説明会の後は、希望の学部に分かれて模擬授業を受けていただきました。
◆幼児教育学科
①遊びが学び?!
~私たちの持っている力がどのように育まれてきたのか、遊びながら考えてみよう!~
②「ヤングケアラー」の子どもに必要なサポートとは
〜保育者・教育者に求められる力〜
◆初等中等教育学科
こんなとき、子どもはどう考える?
~子どもの考え方を知って“子ども博士”になろう!~
◆社会学部:マーケティングとは何か?
~マーケティングの意味や範囲の変化・拡大~
◆健康科学部:なぜ今、牛乳なのか?
~見直されるべきその栄養と機能~
キャンパスツアーや食堂ランチで、学生スタッフともたくさん交流していただきました。
大学での学びを知るとともに、学生生活を具体的にイメージできたのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは6/18(日)です。
本学にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。
2023/05/19 (金)
5/15付で、サークル「白山ジオ」の活動が、2023 年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援事業地域課題発掘枠で採択されました。
協力団体様(白山手取川ジオパーク推進協議会、白山市観光連盟、いしかわ自然学校、ANAホリデイ・イン金沢スカイ)のご支援をいただきながら、「金沢への外国人観光客に白山手取川ジオパークへ足を延ばしてもらうための調査」に取り組みます。
その事前調査として、5/14に学生6名が白山手取川ジオパークを調査しました。
午前は、いしかわ自然学校インストラクター中村明男氏のご指導のもと、道の駅「瀬女」の耕作放棄地に植えられた芍薬の芽摘み作業を体験しました。
その後、山菜採りなど自然の恵みで豊かな地域の暮らしについてお話を伺いました。
参加した学生は「美しい大輪の芍薬は、自然の力と人の力で育つのだと知った」という感想を述べています。
午後は、綿ヶ滝と手取峡谷でジオパークのテーマ「水の旅」を体感し、獅子吼高原ではゴンドラから扇状地の絶景を眺めました。
また、白山麓で収穫されたコシヒカリを米粉にしたグルテンフリーのキッシュを白山キッシュハウスクゥーイさんでいただきました。
今回の調査では、白山市国際交流員のエヴァン・ローステッターさんに同行を依頼し、外国人観光客にとっての魅力発掘のアドバイスをいただきました。
「欧米人にとって、水を張った田んぼは珍しい」など、グローバルな視点で同ジオパークの見え方を教えてくださいました。
来月は、金沢市内で外国人観光客を対象としてジオパーク認知度調査を行う予定です。
2023/05/15 (月)
自然豊かな三小牛キャンパス近郊の竹林では、GW前後にタケノコが旬となりました。
4/29(土)の「キリスト教と教育」の授業では、北陸学院第一幼稚園奥の竹林において、学生と教員がタケノコ掘りをしました。
収穫したタケノコは、その場でタケノコご飯に。
三小牛キャンパスの自然の恵みをいただき、今後の保育実践に生かす検討をしました。
2023/05/08 (月)
2023/05/08 (月)
4/27(木)および4/28(金)のお昼の礼拝後、褒賞授与式が執り行われました。
優秀な学業成績を修めた学生や、学校内外で様々な活動に励んだ学生が表彰されました。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
これからも自分の夢や目標に向けて頑張ってください。
"Realeze Your Mission" ~あなたの使命を実現しよう~というスクールモットーのように、
学生たちひとりひとりが自分の使命を見つけ、社会へ貢献する人となることを教職員一同願っております。
2023/03/28 (火)
三小牛キャンパスの桜も少しずつほころんでまいりました。
春休みを迎え、将来について考え始めた新高校2・3年生の皆さんも多いのではないでしょうか。
3/25(土)、北陸学院大学ではオープンキャンパスを実施いたしました。
花冷えの中、多くの高校生や保護者の皆様がご来場くださいました。
全体説明会の後は希望の学部に分かれ、模擬授業を受講していただきました。
デモンストレーションやワークを交えながら、大学での学びを体験できたのではないでしょうか。
キャンパスツアーや学校生活紹介、食堂での無料ランチを通して、学生スタッフとも交流していただきました。
本学での生活を具体的にイメージすることで、進路について考えを深められたことを願っております。
次回のオープンキャンパスは5/20(土)です。
本学にご興味のある皆さまのご来場をお待ちしております。
2023/03/28 (火)
2/22(水)と3/16(木)に、「ウォーミングアップ学習」が開催されました。
新入生がキャンパスに集い、一足早く大学生活を体験する「ウォーミングアップ学習」。
大学生活に対する不安を少しでも解消できるよう、学校生活に関する説明会や相談会、グループワークなどを用意したイベントです。
高校までの勉強とは大きく異なる大学での学び。
最初は緊張していた新入生も徐々に笑顔になり、活発な意見交換が交わされていました。
新入生の皆さんが学部ごとにグループワークを行う間、保護者の皆様には学生生活全般の支援や奨学金についての説明をお聞きいただきました。
北陸学院大学は入学から卒業まで、学業はもちろん、学生生活や就職活動まで、教職員が学生一人一人をしっかりとサポートいたします。
ご参加いただいた新入生および保護者の皆さん、お疲れさまでした。
教職員ならびに学生スタッフ一同、4月の再会を楽しみにしています!
2023/02/28 (火)
2023/02/24 (金)
こんにちは。今年度も残りわずかとなりました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
2月17日に2022年度最終回の赤ちゃん・サロンを開室いたしました。
2022年度の活動は、コロナ禍も3年目となり、感染防止対策に努めながら、最終回までに8回のサロンを開室することができました。
最終回は8組の親子の皆さまにご参加をいただき、保育室は子どもたちの元気な声と、お母さま方との楽しい語らいと明るい笑顔に包まれたあたたかい時と過ごすことができました。
みんなで集まったあとは、今までのサロンで子どもたちが喜んでいた遊びを取り入れようと学生たちは企画をしていました。
「大風こい!」の歌に合わせて親子の上を大きなオーガンジーの大風が通り抜けていくふれあい遊びをしました。
前回はねんねで参加だったお子様も今回はしっかり見上げて、手を伸ばして…。成長された姿に、遊びながら学生たちもいろいろな思いがこみ上げます。
大型絵本の読み聞かせもありました。だるまさんに合わせて体のゆすって、指を差して…やさしく応答しながら読み進められました。
会の最後には4年生スタッフよりご挨拶をいたしました。
学生たちからは、毎回子どもたちの成長する姿を見ることができてとても楽しみだったことや、保護者の皆さまに直接子育てについての思いや仕事との両立についてなどのお話を伺うことができ、改めていろいろな思いに触れられたことへの感謝の思いなどが語られました。
サロンを通して体験的に学ぶ尊い時間をいただきました。
ご参加いただいた多くのお子様、保護者の皆さまに改めてお礼を申し上げます。
この1年間を保護者の皆様に学生たちの活動をご理解をいただきながらご一緒にお子様の成長を見守らせていただき本当にうれしく思います。
ありがとうございました。
北陸学院大学「赤ちゃん・サロン」は次年度も活動を続けてまいります。
2023年度の日程につきましては、改めてHP等でご案内をさせていただきます。
これからも赤ちゃん・サロンの活動を通して、地域の皆さまとご一緒に子どもたちの育ちを見守り、豊かなくつろぎの中の学び合いの場であり続けることを願っております。
お子様の健やかな成長と皆さまのご健康をお祈りしております。
2023/02/15 (水)
2/9(木)・2/10(金) 本学にて、希望者を対象とした就職活動集中セミナーを行いました。
1日目は、自己分析のワークをしたのちに時間をかけて履歴書作成に取り組みました。
中には講座終了後も残って書き上げた学生もいました。
2日目は、講師の先生より具体的な就活マナーのお話を聞き、集団面接の練習をしました。
学生たちは、就活の疑問点を積極的に講師の先生に質問するなど就活に臨む意欲を高めていました。
「就活の面接の練習や自己PRの添削をしてもらい、就活について頑張ろう、という意識が出ました。」という感想もあり、有意義な2日間となりました。
講座の最後は円になって一人ずつ就活の目標を宣言しましたが、2日間のセミナーをやりきった自信あふれる笑顔での宣言でした。
就活でも、その笑顔をいかして元気よく自分の言葉で熱意を伝え、内定を獲得しましょう!
教職員一同、全力でみなさんを支援していきます!